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メルボルン空港から出発!カンタス航空 国内線・搭乗記 

2018-10-05

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「旅とアロマ」にお越しくださり、ありがとうございます。

今回は、メルボルン (MEL) からパース (PER) までのカンタス航空・国内線搭乗機をお届けいたします。

最近主流になってきた自動チェックイン機の使い方や、機内の様子をまとめてみました。

※2018年の体験記です。

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メルボルン国際空港 (MEL)

空港は4つのターミナルの分かれており、このうち国際線はターミナル2を、国内線はターミナル1、3、4を利用します。

ターミナル国内線/国際線発着フライト
T1国内線カンタス航空国内線
QF400~2000番台便
T2国際線カンタス航空国際線
QF1~399便
T3ヴァージン・オーストラリア
国内線ターミナル
ヴァージン・オーストラリア航空
国内線
T4ジェットスター、
タイガーエアー、
REX国内線ターミナル
ジェットスター航空国内線
カンタス航空QF5000番台
 シドニー・ブリスベン・メルボルン空港案内|カンタス航空より

市内から

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市内からバスでやって来ました。

バスの進行方向と逆に少し歩き「International Arrivals」の建物に入ります。

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入ってすぐ右手にある、エスカレーターで1階上がります。

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歩いていくと国内線ターミナルの入り口が見つかりますので、そちらに入りましょう。

バスを降りて(バス進行方向に)建物の外を歩いても、国内線ターミナルに着きますが、中から行くほうが分かりやすかったです。

自動チェックイン

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朝5時頃、カウンターにはスタッフがおらず、皆さん自動チェックイン機を操作していました。

以下、操作方法です。

① パスポートをスキャンする

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まず、パスポートを、写真のページを下に向け、スキャンさせます。

② 行き先を選ぶ

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今回は「PERTH(PER)」です。

③ 情報確認

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氏名とマイレージ番号が間違っていないのを確認して「Continue(次へ)」をタッチします。

同伴者がいる場合は、「Add Companion(同伴者追加)」をタッチします。

④ 預入荷物

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預け入れ手荷物がある場合は「Yes(あり)」をタッチします。

私は100ml以上の液体類があるので、「Yes(あり)」で預けることにしました。

⑤ 確認

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便名など間違いがないかを確認します。

⑥ 座席の変更・確認

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当日、一番前の座席が解放されたので、そちらに変更しました。

パースまでの早朝便の機材はB737-800という小型機でした。通路が一本の小型機で座席の間隔が狭く、できれば非常口や一番前など、足元が広い席に座りたかったので、ラッキーでした^^。

座席を決めたら「Continue(次へ)」をタッチします。

⑦ 危険品の確認

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「Carry-on(手荷物)」や「Checked baggage(預け入れ荷物)」にスクリーンの絵のような危険品はありませんか?と聞かれるので「No(いいえ)」をタッチします。

これらの荷物は持ち込んだり、預けたりすることができません。PCやスマホのバッテリーを持っている場合は、「機内持ち込み手荷物 (Carry-on) となります。

⑧ 預ける荷物の数

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「Checked baggage」の数を入れ、荷物タグを印刷します。

⑨ タグを荷物につける

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搭乗券と荷物タグが出てきました。 自分でタグを付けて、「Bag Drop(荷物預け場所)」へ移動します。

Bag drop

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 ベルトに荷物を置きます。

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このとき、搭乗券をスキャンさせます。

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車いすや大きな荷物を預けますか?と聞かれるので、ない場合が「No(いいえ)」と答えます。

大きな荷物がある場合は、別のカウンターへ行く必要があります。

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貴重品や小さな荷物は、そばにあるカゴに入れることもできます。

その時、タグのバーコード部分を上にして、上手くスキャンされるように置きましょう。

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上手くスキャンされたら、荷物が自動的に流れていきます。

自動チェックイン機のそばにはスタッフもいて、もたもたしていると手伝ってくれました。

優先手荷物に関しては、いつもの赤い優先タグはなく「Business」と書かれているだけなので、心配だったのですが・・・。やっぱり、到着地のパースでは、優先で荷物は出てきませんでした。優先タグをつけてもらうには、有人カウンターへ行かなければいけないのかもしれません。ここは次回の課題です。

セキュリティ・チェック

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メルボルン国際空港にも、優先レーンがありましたので、こちらから進みます。一般レーンも空いていましたが、「優先レーン」のほうが歩く距離が少し短い感じです。

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機内の様子(MEL→PER)

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エコノミークラスですが、一番前の座席だったので、広々、足が延ばせました。

隣も空席で、さらに快適に過ごせました。飛行時間は4時間なので、この席が取れてよかったです

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朝食サービスの時間帯。飲み物はジュースやコーヒー・紅茶がありました。

紅茶をお願いしたら、ペットボトルのお水もいただけました。

ボックスですが温かいお食事で美味しかったです。塩・胡椒入れの袋もかわいい。

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到着1時間前には、クッキーと飲み物のサービスがありました。このクッキーも美味しかったです。

パースからメルボルンへ

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パース空港のカンタス航空国内線ターミナルはT4です。

朝4時半、思っていたより混んでいました。でも、自動チェックイン機のおかげでスイスイ進めます。

ロビーのコーヒーショップのお店も開いていました。

機内の様子(PER→MEL)

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帰りは、A330という大きな飛行機でした。ビジネスクラスの座席もフラット。同じ値段だと、こちらの方が断然いいですね。

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エコノミークラスの座席も心なしか広い気がしました。この便も隣が空いていたので、ゆっくり寛げました。 

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エアカナダの国内線もそうだったのですが、こちらもタブレットで映画を見ることができます。

今では当たり前のサービスですが、2018年当時、画期的なサービスだったようです。

座席の前のポケットに入っているので、自分で前の座席の上部に装着させます。

なお、行き帰りwifiもありましたが、ほとんど繋がらず・・・。

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さいごに

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久しぶりのカンタス航空での空の旅。

空港での手続きは、全てが機械化されていて、とてもスムーズでした。

機内サービスもとっても良く、乗務員はシニアの方が多くて落ち着きました。飲み物サービスの時も「ハーイ、ダーリン」と声をかけられ、まるでホームステイ先のホストマザーかのようなフレンドリーなサービスでした。

最後までご覧いただきありがとうございます。 

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