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円安時代の新常識!?
現金を少し両替した後は、デビットカードの利用が便利でおトクかもしれません。
※以前の記事の内容(両替とMRTなど)が古くなったので、書き直しました。
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空港で両替
正直、シンガポールではキャッシュレスで旅行できますが、やはり現金を持っていないと心もとない。
通貨
・通貨単位はシンガポール・ドル(S$、もしくはSGD)
・補助通貨単位はシンガポール・セント(S¢)
・2024年7月7日現在、1SGD=約120円です
(私が行った2020年は79円でした)。
・1SGDまでは硬貨で、2SGDから紙幣

シンガポールの空港は他の国のようにレートがとても悪いということもなく、昔はこちらで少額を両替してから街に出ることにしていました。
しかし、今はデビットカード一択です。
渡航前の円高に振れたときに両替しておき、現地で引き出し、もしくはデビットカード使って決済することが一番費用を抑えられると思います。

両替の手数料はWISEの方が断然いいのですが、悲しいかな、日本で発行する場合はマスターカード一択です(2025年3月現在)。なので、少し手数料が高いのですが、プレスティアゴールド(VISA)も持っておくことにしました。

回数制限はありますが、空港のこちらのATMで手数料無料でシンガポールドルを引き出すことができました。ちなみに、今回利用したのは、一番右のHSBCです。
WISEに関してはこちらをどうぞ。
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現金で両替する場合
しかしながら、まだまた現金で両替する場合もあると思います。
「Sell」と「Buy」のどちら?
日本円を現地の通貨に変えるとき、「Sell」と「Buy」のどちらを見ればいいのか?迷ったことはありませんか。
今回、2つのお店のレートはほぼ同じでしたが、この数字が大きく違うと損をしてしまうこともあります。
外国の通貨を売って、現地通貨に換えるときは「Buy」を見ます。
私は「お店が外貨を買いますよ(Buy)」と覚えています。
為替レートの見方
シンガポールの為替レートは、多くが1UNIT(単位) 100円で示されています(たまに1,000円等異なることもありますが)。
2020年、空港での為替レートは、100円単位で「1.249」と出ていました。
これって、1SGDは日本円でいくらなんでしょう?
この為替レートを使って計算してみました。
計算の仕方
「円」÷ 「為替レート」=100円分のシンガポール・ドル
- JPY 100 → SGD 1.245 の場合:JPY 100÷1.249=80.00円(=1SGD)
- JPY 100 → SGD 1.200 の場合:JPY 100÷1.200=83.33円(=1SGD)
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さいごに
最近の海外旅行で、概念が変わったものの一つとして「両替」があります。
少しでもレートがいい両替屋さんを探していましたが、今は少しでも円高にふれたときに両替して外貨の口座に入れておくという作業が増えました。しかし、まだまだ現金しか使えないお店もありますので、少しは現金を持っておくと安心ですね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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