Japan 青森

【青森】駅直結!ReLabo Medical Spa & Stay 宿泊記

※当サイトはアフィリエイト広告やPRを利用しています。

「旅とアロマ」にお越しくださり、ありがとうございます。

ReaLabo Medical & Stayは、2024年7月11日(木) に開業した、宿泊体験を通して心と体を癒すコンセプトの温泉付きホテルです。 ReLaboの名前の由来は、「元に戻す概念」という意味の "Re" と 「研究所」 "Labo" の組み合わせです。

温泉があるだけでなく、立地も最高!

今回は、そんな ReLabo 滞在記をお届けいたします。

スポンサーリンク


青森駅直結

一番の魅力は、やはり立地。

新幹線で青森にアクセスする場合、JR新青森駅からJR青森駅まで電車、もしくはバスで移動しなくてはなりません。しかし、こんな大雪の日でも問題なく移動することができ、雪国の除雪の力を身をもって実感しました。

青森駅まで来てしまえば、あとは館内を歩くだけです。

青森駅の改札を出たら(左へ)駅ビルの方へ進みます。

途中、「みどりの窓口」や「旅のコンシエルジュ」そしてコンビニなどがありますが、そのまま駅ビルの中に入り、エスカレーターでロビー階へ進みましょう。

その前に・・・

今回はマジカルジャーニー新幹線でやって来たので、JR青森駅にある「旅のコンシエルジュ」でアクリルスタンドをもらってきました。車内で乗車証明をダウンロードしておき、(期間内の)東京ディズニーランド、もしくはシーのチケットの番号があればもらえます。

改札や旅のコンシエルジュがあるフロア(青森駅連絡通路)が3階なので、ホテルのフロントがある4階までエレベーターで移動しましょう。

(エレベーターの待ち時間を除けば)改札から2,3分でロビーに到着します。ただし、エレベーターは商業施設と共通のものを利用しているので、最大5分ほど待つ場合もあります。6階から10階がホテル(宿泊棟)です。

なお、駅ビルの前には路線バス乗り場があります。

新幹線が発着する新青森駅と青森駅の間の電車が運休している場合は、バスでやって来ることもできます。なお、周遊バス「ねぶたん号」の乗り場は、上の写真とは反対方向にあります。

フロント

4階でエレベーターを降りたら、フロンがある建物(直結)へ。

こちらの棟には、フロント、ロビー、そしてレストランやバーがあります。

最初この移動がちょっと面倒だと感じたのですが慣れれば問題はありません。真冬でも館内だけでなく移動通路もしっかり暖房がきいており、部屋着(上衣あり)でレストランへ行っても全く寒さを感じませんでした。

香り

このホテルには大型のアロマディフューザーが置かれており、その吹き出し口からいい香りがします。青森ヒバの香りかと思ったのですが、ヒノキメインでスタッフの方が考案したオリジナルの香りだそうです。

部屋や温泉のバスアメニティもホテルのSPAオリジナルで、すっきりした香りで使用感がよかったです。

クリエイティブルーム

クリエイティブルーム ダブル(20㎡)の部屋は、2人では少し狭いかもしれませんが、ひとり旅には快適な空間でした。

この部屋に決めた一番の決め手は、窓に面した大きなテーブルにコピー機などのビジネス用品が揃っていることでした。2mを超える長さの広いライティングデスクが窓側にあり、オープンシェルフや十分な数のコンセントも設置されています。

この時は仕事を持ち込んだのですが、かなりはかどりました。

なお、プリンターの紙がない場合、フロントに言えばもらうことができますよ。

テーブルの反対側には、コーヒーメーカーなどが用意されています。

すっきりとしたインテリア。

ベッドサイドでライトを一括コントロールできるのがいいですね。

テーブルの脇にあったのは、ポットやネスプレッソの機械。

ロビーにも自由に持っていけるネスプレッソのコーヒーマシーンがあるのですが、部屋にもあると籠っていてもかなり快適に過ごせます。

冷蔵庫内のソフトドリンクやお酒類は有料ですが、水は無料です。ホテルの水は飲料水として使用できるのですが、お願いすると追加で持ってきてくれます。

部屋着はしっかりしたタイプで、これを着て温泉だけでなくラウンジやレストランにも行くことができます。

布製の小さなポシェットも付いており、これがとても便利でした。

ただ、部屋着は首が詰まっているタイプだった(私の首が太い?)ので一つ大きなサイズを用意してもらいました。

客室設備

・ダブルベッド(180×200)
・テレビ
・プリンター
・Bluetoothスピーカー
・貸金庫
・エアコン
・無料Wi-Fi

部屋の入口にはバスローブとスリッパ、温泉へ持っていける籠が置かれていました。寛ぎをテーマにしているホテルなので至れり尽くせりです。

館内は部屋着で移動できますが、靴を脱いで寛げるように、こちらの下駄のような履物が用意されていました。おしゃれなのですが、ちょっと歩きにくいかな。

ユニットシャワー

トイレとシャワールームが一体となったタイプ。

2人だと声を掛け合って使わなければいけませんが、ひとり旅なのでなんの問題もありません。

アメニティも充実しており、化粧水などのセットもありました。

また、温泉施設の脱衣所には(女性用は)クレンジング、化粧水、乳液などが用意されていますので、身軽に来られますね。

アメニティ

・バスローブ
・歯ブラシ
・歯磨き粉
・ハンドタオル
・バスタオル
・ドライヤー
・コットン/綿棒/ヘアブラシ
・基礎化粧品セット

※今後変わる可能性もあります。

部屋にあるのはシャワールームだけですが、宿泊棟の6階には温泉があるのでこちらは使用しませんでした。シャンプーなどはオリジナルですっきりいい香り、使い心地が良かったです。

ツーリストルーム

最初の滞在がすこぶる快適だったので、1月に夫を誘って泊まりに来ました。

お誕生日のお祝いを兼ねていたので「可能な限りでよい景色の部屋」をお願いしていたところ、アップグレードしてくださいました。

しかも、ホテルで一番いい景観の部屋です。

部屋のようすは動画でどうぞ^^

部屋の広さは28㎡、もともと快適に過ごせるホテルなのですが、それに加えてこの景観!

凄すぎます!!

ドライヤーの色は変わりましたが、どちらもコンパクトで髪がすぐ乾く優れモノでした。

またお手洗いは独立しており、部屋が広くなった分快適さが増しました。一人だと最初の部屋でも十分(コピー機も付いているし)なのですが、2人だと断然こちらのツインの方がいいですね。

青森県立美術館へ行ったとき、青森駅の版画の絵ハガキを買ってきました。ベイブリッジができる前の青森駅周辺。部屋から見える景色と比べてみましたが、イメージが全く違いますね。

温泉

温泉は、大浴場が2カ所、有料の貸切風呂もあります。

大浴場へ行くとき、女性はフロントのスタッフに声をかけテンキーが描かれたカードキーをもらいます(カードキーは帰りに返却)。男性のほうは、部屋のカードキーでドアを開けることができるそうです。

蓮- HASU

男性用は、松葉啓デザインの温泉。
窓の外には明治から歴史ある鉄道風景。
サウナストーブはMETOS社の「ZIEL」を採用し、 セルフロウリュにより極上のサウナ体験が可能です。

藍- AI

女性用の温泉には、リラックス効果が高いとされるシルキーバスを設置。 超微細な泡の発泡により、マッサージ効果や発泡時にマイナスイオンが放出され リラックス効果も得られると言われています。

温泉へ続く廊下には絵画が飾られており、まるで美術館のようでした。

ジム

同じフロアには、ジムやヨガスタジオ、健康相談室、そしてエステルームがあります。

ヨガは有料のレッスンもあり、ヨガ好きにはたまらないプログラムもありました。

プランによっては、健康相談のカウンセリング付もあります。そのプランでは、保健師の国家資格を持つカウンセラーが細かく聞き取りを行い、血管年齢などを測定してくれアドバイスをくれます。カウンセリングは30分前後。私自身も保健に関する資格を持っているのですが、最新の設備でいろいろ話を伺えて興味深い体験となりました。チェックアウト数か月後にはお手紙を下さる丁寧です。

Blue Zone

6階には、ウエルネスラウンジ「Blue Zone」があり、宿泊客は自由に利用できます。

温泉の前後に本州最北端の絶景を眺めながらラウンジで過ごす至極のとき。時間により、青森のお茶やお菓子、ReLaboで開発した健康ドリンクなどが用意されています。

15時からは、このようなラインナップでした。この中で「スタミナ源たれ棒」という一見○○〇棒に似たおかしがありました(今後変わります)。

スタミナ源とは、青森のスーパーなどでよく見かける焼肉のたれです。前回はこのたれを買って帰ったのですが、お菓子があるとは知りませんでした。美味しくて美味しくて、とまりませんでした。病みつきになってしまい、帰り新青森駅のコンビニで買って帰ったほどです^^

1回目に行ったときは、17時からこちらのお酒が用意されていました。

2回目に行ったとき、ラウンジでのお酒の提供はなくなってしまいましたが、ヨガを実施する部屋のそばにZEROのアイスクリームが用意されていました。

どちらも温泉のあとに嬉しいものでした。

満月が美しい夕暮れの景色を見ながら夕食までラウンジゆっくり。

夕暮れから明かりが灯る景色に変わっていく様子も美しかったです。

2回目に行ったときは一面の銀世界。

どの季節にいっても素晴らしい景観が臨めそうです。また、青森駅のホームが見えるので、「今日は運休だなあ」とか、「電車が動いてる」とか出発前に分かってよかったです。

周辺のお店

駅ビル直結なので、悪天候でも気軽に食事に出かけることができます。

大雪の日は、駅ビル内にあるラーメン屋さんへ行きました。

インバウンドの観光客が多いようです。スタッフのほのぼのとした青森弁がいいなあと思っていたら、外国人観光客にはネイティブ並みの英語で対応しており、びっくり。そういえば、ホテルも外国人が多かったです。

青森魚菜センター

前回来た時、青森魚菜センター へのっけ丼を食べに行きました。

ホテルからは徒歩10分ほど。

こちらでクーポンを買ってお店を周ります。

PayPayなども利用可能でした。半分以上が外国人観光客で、チケット販売所の案内も英語、中国語、韓国語で書かれていました。

どれも美味しそうで迷ってしまいます。

ウニが甘くて美味しかったです。

ホテルのレストランは朝と夜だけの営業なのですが、周辺にはお店がたくさんあるので、ひとりでも困ることはありませんでした(かえって、選ぶのに困るくらいです)。

スポンサーリンク


さいごに

オープンしてまだ1年ちょっとなので、新しくて清潔なホテルです。

2回とも一休.comのキャンペーン中に予約したので、2人(朝・夕付)でも3万ほどのリーズナブルな価格で宿泊できました。今はもう少し高いと思いますが。

JR青森駅直結という立地の良さは、大雪の日に、そのありがたさを実感しました。お誕生日の滞在ではアップグレードしていただき、最高の景観を眺めながら最高の滞在となりました。青森で一番好きなホテル。また大人の休日俱楽部パスが販売されたら泊りに行きたいと思っています。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

次回は、このレストラン目当てに再訪したといっても過言ではない食事のようすをご紹介いたします。

-Japan, 青森
-,

S