県をまたいでの移動が解除となり、さっそく、日程変更したチケットで沖縄へ行ってきました。沖縄では、新しいホテルが次々にオープンしています。そのうちの一つ、那覇市内の便利な場所にオープンした「東急ステイ沖縄那覇」の宿泊記をお届けいたします。
※2020年2月の滞在記です。GoToトラベル情報を削除しました。
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安・近・便・清
一人旅のときの宿泊ホテルを選ぶ条件は「安・近・便・清」。
条件
・安:1泊10,000円以下(2020年時点)
・近:公共交通機関の駅より徒歩圏内
・便:観光地へ便利にアクセスできる・便利な設備がある
・清:清潔度の口コミが高い
日本には安くて清潔なホテルがたくさんあるのですが、このホテルは、2020年2月19日にオープンしたばかりだったので、清潔度は抜群でした!
建物の5階 (ロビー) 以上がホテルの客室になっています。また、2階から隣にあるドン・キホーテに直接入ることができます。セキュリティの関係でドン・キホーテからホテルに入る時は部屋のカードキーが必要です。宿泊客は必ずフロントの前を通らなければならないので、セキュリティ面でも安心です。
安:宿泊費がリーズナブル
今回は、レジデンシャルダブル、一番安い部屋を予約しました。この時はオープニングキャンペーンをしていて、公式サイトからの予約でも5,000円台 (税込み)でした。2人泊まれてこの値段はとってもシーズナブルです。
私は、楽天トラベルからクーポンを使って予約したので、さらにお得になりました。一人旅なので、少しでも安くなるように探します。
最近は少し値上がりしてきていますが、時期や曜日を選べばお得に泊まれる日もあるようです。また、未就学児のお子様は、無料で添い寝可能(アメニティ・タオルなどの追加はなし)だそうです。
近:空港や駅からも近い
那覇空港からの移動には、モノレールの「ゆいレール」が便利です。
那覇空港からは4駅、8分の「壷川駅」下車して、徒歩3分の場所に位置しています。
ゆいレール
ゆいレールの那覇空港駅は、那覇空港に直結しています。
ちょうどANAとJALのターミナルの真ん中に高架橋があり、雨の日でも濡れずに移動できます。
2020年3月から、Suica等交通系ICカードも利用できるようになりました。
普段もSuica等をお使いなら、飛行機を降りても、普段と同じ感覚で移動できます。
ところで、ゆいレールには、乗り放題になるフリー乗車券が2種類あります。
・1日乗車券:大人800円小人400円
・2日乗車券:大人1400円小人700円
どちらも、購入後から24時間、もしくは48時間有効です。ゆいレール各駅で、乗車直前にお買求め下さい。
- 最新の情報はこちら >>> <PR>【公式】ゆいレール|フリー乗車券
ちなみに車だと10分です。駐車場はありますが、先着順だそうです(詳細は、ホテルの公式サイトをご覧ください)。
便:観光に便利・設備も充実
ホテルに一番近いのは、ゆいレールの「壷川駅」ですが、隣の「旭橋駅」にも5~6分歩けば着きます。旭橋駅のすぐそばには「那覇バスターミナル」もあり、ここからバスに乗って観光地までも簡単にアクセスできます。
ゆいレールの「壷川駅」
改札(1ヵ所)を出ると左右にエレベーターがあります。エスカレーターもありますが、(私が使ったときは)上りだけでした。
ホテルまでは、改札から右側に出て、ゆいレールの高架に沿って、真っ直ぐ歩くだけです。
早朝の駅周辺です。朝7時台の飛行機に乗るには、始発(このときは6時6分)で十分間に合いました。
買物にも便利
ホテルの隣には、同年3月6日にオープンしたばかりのドン・キホーテがあり、フードコートも併設しています。また、ホテルの周囲にはコンビニやスーパーがあり、とても便利です。さらに、国際通りまでも徒歩圏内(10分くらい)です。
このホテルのエレベーターは、部屋のカードキーをタッチさせると自動的に階数が表示されるタイプです。つまり、ボタンに触る必要はありません。コロナ禍でも、嬉しいシステムでした。
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清:清潔な室内
私が初めて泊まった時はオープンしたばかりだったので、あらゆるところがきれいで、清潔さはいうまでもありませんでした。部屋に入ると新築の匂いがしました。
廊下の表示やステンドグラスの飾りがとても素敵で、落ち着く雰囲気です。それだけでなく、木の壁が清潔感を増していました。部屋の窓も、少し開けられるので、換気も自由にできます。
ただし、2020年に宿泊した時、清掃のルールがありました。
清掃ルール
- 6泊以下の場合
毎日「簡易清掃」となり、ベッドメイクや浴室、ルーム清掃はありません。ただし、ゴミ箱やナイトウエア、タオル等の交換、歯ブラシの補充を毎日行ってくれます。
- 7泊以上の場合
7泊以上の場合、毎日の「簡易清掃」はありませんが、「ルーム清掃」を週1回行います。有料でサービスを追加したり、相談にも応じてくれるようです。ごみ等は、廊下にいるハウスキーパーの方に渡したり、電話して持って行ってもらえるそうです。
私は2泊だったので、毎日の簡易清掃がありました。アメニティの中にスポンジがあるので、お風呂に入った後に浴槽をお湯で洗いました。慣れれば、不便は感じませんでした。
部屋の設備
このホテルの一番のお気に入りは、洗濯乾燥機と電子レンジが、全室に付いていることです。
洗剤は、チェックイン時に宿泊分くれました。旅に出るときはできるだけ荷物を減らして、宿泊先で洗濯するようにしているので、この設備とサービスは本当にありがたかったです。
さらに、ミニキッチンや冷蔵庫も付いています。まな板・鍋などのキッチン用品は、フロントで貸してくれるのですが、コンロとかはないので、電子レンジ対応の用品だと思われます。旅先では、できるだけ地元のスーパーに行って食材を買って食べるのが好きなので、電子レンジやミニキッチンも、とてもありがたい設備でした。
また、ポットは、BALMUDA The Pot(バルミューダ ザ・ポット)でした。デザインもおしゃれだし、使い勝手も良かったです。
アメニティ
アメニティやお茶は、エレベーターホールに設置されているコーナーから自由にいただけます。ここにスポンジもあります。歯ブラシだけは部屋にありました(2020年当時)。
廊下には製氷機もありました。
部屋のようす
21㎡のダブルルーム。
一人なので、とてもゆったりと過ごすことができました。シーツも肌触りがよかったです。
スリッパは、備え付けと使い捨ての2種類がありました。
クローゼットは扉のないタイプです。その他、空気洗浄機もありました。空気清浄機に衣類の脱臭機能も付いているので、オープンタイプのクロゼットのほうが都合がよかったです。
パジャマなど
パジャマは、ワッフル生地で着心地もよかったです。ただし、ワンピースタイプで、ズボンはありません。
ライトもおしゃれでした。
部屋の明かりは、ベッドサイドで操作できます。スイッチの下には、コンセントやUSBポートがありました。コンセントは他にもあるので、2人で泊まって利用しても問題はないようです。
上の写真(右)の中の長方形のモノは、鏡です。インターネット(LAN&Wi-Fi)も完備されています。パスワードを入れればOKです。必要なモノは全部揃っているという感じで快適に過ごすことができました。
時計はアナログ。ですが、私はこちらの方が好きです。あまりにもデザインを追求したものは却って使い辛くて・・・。
バスルーム
とても深めの浴槽です。たっぷりのお湯で寛げました。トイレは、蓋を閉めれば流れるタイプです。
シャンプーなどはPOLA。
少し香りが強くて、洗浄力の高いタイプでした。他には、ハンド&フェイスソープがありました。
オープンしたばっかりのときは、キャンペーンとして、バスソルトをいただけました。浴槽も大きめでゆったり入れるので、毎日バスソルトを入れて寛いでいました。
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朝食会場
フロントのそばに朝食会場となるオープンスペースがあります。
2020年当時、朝食は1,800円でした。私は食べませんでしたが、品ぞろえが豊富だそうです。
12時からはラウンジとしても利用できました。部屋にペットボトルの水は用意されていませんが、こちらでコーヒなどを自由に飲むことができます。
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さいごに
東急ステイ那覇で一番気に入っているのは、部屋にドラム式の洗濯乾燥機があることです。しかも、洗剤も頂けました。まだ新し匂いが残っているホテルで、日程を工夫すれば安いプランもあり、一人旅でもリーズナブルに泊まることができます。
空港やバスターミナルまでのアクセスはいいし、快適に過ごすことができました。
バスターミナルまで歩いて行った観光地のようすは、こちらをどうぞ。
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最後までご覧いただきありがとうございました。