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シャングリ・ラ クアラルンプール・ホライゾンクラブ宿泊記

2024-02-10

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「旅とアロマ」にお越しくださり、ありがとうございます。

憧れのワーケーションを体験してきました。旅先は、マレーシアのクアラルンプール。最初のホテルは、シャングリ・ラ クアラルンプールです。今回は、シャングリ・ラ クアラルンプールのホライゾンクラブ宿泊記をお届けいたします。

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プール

シャングリ・ラ らしく、ジムやプールも充実しています。

あまり大きくないプールですが、都会の中のオアシスといった意味では十分な環境です。青空のもと、KLタワーが見えました。プールに入って見上げると、首が痛くなりません・笑。

夜になると、さらに雰囲気が良くなりました。

プールと同じフロアにはジムやサウナもあり、ホテルに籠っても楽しく過ごせそうです。

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アクセス

シャングリラ・ク アラルンプールには、KL SENTRAL (KLセントラル) からモノレールで行きました。

ホテルの最寄り駅は「Bukit Nanas」です。

なお、途中の Air Asia (Bukit Bintang 駅) 周辺はデパートなどがある繁華街で、乗り降り自由な観光バス ”Hop On Hop OFF” の始発点があります。

今回は、シャングリ・ラ クアラルンプールの往復しか乗らないので、交通系ICカードを作らず、現金でチケット(ト―クン)を買いました。

券売機の操作は、英語表記もあり購入は難しくありません。ただし、高額紙幣が使えない ことにご注意ください。

私は、改札近くにある有人カウンターで小額紙幣に変えてもらいました。

トークンをパスリーダーに当てて通ります。

モノレール内はきれいですが、とても寒いので、上着などがあったほうがいいかもしれません。

モノレールの進行方向左側に座っていたら、途中、シャングリ・ラ クアラルンプールが見えました。ホテルは、モノレールの高架沿いにありますので(初めてでも)迷うことはありませんでした。

駅を降りたら、徒歩5分くらい、道なりに戻るだけです。なお、シャングリ・ラ側の駅には、上りのエスカレーターしかありません(2023年10月時点)。でも、横断歩道を渡った反対側の乗り場にはありましたので、帰りはそちら側を利用しました。

GO KL

モノレールの駅とホテルの間には、GO KLバスの停留所もありました。

私が滞在していた2023年当時、GO KULバスは無料だったので、繁華街の Bukit Bintang (ブギッビンタン) との往復などに何回か利用しました。

(一つ前の)写真の停留所からもブギッビンタン方面へ行くことができますが、遠回りになるので、道の反対側(コンコルドホテルの辺り)にある停留所から乗ると早いです。なお、バスは前乗りです。

バス移動のデメリットは、渋滞に巻き込まれると時間が読めないことです。しかし、この辺りの道が混雑することはあまりありませんでした。バスは、日中だと10~15分おきぐらいで来るので、少し待っていれば乗れました。なお、ブギッビンタン の停留所には、いろんな方向へ行くバスがやって来ます。なので、ホテルに戻る場合は、乗るとき運転手さんに『ブキッ ナナス?』と聞いて確かめてから乗るようにしました。中には、Bukit Nanas (ブキッナナス) に着く前に教えてくれる親切な運転手さんもいました。

2024年1月より外国人旅行者は乗車の際、1リンギッド(約31円)必要となったそうです。

1号線(緑)

KLCC地区のペトロナス・ツインタワーと繁華街ブキビンタンを結ぶ

2号線(紫)

パサールセニ(チャイナタウン)とブキビンタンを結ぶ

3号線(赤)

ティティワンサ駅とKLセントラル駅を結ぶ

4号線(青)

ティティワンサ駅とブキビンタンを結ぶ


乗車料金はキャッシュレスでの支払いとなり、タッチ・アンド・ゴー、QRコード支払い、クレジットカード、デビットカードが利用できます。マレーシア人や12歳未満の子どもは引き続き無料で乗車でき、今回の変更は外国人旅行者が対象となっています。

日本も、こういった「区別」を導入するといいですね。

シャトルバス

ところで、シャングリ・ラ クアラルンプールには、無料のシャトルバスがありました。

2023年10月

周囲の観光地まで行ってくれます。

ただし、行きだけなので、帰りは自力で帰って来る必要があります(要予約)。

1度、②Suria Kl. CC(ツインタワー)まで利用して、Googleマップを見ながら歩いて帰ってきたのですが、徒歩15分くらいでした。

残念ながら、ツインタワーがライトアップされる時間帯には、無料シャトルバスは運行していません。なので、夜は歩きになります(もちろんタクシーでもいいですが)。途中、人通りが少ない場所もありましたが、夜8時ごろなら一人で歩いていても危険は感じませんでした。

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さいごに

コロナ禍以前に予約したけど行けなかったシャングリ・ラ クアラルンプール。

返金不可の料金で予約したのに、返金してくれました。感謝しかなかったホテルです。3年経って、やっと行くことができました。宿泊費は、当時の2倍となってしまいましたが、それでも日本のシャングリ・ラ東京の四分の一。円安が進んでいる現在はもう少し高くなっているかもしれませんが、それでも値段以上に満足度が高い滞在になると思います。

次回は、シャングリ・ラ クアラルンプールのフードプレゼンテーションをお届けしたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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