Prague

2泊でも十分に楽しめる! 冬のプラハで世界一美しい図書館に息をのむ!!

2017-12-12

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「旅とアロマ」にお越しくださり、ありがとうございます。

人気のプラハのクリスマスマーケットが見たくて、とても寒い時期にチェコ共和国のプラハに行ってきました。

今回は2泊で町をまわってみます。

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※2017年12月の旅行記です。

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プラハはどこにあるの?

世界の美しい街ランキングに必ずといっていいほど挙げられるプラハは、中央ヨーロッパのチェコ共和国の首都です。

チェコ共和国までは、日本からの直行便はなく、主にヨーロッパや中東経由で行くこととなります。今回は、日本からドーハまで12時間、ドーハからプラハまで6時間の長い旅を選びました。

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プラハは、チェコフィルハーモニーの本拠地としても有名ですが、北緯50度02分と北海道より寒い場所です。なので、持ってきた中で一番厚手のセーターとダウンコートという防寒の服装で挑みました。それでも、とても寒かったです。

道は石畳なので歩きにくいので、歩きなれた靴も必須です。疲れた時は素敵なクラッシックカーで市内観光もできるようです。

旅程

【1日目】


  • ホテル

    徒歩


  • カレル橋

    徒歩


  • お買い物

    徒歩


  • クリスマスマーケット

    徒歩


  • ホテル


【2日め】


  • ホテル

    徒歩


  • プラハ城

    徒歩


  • 図書館

    徒歩


  • ホテル


2泊という短い旅程ですが、コンパクトな町なので、プラハ市内なら十分に回れます。

カレル橋

観光の始まりはカレル橋。

カレル橋は、市内の中心部をヴルタヴァ (ドイツ語名のモルダウ) の上にかかる観光名所です。日中は多くの観光客で溢れています。なので、観光客の少ない朝早くの散策がおすすめです。誰もいない早朝のカレル橋にいると、中世の世界に迷い込んだ気分になりました。

プラハに滞在するなら、カレル橋に近いホテルがおすすめです。

ホテル
プラハでのお勧めホテルは元修道院 ~マンダリン オリエンタル プラハ~

チェコのラグジュアリーホテル「マンダリンオリエンタル・プラハ」の宿泊記です。

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クリスマスマーケット

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お土産を買ったら、一日目のハイライト!クリスマスマーケットを見に行きました。

クリスマスマーケットとは、その名の通りクリスマスの時期にヨーロッパの各地で開かれる市場のことで、その時期ならではの食べ物や飲みもの、クリスマスグッズが売られています。2017年は、12月3日に始まり、クリスマスを過ぎても行われていました。

大きなクリスマスツリーが飾られた広場は、アロマグッズを買った「BOTANICUS」のすぐそばなので効率よく動けました。プラハのクリスマスマーケットは、朝から準備が始まり、昼頃には広場にお店がオープンしていました。昼間からその雰囲気を楽しむことができますが、雰囲気が盛り上がるのは、ライトアップが美しい夜ですね。

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プラハのクリスマスマーケットの定番、トゥルデルニーク(TRDELNIK)というお菓子のお店があちらこちらにありました。

トゥルデルニークは、焼きドーナッツのようなものです。棒に生地を巻きつけて、ぐるぐると回しながら焼いていきます。プレーンなものからアイスクリームたっぷりなものまで、バラエティー豊かです。私がいただいたのは、シナモンやお砂糖がかかっているプレーンなものでした。焼き立ては、フワフワしていてとっても美味しかったです。

プラハ城

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カレル橋から見た夜のプラハ城。

昔は、神聖ローマ帝国の居城で、現在はチェコ共和国の大統領府もある場所になっています。このプラハ城は、世界で最も古くて大きなお城だそうです。昼間の姿も素敵ですが、夜間のライトアップが美しいお城でした。お城の中は、2時間あれば回れます。

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世界一美しい図書館

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さて、2日めは、今回一番行きたかった場所へ。

ペトシーンの丘の上に立つ 「ストラホフ修道院」。ここは、12世紀中ごろに建てられたボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院です。場所は、人気観光地の「プラハ城」から歩いて徒歩10分のところにあります。

ここの目玉はなんといっても、世界一美しいと呼ばれている図書館です。

20217年現在、チケットオフィスが開いている時間は、09:00~11:45/13:00~16:45(年中無休)。もし閉まっていたら、お隣にある修道院ビール醸造所(地図では離れているようにみえますが、同じ敷地にあります)でランチするのもいいかもしれません。今回は、寒くてビールを飲みたいという気分にならなかったのですが、やっぱり行っておけばよかったかなと、今後悔しています。

哲学の間

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建物の入り口で入場料を支払って、3階まで登る (途中は見学不可です) と、「哲学の間」と「神学の間」という2つの図書館があります。図書室内に入ることは出来ず、入り口から中を覗くといったかたちで見学します。

写真撮影は有料で、図書館のそばにいるスタッフに50チェココルナ (250円位) を別途払って「撮影許可」のシールをもらいます。フラッシュは禁止です。金色にかがやく部屋を見て、ちょっとハリーポッターの映画を思い出しました。天井まで高く伸びた書架に、美しい天井画の図書館は本当に美しく、言葉がでませんでした。

神学の間

同じフロアの奥にあるのが「神学の間」です。低めの天井にバロック式の美しい装飾が目を引き、「哲学の間」とはまた違った雰囲気を楽しめます。きれいに整えられた本のコレクションと細部まで美しい装飾が世界一美しい図書館と言われる所以だそうです。こんな図書館なら一日中いたいし、集中して勉強できそうです。

お土産さがし

チェコはアロマが有名です。日本に未入荷のものもありますので、いろいろ町を歩いて試してみるのも楽しかったです。

中でもおすすめは、こちらです。

お土産に最適!チェコのナチュラルコスメ「BOTANICUS」

プラハのおすすめお土産アロマ

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さいごに

2泊の弾丸旅行となってしまいましたが、市内だけだと十分に楽しめました。冬のプラハはかなり寒いので、行かれる方は最高の防寒を準備されることをおすすめします。

最後までご覧いただきありがとうございます。

プラハまでのカタール航空のようすは、こちらでどうぞ。

カタール航空のドーハからプラハまでのフライトが期待以上だった!

カタール航空のドーハからプラハのフライト情報

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