シドニー到着後はATMで現金引き出し、そしてアライバルラウンジへ ～ダイナースクラブもOK？～

「旅とアロマ」にお越しくださり、ありがとうございます。

ホテルのチェックインまで時間があったので、空港で時間を潰すため、気になっていた２カ所のアライバルラウンジに行ってみました。また、キャッシュレスで旅行できるシドニーですが、今回は空港のATMで現金引き出しにも挑戦してみました。

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キングスフォードスミス国際空港

キングスフォードスミス国際空港（SYD）の国際線ターミナルには、プライオリティパスとダイナースクラブカードで入れるラウンジが何カ所かあります。

• 営業時間：毎日 06:00 ～ 20:00（2024年10月現在）

上記のうち、「Plaza Premium Lounge (国際線 Arrivals) 」と「Mach2」が国際線で到着した当日に利用できました。もちろん、回数制限内であれば、同日に両方を利用することもできます。

今回は３時間ほど時間を潰すため、それら２カ所に行ってみることにしました。

Plaza Premium Lounge (国際線 Arrivals)

シドニーキングスフォードスミス国際空港はコンパクトな空港なので、到着ロビーもあまり広くありません。なので、簡単にアクセスできます。

通関後に右（A の方向）に行くと市内までの電車やバス乗り場へ続く道があり、反対側 B の方向に行くと、エアポートホテルがあります。

最初に訪問するのは、到着フロアにある "Plaza Premium Arrivals Lounge" 、 Aerotelというトランジットホテルの１階にあります。

利用方法

入口で対象カードと搭乗券を提示すると、上のようなレシートをくれ入室できます。滞在時間は２時間です。

なお、シャワールームはありますが、別途料金がかかります。

食事と飲み物

中は、広くはありませんが、利用者も少なかったので快適に過ごすことができました。

簡単な食事と飲み物が用意されています。

午前中は、朝食が用意されていました。

ホテルの簡単な朝食といった感じでした。飲み物も自由に飲めますので何の不自由もありません。

温かいお料理もあり、お昼過ぎにはメニューが変わりました。

「おー美味しい！」と感じるものはありませんでしたが（←失礼・笑）、夜間フライトの後の休憩場所としてはいいですね。

無料Wifi

無料Wifiもありますので、こちらで eSIM の設定をしました。

今回使うのは、10周年キャンペーンで無料配布している Klook の eSIM です。

データローミングをONにすることで、問題なく使えるようになりました。１GBですが、３日間なので十分な通信量だと思います。使用した感想については、別途記事にしたいと思います。

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ATMで現金引き出し

今回もホテルは現地払いだったので、現金を少し持っておこうと思い、到着ロビーにあるATMで（デビットカードを使って）現金を引き出すことにしました。

利用したのは、こちらのATMです。

電車乗り場の近くなど複数の箇所にあるので、すぐに見つかると思います。

引き出しの際、ATMのオーナー手数料（AUD 5.74）がかかります。

外貨の口座に入れているオーストラリアドル（AUD）を直接引き出したい場合は、” Continue Without Conversion” を選びます。右の ” Continue With Conversion (CWD)" を選んでしまうと、とても悪いレートで両替されることになります” のでお気を付けください。

この日の為替レートは、１AUD＝94円。一方、CWDは、103.8856円でした、

オーストラリアでAUDに両替すると、１AUDにつき10円くらい上乗せされてしまいます。なので、カウンターでの両替はお勧めしません。日本円への再両替などもってのほかです。空港でおみやげ物を買う場合、残ったオーストラリアドルとクレジットカードを併用できます。もうAUDは必要ない場合、使い切ってしまうことが一番です。

今回もデビットカードを利用していますが、デビットカードの種類や条件によってはこの手数料が返還される（手数料ゼロ）ものがあります。

私が使っている SMBCプレスティア・ゴールドのデビットカードも手数料はかかりませんでした（即返還あり）。ただし、SMBCプレスティア・ゴールドの場合、引き出す口座に5,000円相当分以上の外貨がはいっていることが条件となります。

クレジットカードの手数料が３％を超えるほど上がってしまったので、最近はもっぱらデビットカードです。

WISEももちろん使えます。こちらもあわせてどうぞ。

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Mach2

さて、ホテルに行く前にもう一ヶ所。ラウンジ代わりに利用できる Mach2、出発階に位置しています。

Plaza Premium Lounge (国際線 Arrivals) を出て少しアライバルホールA の方へ進み、その途中にあるエスカレーターかエレベーターで出発階へ進みます。

チェックインカウンターが並んでいますので、その先にあるフードコートエリアに進みます。

チェックインカウンターHのすぐそばに、お目当ての Mach2 がありました。

こちらでは、プライオリティパス（もしくはダイナースクラブカード）と当日の搭乗券を提示すると、AUD36（約3,400円／当時）分までの食事などが無料でできます。

つまり、アライバルラウンジとしても使えるというわけです。

入り口にもプライオリティパスの表示がありました。

ダイナースクラブカードの表示はなかったのですが、ダイナースクラブカードも海外の空港でのラウンジはプライオリティパスになってしまった（改悪）ので、同様に使えます。深夜便の搭乗券（出発が前日）だったのですが、問題なく利用できました。

テイクアウト

なお、こちらでは、テイクアウト（take away）も可能です。

チョコブラウニーが美味しかったです^^

こちらに立ち寄って、そのまま電車で遠出をするときのランチ代わりにしていた方のブログを拝見したので、真似してみました。フォークなども入れてくれていました。

（味はさておき）この日の夕食ゲットです^^

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さいごに

今回は空港のそばのホテルを予約したので市内に行くのはやめて、空港で時間を潰すことにしたのですが、アライバルラウンジのおかげであっという間に時間が過ぎました。数年前、ダイナースクラブで利用できる海外の空港ラウンジに回数制限（年に10回まで）ができてしまいましたが、JGCやSFCでは利用できないラウンジに行くことができるのはいいですね。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。