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2025年3月の旅は、最後のJALステータス(JGP)の恩恵を享受するためシンガポールに行くことにしました。
ラウンジ天国のシンガポール、2年前に行ったときに比べかなり円安進みました(85円→110円)が、工夫をすれば旅費を抑えることもできました。今回はほとんど観光していないのですが、それでも楽しめたシンガポール旅行をまとめてみました。
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はじまりはJAL


旅は、目的地だけでなく、空港(ラウンジ)、機内と一連の流れも楽しみの一つです。せっかくなので、シンガポールまで期間限定で導入されていたA350-1000 を予約しました。
JALで初めて導入されたドア付きのビジネスクラスです。長距離線には導入されていますが、中距離線は初めてのお目見えです。これで、同じシンガポール路線を持つシンガポール航空に対抗できますね。

シンガポールは中距離線なのでアメニティは簡単なものでしたが、ロンドン線に比べると機内で使えるものが多くて却ってよかったです。
ヘッドフォンのノイズキャンセリング機能は弱く、耳の部分を抑えないとあまり効果は感じられませんでした。他の機材で導入されていた昔のオン/オフするタイプの方がよかったです。
なお、中距離線なのでエアウィーヴのマットレスやベッドパッドはありませんが、座席のクッション自体が快適なので問題はありません。行きは8号機、暴れん坊の2号機に当たらなくてよかったです。ちなみに、2号機は問題が多く、整備さん泣かせの機材だそうです。
座席回りの操作に関しては前回学習しましたので、今回は客室乗務員の方の手を煩わせることなく過ごせそうです。

この座席にも、テーブルの収納に苦慮した傷跡がくっきり残っていました。でも、一番の難関のテーブルの収納もマスターしましたので、今回は大丈夫です・笑。
飲み物と機内食

Tyrrell's Vineyards Hunter Valley Chardonnay 2023 Chardonnay
オーストラリアのハンターヴァレーで最も有名な生産者のシャルドネ。リンゴとレモンの爽やかな香りがする飲みやすい白ワインでした。せっかくなのでエチケットも見たかったのですが、ギャレーで注いでくるサービス方法なので確認できませんでした。残念。

JALはシンガポール航空やキャセイパシフィック航空などのようにいろいろな、事前にいろんなメニューから注文することはできません。ただし、和食か洋食かはオンラインで事前に選べるようです。今回は、お腹もあまり空いていなかったので、軽めに洋食のお魚料理にすることにしました。

ANAもそうでしたが、JALもお皿がキンキンに冷えています。せっかくの温かいパン(とはいってもほんのり温かいかどうかですが)が冷たくなってしまうので、カクテルナプキンをもらいました。
冷えすぎていて、レタスは凍る寸前の状態でした。冷たいのに魚はちょっと生臭くて・・・
こういった食事が入ったカートはキンキンに冷やされた状態でギャレー(飛行機のキッチン)に搭載され、機内でもエアーチラーという冷蔵庫のようになる場所で保冷します。お料理が痛まないようにするための設備ですが、客室乗務員さん曰く、A350-1000は他の機材よりエアーチラーの冷え具合が強いそうで、飛行機に乗るとまずエアーチラーを切るそうです。それでも冷えすぎているとか。
特に冬場はキンキンのカートが搭載されます。食事の管理を考えると冷やしておくのは大切なポイントですが、食べるには冷たすぎる。永遠の課題ですね。

久しぶりのJALの洋食。
JALの長距離路線では、ナイフやフォークなど一つ一つ提供する丁寧なサービスですが、シンガポール線は中距離路線なのでトレイに乗ったものをポンと置いていく簡易なサービスでした。なので、見栄えが悪いトレイから食器類だけ取り出し、テーブルにお皿を並べ直してみました。
お魚のお料理は、お世辞抜きに美味しかったです。温まり具合もちょうどよく、お魚がフワフワ。今まで食べた機内食の中でも上位5位に入る美味しさ。
ところで、3月後半に乗られた方の " X "では、一括サービス用のトレイが写っていませんでした。私のようにトレイからお皿を取り出してテーブルに並べたわけではないですよね・笑。提供方法が、丁寧なほうに変わったのかもしれません。
航行中


JALの国際線では、中距離路線以上の場合、ギャレーのそばにバーカウンターがあります。
A350-1000では、小さいですがエアーチラーもあり、ジュースや白ワインが入っていました。ただし、目立たないところにあるので、勝手に飲んでいいのか分からないのですが、そばにグラスがあって自由にいただけます。
ずーっと見張っていたわけではありませんが(笑)誰も利用していませんでした。機内サービスをあまり知らない人のアイデアなのでしょうか。客室乗務員の方も『分かりづらい場所で…』と仰っていました。
後で写真を見て気づいたのですが、バーカウンターの下にもコンパートメントがあるので、何かサービスカートが収納されているのでしょうか。もしそうなら、旅客がこちらに集まってくると迷惑かもしれませんね。

昼間の便だったので、ワインをもらいに行った際、客室乗務員の方にいろいろお話を伺うことができました。こちらは、A350-1000専用の電子レンジです。他の機材と形が違います。
こんな変なことに興味を示すのは私くらいでしょうね・笑。
前回のフライトで疑問に思っていたことをいろいろ質問したのですが、とてもいい方で丁寧に教えてくださいました。ちょっとJALの客室乗務員の(他の)方と雰囲気が違うなと感じていたのですが、元ANAの客室乗務員さんだったとか。会話もウィットに富んでおり、両社のいいところを兼ね備えているような方でした。
ところで、ギャレーで話している間にも、コールボタン(客室乗務員呼び出しボタン)がひっきりなしに鳴っていました。他の機材に比べてもその回数は多かったと思います。客室乗務員の方の仕事は「食事を出したら終わり」のようなことを言われるも人いますが、本来の業務は保安要員、そして終わりがみえない(ように思える)サービスが到着まで続きます。
前回のフライトで出会った素晴らしい接客をされるシニアの客室乗務員の方が「この機材はみんな嫌い」と仰っていたのですが(笑)、なんとなく分かる気がしました。座っている分には快適ですが、働く方にとっては大変そうでした。
到着前


到着前は簡単な食事が提供されます。
到着1時間20分を切っており、大丈夫なのかとハラハラ心配したのですが、特に問題なく普通に始まりました。最後まで丁寧な対応でした。以前、プレミアムエコノミーに搭乗した時に、食事サービスを断られた時間よりも遅いタイミングです。ビジネスクラスだっからかどうかは分かりませんが、(揺れが予想されているわけでもなく)便によってサービス方針が違うと旅客は困ってしまいます。
しかし、行きは、久しぶりにとても快適なフライトでした。
入国
シンガポールは事前にオンラインで入国書類を提出するスタイルなので、そのままパスポートだけで入国できます。しかも、自動化ゲートなので待ち時間ゼロ。税関も申告するものがない場合は、そのまま通り抜けるだけです。本当に便利でした。
外貨

今回も2種類のデビットカードを持っていきました。
WISEの方が手数料が断然安いので、メインに使うのはWISEです。

制限エリア出たところにあるATMでSGD(シンガポールドル)をSGD50 ほど引き出しました。
WISEだと手数料無料で引き出せます(月の回数制限以内)。
少し円高に振れたときに円から両替しておき、現地で手数料無料で引き出し。最近、韓国以外の国では現地で両替することなく、この方法で外貨を入手しています。
市内まで

市内まで空港からシャトルバスがあり、乗り合いですが、SGD12(約1,320円)で、ホテルまで連れて行ってくれます。
しかし、時間帯が悪かったのか、この日は21時までバスはないと言われてしまいました。3時間も待てません。MRT(地下鉄)で行くこともできますが、MRTに乗るには、JALが発着しているターミナル1からは一度ターミナル3まで移動しなければなりません。無料のシャトルで行けるのですが、面倒です。なので、同じターミナル1の地下から出ている路線バスに乗ることにしました。
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ホテル
今回は、2か所のホテルに泊まりました。
どちらもAgoda×Visaのキャンペーンが利用できたので、円安、しかもホテル代が高いシンガポールでも割とリーズナブルに宿泊することができました。
週末はこちらに泊まりました。
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週末以外ならおすすめの5つ星ホテルです。
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ところで、Agoda×Visaの新しいキャンペーンが始まり、2025年4月現在、アジア諸国とオーストラリアのホテルが15%OFFになります。さらに、VisaブランドのMUFGカード・DCカード・NICOSカードだとホテル代が20%オフになります。
クレジットカードの手数料はかかってしまいますが、お得に予約できますね。
国 | 受付期間 | 宿泊期間 |
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韓国、台湾 タイ、香港 ベトナム フィリピン インドネシア シンガポール マレーシア 中国本土 マカオ オーストラリア | 2025年3月10日 ~ 2025年8月31日 | 2025年3月10日 ~ 2025年9月30日 |
JALカード(VISA)がDCカードだったので、次回のアジア旅行(バンコクと台湾)はJALカードで決済する予定です。20%の割引は大きいですよね。
ちなみに、DCカードの手数料(事務処理コスト)は3.63%(税込)です(2025年4月現在)。
TWG Tea
今回はホテルが快適すぎて、終日プールなどで過ごしていたので、唯一行った場所はTWG Tea Salon。
日本にも東京の自由が丘店でTWG Teaのメニューがいただけますが、やっぱり本場の紅茶を味わってみたいものです。

ホテルのロビーの一画にある TWG Tea Boutique & Salon。
待ち時間ゼロで入ることができました。
かなりの円安ですが、日本でいただくよりは安かったです。
おすすめは14時から。こちらもあわせてどうぞ。
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出国
さて、あっという間に帰国日。
少し早めに空港に来て、いろいろ楽しもうと思います。
社員食堂

今回はシンガポールらしい食事をしていないので、空港で安くいただくことにします。

ターミナル1の13番カウンターのそばにある "Staff Canteen" の案内板。
「社員食堂」という意味ですが、一般旅客でも利用できます。ただし、支払いは現金のみ です。

4年ぶり?変わらずあった大好きなお店。

空港で働く人と一般旅客では値段が少し違います。5年前と比べ少し値上がりしていましたが、空港にしてはかなり安くいただくことができます。
前回は(乗り継ぎでしたが)ここに来たいがために入国しました^^

いつのもシーフード平麺。
美味しかったです。
安くて美味しい食堂なのですが、支払いは現金のみ。
シンガポールに到着した時ATMから現地通貨を引き出したのは、何かあった時のためだけでなく、こちらに来ることも理由の一つです。大きな紙幣で申し訳なかったのですが、SGD50でおつりをもらえました。残った紙幣と小銭は、空港でお土産を買うときに使えます。
モバイル搭乗券

シンガポールでは、24時間前にオンラインチェックインでき、(i-Phoneの場合)モバイル搭乗券はApple Walletに保存しておけば大丈夫です。これで、チェックインカウンターが開く前に出国できます。
なお、空港 Jewel 内1階のアーリーチェックインも可能です。時間は、8:00~23:59のうちで搭乗便の出発時刻の12時間前~3時間前までです(出所:シンガポール チャンギ国際空港情報 - JAL国際線)。
出国も入国同様とてもスムーズでした。
なお、シンガポール・チャンギ空港の保安検査は出発ゲート(飛行機に乗る直前)にありますので、制限区域内であっても液体類は気軽に買えません。
100㎖以上の液体類を機内に持ち込む場合は、免税店で専用の密封袋に入れてもらう必要があります。ペットボトルの水など、処理されていない 100㎖以上の液体類はゲートの保安検査で没収されてしまいますのでお気を付けください。
お土産

アジアのハブ空港、シンガポール。
ターミナル1でも、ブランド品から免税店まで多数のお店が並んでいます。
Bacha Coffee

Bacha Coffee(バシャコーヒー)は、1910年にマラケシュ に設立されたアラビカ種100%を専門に扱っているお店です。生産国35カ国以上の最高品質のアラビカコーヒーを使ったオリジナルのブレンドやフレーバーコーヒー、デカフェコーヒーを購入することができます。
ターミナル1のお店は、ターミナル2のお店に比べると狭いうえ、床に大きな段ボールを広げて商品を補給しており優雅さはありませんでした。ゆっくり相談しながら買いたい場合は、シャトルに乗ってターミナル移動したほうがいいかもしれません。

紅茶よりコーヒー好きの妹の誕生日のプレゼントとして、こちらのコーヒーパックのセットを買いました。
お誕生日のギフトにぴったりの名前がついた ” Birthday Wish” は、濃厚なチョコレートやバタースコッチの香りが付いたアラビカコーヒーです。
もう一つは、Ethiopia(エチオピア)の "カッファ・カルディ・スプリーム コーヒー "
コーヒーが最初に発見されたとされる、カッファ南西部の標高1,400~2,100メートルに位置する、人の手がほとんど加えられていない原生林の奥深くに生育している木のコーヒー。力強いスパイシーさと、穏やかな酸味とカカオのようなまろやかな風味が調和した逸品です。

"カッファ・カルディ・スプリーム コーヒー " は、豆も買いました。
曳きたての香りを嗅ぐと至極のとき。

日本着は早朝。
機内では食事しないでギリギリまで寝てようと思い、朝食代わりにクロワッサンを買いました。チョコレートを買ったのに、レシートにはKaya(カヤ)クリームと打ってあります。違った種類なのかと確認したところ『クロワッサンは全てKayaクリームと打つ』とのこと。そんなことあるの?しかも『自分で中を確かめたら?』と意地悪い対応。商品は好きなのですが、ターミナル1のBACHAでの買い物は後味の悪いものとなりました。
TWG Tea

気を取り直して、お隣のTWG Teaへ。
こちらのお店の方は親切(というか普通の対応)でした。
夫へのお土産にマカロン。箱入りだったので、スーツケースに入れても全く損傷なく持ち帰ることができました。こちらは中にクリームが入っていますが、そのまま機内へ持ち込めます。

紅茶ジェリー(液体類)は、お酒のように専用のビニール袋に入れてくれ、しっかり封がされます。これで、保安検査も問題なく通過できました。
Bengawan Solo


上記の2つのお店に挟まれてあるのが、シンガポールの有名なお菓子屋さん Bengawan Solo(ブンガワンソロ)。 日本未上陸店だそうで(通販を除けば)シンガポールでしか買えないお土産としても人気です。
おすすめは、クッキー缶。
アーモンドやカシューナッツ、マカデミアやピスタチオといった各種ナッツ入りのクッキーやスージ・クッキー(Sugee Cookkies)。スージークッキーとは、北インドで「Suji/Sooji」と呼ばれるセモリナ粉を使用したホロホロとした口どけが人気のクッキーです。

また、ちょっと持ち帰りが難しいのですが、こちらの緑のシフォンケーキ(写真下の段)も美味しいです。
丸いシフォンケーキをカットすると、中は緑!その緑の元になっているのは、パンダンリーフという「東洋のバニラ」と呼ばれる植物です。甘い香りで、シンガポールでお馴染みのカヤトーストに使うカヤジャムにも入っています。
ラウンジ
さて、お楽しみのラウンジ。
まずは15時にオープンするブリティッシュエアウェイズ(BA)から。

オープンを待っていると、5分ほど早く入れてもらえました。


こちらのお目当ては、食事ではなくバスアメニティ。イギリスの高級ブランドELEMISのシャンプーとボディウオッシュでさっぱり。

BAのラウンジには、自分でカクテルを作れるバーカウンターがあります。
久しぶりのブラッディ・メアリー、タバスコとウスターソースで味を調え美味しくできました^^
ラウンジめぐりのようすはこちらでどうぞ。
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日本行のJAL便はゲートCから出発することが多いです。
なので、Cゲートに一番近いカタール航空のラウンジを最後にした方が便利です。
しかし、問題点もありました。
私はギリギリ最後の一皿を頼めたのですが、私の後に来た方々は、ことごとく『もうありません』と言われていました。この日だけだったのかどうかは分かりませんが、あまり遅くに行くと(ブッフェ以外の)お料理がなくなっているという悲しいこともありますので、お気を付けください。
帰国
お腹いっぱいにして機内では爆睡と計画を立てたのですが、機内ではあまり眠れませんでした。
寝ようとすると、ドン!バン!という音が聞こえ、時には衝撃を感じ起こされてしまいました。ギャレーでの作業音も煩いし、後ろのいびき(爆音)が煩い人が座席を蹴ったのかどうか分かりませんが、時々ドン!という音とともに衝撃を受けびっくりしました。そういった感じで、今回も音(ときには衝撃)に悩まされたのでした。


眠れないので窓の外を眺めていると、美しい満天の星空。星がとてもきれいだったのが、唯一のなぐさめでした。
そしてきれいな朝焼け。
なお、機内では何も食べなかったのですが、出発時に軽食、到着前に朝食のサービスがあったようです。6時間弱のフライト(行きより短い)深夜便で2食も必要なのかは疑問ですが。ギャレーの作業音を少なくして、ゆっくり休ませて欲しかったです。

ほぼ定刻に到着。
隣りのスポットには、これから出発するA350-1000がいました。
JALの2025中期計画を見ると、A350-1000はさらに5機ほど順次導入されるようです。また、2027年度以降(予定)国際線にもA350-900が導入されるようです。客室乗務員の方のお話しによると、ドア付きの新型座席は多くの方から改善を望む意見が集まっているそうです。A350-900のビジネスクラスもドア付きになるのなら、利用者(旅客と客室乗務員、そして整備部門)の意見を取り入れて、開発者の自己満足ではなく、旅客が使いやすい、そしてスタッフの方が働きやすい内装に改良されるといいですね。
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さいごに
急遽決めたシンガポール旅行。
久しぶりの滞在はほとんどホテルで過ごしており、一極集中、TWG Teaサロンで贅沢しました。それでも楽しかったです。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。