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どこに行くのも便利!インターコンチネンタル・クアラルンプール・宿泊記

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「旅とアロマ」にお越しくださりありがとうございます。

インターコンチネンタルクアラルンプールに宿泊しました。

旧ニッコークアラルンプールを改装したホテルなので古さは感じましたが、立地はとてもよく、どこに行くのも便利なホテルでした。今回は、インターコンチネンタル・クアラルンプール宿泊記をお届けいたします。

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インターコンチネンタルホテル

インターコンチネンタル・クアラルンプールは、都市のアイコン的存在ツインタワーやコンベンションセンターが徒歩圏内にある立地のいい場所にあります。

ツインタワーも徒歩圏内なので、夜でも簡単にライトアップを見に行くことができます。ホテルもツインタワーも大きな道路に面しているので、夜に一人で歩いていても危険は感じませんでした。

ホテルのすぐそばにはバス停もあり、HOP ON HOP OFFバスやGO KULも停まります。

前回の旅でお世話になったGO KULバス。

以前は外国人も無料でしたが、2024年1月から外国人は有料になったと聞きました。ツインタワーが見られるKCLLへも簡単に行けますが、一方通行なので帰りは歩いたほうが早いですね。]

なお、ホテルからは行きだけですが、無料シャトルバスもあります。

ホテルKCC
ツインタワー
パビリオン
10:0010:10-10:2510:30-10:45
14:0014:10-14:2514:30-14:45
17:0017:00-17:2517:30-17:45
2024年7月現在

ロビー

豪華なロビー。

ニッコークアラルンプールには(仕事で)何度も泊まったのですが、すっかり変わっていて、全く別のホテルのような気がしました。なので、言われるまで分かりませんでした。

なお、チェックインカウンターは、入って右側にあります。

開放的なロビーにはソファーがたくさんあって、かなり優雅な雰囲気です。

そのそばにあるコンシエルジュ。

搭乗券の印刷をしてもらいましたが、慣れているもので、こちらがもたもたしていてもスマートにやってくれました。モバイル搭乗券はスマホに保存してあったのですが、(仲良くなった)ツアーの他の方の搭乗券を印刷してもらいました。人数が少ないツアーだったので(マレーシア航空の場合)、グループでも個別に事前チェックインでき本当に便利でした。座席も事前に選べますしね。

エレベーターホールはシックな色でまとめられており、高級感があります。

各階へ移動するにはルームキーが必要なのでお忘れなく。

部屋のようす

ツアーなので多分一番リーズナブルな部屋だと思いますが、部屋は14階、大きなベッドが1台ありました。

このベッドの大きさがすごい!今まで見た中で、一番横幅が広い気がします。多分、2mの人が斜めになっても余裕があるのではないかと思います。嬉しくて、ゴロゴロしてしまいました。もちろん、寝心地もよかったです。

窓側にはソファーとテーブルがあります。

テレビは部屋の割には小さめでチャンネル数は少なかったのが残念な点でした。日本の番組はNHKワールドのみ。海外に行くといつも楽しみにしている韓国のKBSワールドはありませんでした。

14階だったのでクアラルンプール中心部のビル群ビューでした。

広い道路に面していたので解放感はあったのですが、夜中にバイクの音が煩くて1日目は安眠できませんでした。廊下の声は気になりませんでしたが、防音は弱いので、こういった点が古いホテルの名残なのでしょうか。

昔(30年前)、この辺りはツインタワーとこのホテルしか高いビルはなかった気がしますが(←気のせい?)、クアラルンプールの市内の変化の勢いを感じました。

いつも洋服は部屋(もしくはランドリー)で洗濯してアイロンドライをするので、部屋にアイロンがあるのは嬉しいです。

東南アジアのホテルは乾きが悪いことが多いのですが、この部屋はけっこう乾燥しており、次の朝には(アイロンをかけていないものも)きちんと乾いていました。その分、喉が渇きやすかったですが。

水のペットボトルは最初2本、2日目は4本置いてくれていました。

観光中に持ち歩くのにも役立ちましたし、なにより部屋が乾燥していたので多めに水があってよかったです。

スリッパとドライヤー。

可もなく不可もなしですが、必要なものはすべて揃っています。

バスルーム

シャワールームはレイン付き。

トイレは日本製ではありませんが、ウオシュレットが付いていました。

大きめのバスタブ。

フライトや観光で疲れた体を癒すためにお湯に浸かりたい。

しかし・・・

お湯が黄色い( ゚Д゚)

他の方のブログを拝見して色つきのお湯のことは知っていたのですが、やっぱり直に見るとちょっとひるみました。ただし、匂いはないので問題はないのでしょう。建物が古いので配管のサビでしょうか。インドのル・メリディアン以来の体験でした。

シャンプーなどは、スウェーデン発ブランド「BYREDO:バイレード」の Bal D'Afrique (バル ダフリック) 、「BYREDO」は、K-POPアイドルが愛用している香りとしても有名です。

シャンプーなどは、創設者ベン・ゴーラムの父親がアフリカで過ごした旅行記を香りに置き換え、その香水をつけたかのような香りが持続すると公式サイトに書かれていました。

ベチバーとシダーウッドをベースに、マリーゴールド、ベルガモットといった少しクセを感じるラインナップでしたが、そこまで強い香りではなく(かえって記憶にあまり残らず・笑)、使い心地はよかったです。

2024年7月現在、歯ブラシ(プラスチック)はありました。

あとバスソルトがあれば完璧だったのですが、これだけ揃っているなら十分ですね。

ジムとプール

ホテルにはジムもあり、窓があるので快適に運動できる環境のようです。

そのそばにはプールもあります。

タオルは、プールサイドにいるスタッフに声がけしてもらいます。貸与のタオルを巻いて帰ろうとしていた人には、バスローブを貸し出していました。

7月のクアラルンプール。日中は29℃だったのですが、夕方に行ったとき水が冷たくて入ることをためらうほどでした。また、周囲は高層ビルに囲まれているので、景色を楽しむという雰囲気ではありませんが(そのせいか)かなり空いていてゆっくりできました。

周りのお店

少し歩けばツインタワーへも行ける立地で、そちらには商業施設もあります。

その途中にコンビニエンスストアもあり、100円くらいの物を買うときでもカードが使えました。ビールなどお酒類もありましたので、いろいろ買って部屋飲みもできる便利さです。

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さいごに

クアラルンプールには豪華、でもリーズナブルな宿泊料のホテルがたくさんあるのですが、こちらもその一つでした。

古い建物ですがきれいにメンテナンスされているので(お風呂のお湯以外)不便さは感じませんでした。前回泊まった シャングリラクアラルンプール より若干ツインタワーに近く、周囲にお店もある便利なホテルでした。

次回は、かなり満足度が高かった朝食のようすをお届けいたします。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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