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2回目の香港ディズニーランド訪問にあたっては、ノボテルシティゲート香港 (Hotel Novotel Citygate Hong Kong) に宿泊しました。空港からは無料シャトルバスで12,3分で到着。香港ディズニーランドへも簡単にアクセスできる立地が魅力のホテルです。
今回は、立地だけでないおすすめホテル ノボテルシティゲート香港滞在記をお届けいたします。
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アクセス
ホテル ノボテルシティゲート香港の特徴の一つは、香港国際空港から無料シャトルバスがあることです。しかも20分に一本なので、少し待てば楽々ホテルまでアクセスできます。
シャトルバス
シャトルバス乗り場は、路線バス乗り場の近くにあります。
なので、Arrival Hall B の方へ進み、空港ターミナルの一番端の出口1から出ます。まず目指すは、Crew Shuttle(乗務員バス)乗り場です。
出て右に進むとすぐ右にエレベーターがありますので、そちらで地上階へ降りましょう。
なお、そのまま歩いてエスカレーターでも降りることができます。
空港ターミナルを背にして、少し歩きます。
バス乗り場1番(乗務員用)と同じ並びに、ホテルへ行くシャトルバスの停車乗場があります。
この11番から13番辺りのどこかに、ノボテルシティゲート香港のシャトルバスがやって来ます。
時刻表などの案内はありませんが、バスには「Novotel」と書かれていますので、すぐに分かると思います。
今回シャトルバスが停まったのは13番でした。ホテルの出発が毎時 0 / 20 / 40分なので、その15分後くらいに空港へバスがやって来ると思います。このときの出発は、38分でした。
バスの前方には、スーツケースなどを置けるスペースがありました。
14時ごろに乗った時は、乗客が2人だけだったので、ゆったり移動できました。
香港国際空港から10分ほどでホテルが見えてきます。
ホテルの真正面にバスが着きます。
スーツケースの上げ下ろしもドライバーさんやホテルのスタッフの方が手伝ってくれたので、とても助かりました。
ホテルから
ホテルのチェックインカウンターに、上の写真のような案内がありました。
シャトルバスは、朝6時から20分間隔で出発するようです。行き帰り昼間に利用したので、乗客は少なかったのですが、朝6時の便にはかなり乗客がいました。なお、夜は24時40分まで運行しているので、香港ディズニーランドを閉園までたっぷり遊んで、ホテルに預けていた荷物を受け取り、無料で空港へ行くことができます。
深夜の出国
ところで、香港国際空港は24時間空港なので、次の日の午前中の便でも前日に出国することができます。
空港にはソファーやラウンジがたくさんあるので、休む場所の選択肢は多いです。実際に香港国際空港で一夜を過ごしましたが、1晩くらいなら問題はありませんでした。
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部屋のようす
チェックインもスムーズで、すでに部屋が用意されているということで、すぐに部屋に入ることができました。
今回は、朝食付きの一番リーズナブルなプランです。
部屋には大きなベッドが1台。家具などは年季が入った感じですが、きれいにメンテナンスされているので快適に過ごせました。
テレビは大型ですが、日本語のチャンネルや面白そうな海外のドラマが見られるチャンネルはありませんでした。
景観
今回はお誕生日の滞在だったので(可能な限り)高層階で景観の良い部屋をリクエストしました。
そのリクエストに対するメールもとても丁寧で、楽しみにしていたのですが、景観は最高でした。カーテンを開けると、目の前に空港が見えます。
この部屋からは、建設中の空港の建物や航空機の離陸のようすを見ることができます。朝は、10~15分間隔で飛行機が離陸していきます。
飛行機好きには堪らない景観で、朝の支度をしながら楽しんでおりました^^
備品
部屋には、バスローブやアイロン、傘、スリッパも用意されていました。
アイロンがあると旅行の荷物(洋服)を減らせるので、とても助かりました。スリッパはペラペラ。事前に『週末ごとの旅行者』さんのブログで知ることができていたので、マイスリッパを持って行きました。
シャワールーム
バスタブがついているタイプで、湯量も問題なしでした。
香港ディズニーランドで歩き回った夜に湯船に浸かれるのはありがたかったです。疲れが取れるように、キンモクセイの香りのバスソルトを持って行きました。キンモクセイの香りの主成分は β-イオノンやリナロールなどで、イライラを鎮め、心をリラックスさせる効果があると言われています。
主な成分
・β-イオノン:ベリーの甘さを含む香り
・リナロール:心落ち着くフローラル調の香り
シャンプーなどは知らないブランドでしたが、使い心地は良かったです。
歯ブラシや櫛、コットン、綿棒、そして髭剃りが用意されていました。さらに、紙のパックに入った水も2本(次の日は4本)用意されていました。ペットボトルの水が高い香港で、部屋に水があるのは嬉しかったです。
721号室
ところで、前回は快適に過ごすことができたのですが、2回目に泊った 721号室(7階の一番端)はちょっと問題がありました。
お風呂に入っていると、3分くらいの間隔で停電になるのです。停電はほんの何十秒かで復活するのですが、繰り返されるとかなり不便かつ不安でした。その間、テレビと空気清浄機だけは付いており、真っ暗ではありませんでした。スタッフを呼びましたが、彼女が来てくれている間は停電が生じず、結局何も修理されることなく終わりました。その後、1回だけ停電になりすぐ復旧、何が悪いのかよく分かりませんでした。また、この部屋はWifiの繋がりも悪かったです。
このおかしな停電事件以外は何の問題もありません。
次回泊まるときは、この部屋は避けたいなと思いました。
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朝食
朝食は6時から。
エッグステーションやヌードルバーもありますが、こちらは6時半ごろからのスタートのようです。これらが利用できなくても卵料理やおかゆなど十分なお料理は揃っていましたので、オープンしたばかりの時間に入ってもなんの問題もないと思います。
香港の朝食らしいヌードルだけでなく、カリカリベーコンやスクランブルエッグ、カリカリポテトなど、定番の洋食も揃っています。一番嬉しかったのは、大好きなチマキがあったこと!2日ともあったので、定番メニューのようです。
1日目のお粥の具は魚でした。
ヌードルの具材も毎日少しずつ変わるようです。エビシューマイや小籠包などの点心はなかったのですが、肉まんはありましたので朝から満足度の高い食事となりました。
周辺のようす
このホテルの良いところは、ゲートシティに直結しているところです。
エスカレーターで行き来できます。
途中、アウトレットモールを通って行けば、10分ほどでMTRの東涌 (Tung Chung) 駅に到着します。
アディダスがある方のから出ると、雨の日でも濡れずに駅に行くことができます。
なおアウトレットは、Max&Co.やコールハーンなど、日本のアウトレットで見かけるお店もありましたが、あまり安く(円安のせい?)感じませんでした。他には、アディダスなどのスポーツ系ブランドが多い気がしました。珍しいところとしては、アウトレットではないですが、イタリア・トリノ発の老舗チョコレート・ジェラート専門店Venchi(ヴェンキ)があったことです。
地下にはスーパー、地上階にはカフェなどもあるので、食事にも困りませんでした。
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さいごに
ノボテルシティゲート香港は、空港からの無料シャトルバスがあるだけでなく、MTRの東涌 (Tung Chung) 駅にも簡単に(雨にも濡れず)アクセスできるので、立地も最高でした。
MTRの東涌 (Tung Chung) 駅から香港市内へも直通列車でアクセスできますので、香港ディズニーランドだけでなく香港観光にもいいかもしれませんね。また、部屋も広めで、スタッフの皆さんもとても親切でした。友人は、香港ディズニーランドに通うために、このホテルの回数券が欲しいと言っていたくらいです。私もあれば欲しいな。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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