「旅とアロマ」にお越しくださり、ありがとうございます。
今回は、メルボルン (MEL) からパース (PER) までのカンタス航空・国内線搭乗機をお届けいたします。
最近主流になってきた自動チェックイン機の使い方や、機内の様子をまとめてみました。
※2018年の体験記です。
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メルボルン国際空港 (MEL)
空港は4つのターミナルの分かれており、このうち国際線はターミナル2を、国内線はターミナル1、3、4を利用します。
ターミナル | 国内線/国際線 | 発着フライト |
---|---|---|
T1 | 国内線 | カンタス航空国内線 QF400~2000番台便 |
T2 | 国際線 | カンタス航空国際線 QF1~399便 |
T3 | ヴァージン・オーストラリア 国内線ターミナル | ヴァージン・オーストラリア航空 国内線 |
T4 | ジェットスター、 タイガーエアー、 REX国内線ターミナル | ジェットスター航空国内線 カンタス航空QF5000番台 |
市内から
市内からバスでやって来ました。
バスの進行方向と逆に少し歩き「International Arrivals」の建物に入ります。
入ってすぐ右手にある、エスカレーターで1階上がります。
歩いていくと国内線ターミナルの入り口が見つかりますので、そちらに入りましょう。
バスを降りて(バス進行方向に)建物の外を歩いても、国内線ターミナルに着きますが、中から行くほうが分かりやすかったです。
自動チェックイン
朝5時頃、カウンターにはスタッフがおらず、皆さん自動チェックイン機を操作していました。
以下、操作方法です。
① パスポートをスキャンする
まず、パスポートを、写真のページを下に向け、スキャンさせます。
② 行き先を選ぶ
今回は「PERTH(PER)」です。
③ 情報確認
氏名とマイレージ番号が間違っていないのを確認して「Continue(次へ)」をタッチします。
同伴者がいる場合は、「Add Companion(同伴者追加)」をタッチします。
④ 預入荷物
預け入れ手荷物がある場合は「Yes(あり)」をタッチします。
私は100ml以上の液体類があるので、「Yes(あり)」で預けることにしました。
⑤ 確認
便名など間違いがないかを確認します。
⑥ 座席の変更・確認
当日、一番前の座席が解放されたので、そちらに変更しました。
パースまでの早朝便の機材はB737-800という小型機でした。通路が一本の小型機で座席の間隔が狭く、できれば非常口や一番前など、足元が広い席に座りたかったので、ラッキーでした^^。
座席を決めたら「Continue(次へ)」をタッチします。
⑦ 危険品の確認
「Carry-on(手荷物)」や「Checked baggage(預け入れ荷物)」にスクリーンの絵のような危険品はありませんか?と聞かれるので「No(いいえ)」をタッチします。
これらの荷物は持ち込んだり、預けたりすることができません。PCやスマホのバッテリーを持っている場合は、「機内持ち込み手荷物 (Carry-on) となります。
⑧ 預ける荷物の数
「Checked baggage」の数を入れ、荷物タグを印刷します。
⑨ タグを荷物につける
搭乗券と荷物タグが出てきました。 自分でタグを付けて、「Bag Drop(荷物預け場所)」へ移動します。
Bag drop
ベルトに荷物を置きます。
このとき、搭乗券をスキャンさせます。
車いすや大きな荷物を預けますか?と聞かれるので、ない場合が「No(いいえ)」と答えます。
大きな荷物がある場合は、別のカウンターへ行く必要があります。
貴重品や小さな荷物は、そばにあるカゴに入れることもできます。
その時、タグのバーコード部分を上にして、上手くスキャンされるように置きましょう。
上手くスキャンされたら、荷物が自動的に流れていきます。
自動チェックイン機のそばにはスタッフもいて、もたもたしていると手伝ってくれました。
優先手荷物に関しては、いつもの赤い優先タグはなく「Business」と書かれているだけなので、心配だったのですが・・・。やっぱり、到着地のパースでは、優先で荷物は出てきませんでした。優先タグをつけてもらうには、有人カウンターへ行かなければいけないのかもしれません。ここは次回の課題です。
セキュリティ・チェック
メルボルン国際空港にも、優先レーンがありましたので、こちらから進みます。一般レーンも空いていましたが、「優先レーン」のほうが歩く距離が少し短い感じです。
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機内の様子(MEL→PER)
エコノミークラスですが、一番前の座席だったので、広々、足が延ばせました。
隣も空席で、さらに快適に過ごせました。飛行時間は4時間なので、この席が取れてよかったです
朝食サービスの時間帯。飲み物はジュースやコーヒー・紅茶がありました。
紅茶をお願いしたら、ペットボトルのお水もいただけました。
ボックスですが温かいお食事で美味しかったです。塩・胡椒入れの袋もかわいい。
到着1時間前には、クッキーと飲み物のサービスがありました。このクッキーも美味しかったです。
パースからメルボルンへ
パース空港のカンタス航空国内線ターミナルはT4です。
朝4時半、思っていたより混んでいました。でも、自動チェックイン機のおかげでスイスイ進めます。
ロビーのコーヒーショップのお店も開いていました。
機内の様子(PER→MEL)
帰りは、A330という大きな飛行機でした。ビジネスクラスの座席もフラット。同じ値段だと、こちらの方が断然いいですね。
エコノミークラスの座席も心なしか広い気がしました。この便も隣が空いていたので、ゆっくり寛げました。
エアカナダの国内線もそうだったのですが、こちらもタブレットで映画を見ることができます。
今では当たり前のサービスですが、2018年当時、画期的なサービスだったようです。
座席の前のポケットに入っているので、自分で前の座席の上部に装着させます。
なお、行き帰りwifiもありましたが、ほとんど繋がらず・・・。
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さいごに
久しぶりのカンタス航空での空の旅。
空港での手続きは、全てが機械化されていて、とてもスムーズでした。
機内サービスもとっても良く、乗務員はシニアの方が多くて落ち着きました。飲み物サービスの時も「ハーイ、ダーリン」と声をかけられ、まるでホームステイ先のホストマザーかのようなフレンドリーなサービスでした。
最後までご覧いただきありがとうございます。