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シンガポールのチャンギ空港はラウンジ天国。
シンガポール航空(スターアライアンス)お膝元の空港ですが、ワンワールドの航空会社のラウンジも充実しています。今回は、ビジネスクラス以上のみでしか入れない、カタール航空のプレミアムラウンジのようすをご紹介いたします。
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QRプレミアムラウンジ
カタール航空のプレミアムラウンジは、他のワンワールドのラウンジとは少し離れた場所にあります。
まずは、Transfer C を目指しましょう。
一時は国交断絶していた2つの国ですが、こちらは、断絶中も2つのラウンジが並んでありました。国外の、しかもラウンジなので関係ないですね。
エントランスは、本拠地ドーハ以外にある、海外のカタール航空・ラウンジの統一した雰囲気です。
カタール航空の海外のプレミアムラウンジは、ビジネスクラス利用以上の旅客のみ利用可 です。ワンワールドのステイタスだけでは入れません。こちらのラウンジはどうか分かりませんが、有償チケットでも、パリのプレミアムラウンジはアップグレード(オリジナルはエコノミークラス)では不可でした。
なお、ビジネスクラスであるなら特典航空券でも大丈夫でした(2024年2月)。
ビジネスコーナー
入り口近く、そんなに広くないのですが、PCが並んでいるビジネスコーナーもあります。
そのそばにはソファーや自由に飲める飲み物類。
こちらのラウンジはいつも空いている気がするのですが、それ以前に静かに過ごす方が多く(私の体験の範囲内ですが)て、ぼーっと過ごすのに最適です。
シャワールーム
カタール航空のプレミアムラウンジは、いつもきれいに花が飾られています。シャワールームも同様に、花が飾られています。ちょっとした点ですが、気持ちよく過ごせますね。
利用者が少ないからか、清掃が頻繁に行われているからなのかは分かりませんが、いつもきれいです。ただし、空調がよくない(暑い)のは、他のラウンジと変わりません。
ダイニング
リラックスできるスペース(ビジネスコーナー)とシャワールームの間には、ダイニングがあります。その中心にはバーカウンターがありました。
決して広いラウンジではありませんが、さっぱりできて、休めて、食べられて、飲めて・・・と理想的なラウンジです。
ブッフェ台には、サラダやフルーツ、パンなどが並んでいました。
どれも美味しそうですが、これでお腹をいっぱいにしてはいけません。QRコードでメニューを読み込んでオーダーしましょう。システムは、他の国(パリやバンコク)のラウンジと同じですね。
カウンターテーブルとソファーがあります。
まずは、こちらのロゼから。
メニューはQRコードで検索します。
前菜にお寿司から。
ラウンジの食器類は、カタール航空の機内(Qスィート)と同じです。
スープは、濃厚で美味しかったです。
カタール航空の機内食で提供されるスープも美味しいのですが、こちらもそれに似た味でした。
ラウンジとは思えないほどのお料理。
最後は、フルーツで終了です。
こちらの紅茶もTWG。
食いしん坊の私でも、ラウンジのはしごでもうお腹いっぱいです。
Q suite
お腹いっぱいになった後は、こちらで休みます。
ここには最高のビジネスクラスQスィートの雰囲気を味わえる座席があります。
こちらで、ミントティーをいただきました。
ラウンジの毛布も機内と同じ。
カタール航空のラウンジは、ワンワールドが発着するターミナルにはないこともあり、パリのシャルルドゴール空港では、カタール航空利用以外の場合には行くことができませんでした。でも、バンコクと同様に、シンガポールも同じターミナルにあるので、利用可能なのが嬉しかったです。
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さいごに
パリとロンドン、バンコク、そしてシンガポールには、カタール航空のプレミアムラウンジがあり、どちらのラウンジも同じような雰囲気で、レベルはかなり高いと思います。営業時間はカタール航空の便の出発によるので閉鎖している場合もありますが、シンガポール・チャンギ空港では、日本行のJAL・深夜便に乗る場合に利用できると思います。
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