「旅とアロマ」にお越しくださり、ありがとうございます。
楽しかった東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル(以下、トイ・ストーリーホテル)の滞在記。最後は、トイ・ストーリーホテルのエクスプレスチェックアウトと、羽田空港までのリムジンバスについてご紹介いたします。
リムジンバスの乗車に関しては、パークや東京ディズニーホテル、東京ディズニーリゾートオフィシャルホテルを利用される方にも参考にしていただけるのではないかと思います。情報の一つになれば幸いです。
スポンサーリンク
エクスプレスチェックアウト
トイ・ストーリーホテルのチェックアウトは12時。
12時少し前だと、フロントもそんなに混んでいませんでした。
でも、せっかくなので「エクスプレスチェックアウト」を利用してみました。
エクスプレス・チェックアウトをするためには、スマートフォンが必要です。
「エクスプレスチェックアウト」は、部屋のテレビ画面の案内に沿って操作すると、簡単にできます。
以下、①公式サイトで前金予約、②エクスプレス・チェックアウトの方法を写真を添えてご紹介いたします。
step
1テレビの電源を入れる
テレビの電源を入れると、メニュー画面が最初にでます。
こちらの画面の「ご利用明細/チェックアウト」を選択します。
step
2内容の確認
すると、『未清算のお会計があります』と表示され、二次元コードが表示されます。
この二次元コードをスマートフォンで読み取ります。
次に、スマートフォンの専用Webページでカード決済します。
※ 利用可能なクレジットカードは、JCB、VISA、MasterCard、American Express、Diners Club、Oricoです。
ところで、公式サイトで予約した場合、15,000円を(前金として)入金している状態です。
※ 他のディズニーホテルに泊まった時は、チェックイン時に全額支払っていました。ここが違う点です。
トイ・ストーリーホテルのロッツォ・ガーデンカフェは食事券を購入して利用したので、『未清算』は、宿泊料金の残りですね。
step
3決済
チェックアウトでは差額を支払うかたちになります。
決済するクレジットカードは、予約時に使用したものが自動的に表示されました。内容を確認して、[この内容で支払う > ] をタップします。カードの明細はメールなどで送られてこないので、支払った画面のスクリーンショットを残しておけば安心です(そのように案内も表示されます)。
流れが分かっていると、エクスプレスチェックアウトはとても便利で簡単なシステムでした。
あっけなく終了。
スマートフォンの画面が上の写真のようになったら、手続き完了です。
カードキーを利用している場合は、ホテルを出る前に、ロビーにあるボックスに返せばOK です。
別途、領収書(利用明細)が必要な方は、フロントにお立ち寄りください。
楽しかった宿泊も、これで終わりです。この後、沖縄へ行くので、トイ・ストーリーホテルから羽田空港へ行くリムジンバスに乗りました。
リムジンバス
トイ・ストーリーホテルだけでなく、東京ディズニーリゾートへは、羽田や成田空港へリムジンバスで簡単にアクセスできます。もちろん、電車を乗り継いで行くこともできますが(羽田空港発着の場合)運賃はほとんど変わらないので、おすすめはリムジンバスです。
2022年5月10日時点では、成田空港発着のリムジンバス は、かなり減便されていました。
一方、羽田空港を発着する便は(減便されていますが)、1時間に1~2本はあるので問題なく利用できると思います。
羽田空港まで(もしくは、羽田空港から)の所要時間は、通常1時間ほどですが、道路状況により変化します。18時・19時台(特に金曜日や5・10日)には道路が混み時間がかかる場合があります。
また、ホテル等の場所によっても、所要時間が少し変わります。
羽田空港 発/着 | 成田空港 発/着 | |
---|---|---|
所要時間 | 約60分 | 約90分 |
運賃(片道) | 大人:¥1,300 小人:¥500 | 大人:¥2,300 小人:¥950 |
予約 | ゲストサービスカウンター (滞在中) WEB TEL 03-3665-7220 (9:00~18:00) | ゲストサービスカウンター (滞在中) WEB TEL 03-3665-7220 (9:00~18:00) |
羽田空港・発着
ところで、羽田空港と東京ディズニーリゾートを行き来するリムジンバスのルートは2つあります。
ひとつは、トイ・ストーリーホテルを通るもの。もう一つは、トイ・ストーリーホテルは通らず、東京ディズニーランドホテルやミラコスタを通るものです。なお、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは、どちらのルートのバスも通ります。
以下、トイ・ストーリーホテルを通るリムジンバスのルートです。
ルート
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
↓
ホテルオークラ東京ベイ
↓
トイ・ストーリーホテル
↓
ヒルトン東京ベイ
↓
ディズニーアンバサダーホテル
↓
東京ディズニーシー
↓
東京ディズニーランド
↓
羽田空港(第2→第1→第3)
※2022年4月現在。
リムジンバスは、トイ・ストーリーホテル発ではないので、乗れるかどうかが心配でした。
なので、宿泊前日に、予約しておくことにしました。
トイ・ストーリーホテル発(空港行き)の場合、クレジットカードで支払えないので、予約できるのは前日までです。
予約方法
〔TEL〕リムジンバス予約・案内センターで予約可(乗車前日までの受付)
〔WEB〕リムジンバス予約Webで予約可(乗車日前日までの受付)
クレジットカードで支払える、羽田空港発の場合は、当日でも予約できます。
あくまでも私の体験談の範囲ですが、羽田空港から乗る場合は(飛行機の到着も関係しますので)予約しなくても大丈夫だと思います。
何年も仕事帰りに羽田空港からリムジンバスを利用しましたが、東京ディズニーリゾート行きのリムジンバスが、満席で出発するのは見たことがありません。
- リムジンバス >>> 時刻表
- 予約はこちら >>> Web予約
空席照会
それでは、実際に予約したようすです。
空席照会には、ちょっとコツが必要でした。
リムジンバスをWEB(PC・スマホ)で予約するためには、まず、リムジンバス(東京空港交通)に登録・ログインします。
空港などを選んで「条件を選ぶ」をタップします。
最初に日付を選んでください。
Web上でリムジンバスの予約ができるのは、前日までです。
予約検索の最初の画面には「当日」の日付が出ており、そのままでは、東京ディズニーリゾートのホテルを検索できません。
なので、まず日付を選びます。
その後、出発地「千葉県」→「ディズニーリゾート」→「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」を選びます。
最後に、羽田空港の到着地(ターミナル)を選びます。
詳細
・第1ターミナル JAL
・第2ターミナル ANA
・第3ターミナル 国際線
ちなみに、地図上に、出発地(もしくは到着地)が表示されないと検索(予約)できません(←最初、ここで悩みました)。
検索:まとめ
①日付、②出発地・到着地、③時間(出発)、④人数、の順番に入れていくと、初めて検索ができます。
予約
あとは、希望の時間帯を選びます。
その後、『荷物を預けれるのは2個までですよ』という注意書きが表示され、それを確認することで決済にすすめます。
ちなみに、トランクルームに預かってもらえるのは、容積が1個につき50×60×120cm以内のもの、重さ1個につき30kgまでとなります。
- 預かり手荷物の詳細はこちら。
決済
運賃プランを選択 →人数・運賃を確認 → 決済方法選択(当日)
決済となっていますが、東京ディズニーリゾート発のリムジンバス乗車券の購入方法は、「当日購入」のみです。
「当日購入」をタップして、予約が完了すると、予約確認メールが登録したアドレスに送られてきます。
なお、『〔リムジンWeb〕(2022/04/○ご乗車分)お支払い期限のお知らせ』というメールも送られきますが、こちらは無視して大丈夫です。
支払い
支払いは、当日、トイ・ストーリーのサービスカウンターで行います。
支払いは、出発時刻の5分前まで可能です。
ただし、出発前日(チェックイン時など)でも支払えます。
支払いは、現金のみです。
8時台は、パークのチケット等を購入するゲストで混んでいましたので、その時間帯は避けたほうがいいかもしれません。
point
・東京ディズニーリゾート発:現金のみ
・空港発:クレジットカードも使用可
カウンターでは、キャストの方に予約を確認してもらい、支払います。支払いが済むと、紙のチケットをもらえます。
紙のチケットは、切り離さないで、空港到着後、バスを降りる時にリムジンバスのスタッフに渡します。
なお、予約していない方がリムジンバスのチケットを買うのも、こちらのカウンターです。
キャンセル
予約サイトで予約した方のキャンセル期限(支払い前)は、当日乗車時間の5分前です。
キャンセルは、マイページから行います。
ホテルで予約変更対応はできません。
予約変更前後で予約人数が減少する場合は、予約変更手数料として110円かかります。また、キャンセル料金(お客様都合の場合)も110円です。
※金額は通知なく変更になることがあります。
スポンサーリンク
さいごに
羽田空港行きのリムジンバスに乗ったのは4月中旬の12時過ぎの便で、乗客は15人くらいでした。
閑散期の平日なら空いているようですが、繁忙期などは、希望の時間帯のバスに乗れない場合があるかもしれません。
なので、ホテル(もしくはパーク)を出発する時間が決まっている方は、予約しておくと安心ですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。