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ソウル駅へ
最終日は午後の早い時間に仁川国際空港から出発です。
7時半ごろ、ソウル駅にある都心空港ターミナルへ向かいます。
ホテル（ザステイクラッシックホテル明洞）のすぐそばの停留所からソウル駅へ。
10分くらいで到着しました。
バスを降りたら、ソウル駅に向かい、KTXなどの乗り場への入口を左手に見ながら「出口３」に向かいます。
出口３番のすぐ近くに都心空港ターミナルへの入口があります。
あとは、エスカレーターかエレベーターで地下に降りるだけ。
途中、今話題のドバイチョコレートがありました。ピスタチオクリームが入ったチョコレートのようです。名前に惹かれましたが、味に関しては聞いていたので、今回はパスしました。買い物が増えすぎてもう持てません。
出国手続き
今回は大韓航空なので、こちらでチェックインすることができます。大きな荷物も預けたら身軽になって、出国審査を受けます。このシステム本当に便利ですね。
こちらで非常口座席に変えてもらいました。
非常口座席に座る条件、①緊急脱出時の手伝い、②英語もしくは韓国語が話せること、です。JALでは「緊急脱出時のお手伝い」しか確認されないのですが、外資系の航空会社は英語が話せるかどうかも確認されます。いつもは日本語で『英語は話せますか？』と日本語で聞かれるだけなのですが、今回は、聞かれたあとやり取りがすべて英語（容赦ないスピード）に変わりました。
都心空港ターミナルでのチェックインの詳細はこちらでどうぞ。
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都心空港ターミナルでチェックイン！身軽になって景福宮と益善洞へ！！ ～ソウル1泊2日の旅・帰国まで～
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益善洞（インソクドン）へ
10時50分のA’REX（直行便）に乗るため、制限時間が２時間しかありません。
最後は、地下鉄1号線に乗って、いつもの益善洞で大好きな塩パンをお土産に買いました。９時のオープンに合わせて行ったのですが、すでに列ができていました。並べられていたパンの種類も少なかったですが、少し待てば補給されます。
益善洞の３大人気ショップ（ジャヨンド塩パン・ミルトースト・小夏塩田）にはすでに行列ができており、特に、ミルトーストの列が一番長かったです。
益善洞のようすはこちらもどうぞ。
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益善洞 (インソクドン) で美味しいもの巡り ～２日目～
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再び都心空港ターミナルへ
スムーズにいったので、10時少し前に戻ってこられました。
一つ早い列車に乗ろうと思ったのですが、紙のチケットを発券していたので、変更手数料が1,000㌆（約110円）かかるということで大人しく待つことにしました。
ちなみに益善洞でクリーム塩パンも買ったのですが、思って以上にクリームがトロトロで機内に持ち込めないのでは？と思い、A’REXの待合室（といっても椅子のみ）で食べてしまいました。でも、仁川国際空港の保安検査のスタッフに尋ねたところ『クリームパンは持ち込めますよ』と。
ほんと！？
けっこう大ぶりなクリームパンを無理やり２個食べてしまったのですが、昔のブログを読み返してみると、機内持ち込みにしていたみたいです。失敗しました・笑。
A'REX直行便
仁川国際空港第２ターミナルまでは45分ほど。
クリーム塩パンでお腹がいっぱいになったので、爆睡してしました。気が付いたら、仁川国際空港・第１ターミナルに到着。第２ターミナルは終点です。
仁川国際空港
出国審査は終わっているので、このまま保安検査場を通過します。
お昼の出発だったので、誰もいませんでした。楽々出国。
町ではまだクリスマスイルミネーションはなかったので、いつものように空港で楽しみます。
今回はお腹もいっぱいだし、時間もなかったので空港ラウンジには立ち寄らず（ゲートも遠いし）ゲートで搭乗を待つことにしました。
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A321-neo
成田国際空港まではA321neo、前回乗れなかった比較的新しい機材です。
面白いことに、通路を隔てた座席に、客室乗務員の方が座っていました。通常運用なのか尋ねたところ、客室乗務員の数は７人、ジャンプシート（乗務員席）５つしかなく２人だけ非常口座席に座るそうです。緊急脱出のドアの操作を第一義的に客室乗務員の方がやってくれるのは安心です。もちろん、非常口座席に座ったからにはお手伝いしなくてはなりませんが。
なお、緊急脱出時のアシストの説明は、普通に韓国語オンリーでした・笑。機内で使う韓国語は分かるのでいいのですが・・・。
小型機なので、PSU（Passenger Service Unit：旅客が操作するボタン）は、頭上にあります。
エアコンの風の調節や客室乗務員呼び出しボタン、そして読書灯のスィッチがあります。読書灯を付けようとして間違って客室乗務員呼び出しボタンを押してしまいました。ポーンと鳴って電気が点いてしまいましたが、もう一度押せば消えます。
ところで、今回もラッキーなことに３席のうち２席が空席でした。
この日は台風の雲の影響で日本の空が荒れていた関係かどうかは分かりませんが、航路上の混雑回避のため出発が１時間遅れてしまいました。搭乗自体は定刻に終わったのですが『管制塔からの出発の許可を待っています』ということで、少しずつ出発が伸び、結果１時間遅れ。同じ列に誰もいなかったので、待ち時間も楽でした。
でも大丈夫！
A321neoには大型の個人用モニターが付いていて、映画やドラマのコンテンツが豊富でした。
飛行時間は1時間50分だったのですが、出発が1時間遅れたので、映画とドラマを見ることができました^^
機内食
大韓航空では短距離でも温かい食事が提供されます。
ちなみに、JALは SKY DELI by JAL（パサパサのサンドイッチ）でしたが、「JAL創作御膳」に変わったようです。半年もたたずに変更されたということは、よっぱど評判が悪かったのでしょうね。
今回も温かいシーフード。
味は前回の海老のコチュジャン炒めの方が好みでしたが、お腹も空いていたので美味しくいただきました。完食。
コーヒーをいただいて、映画の続きを見ます。
飛行ルート
今回の飛行ルートは、仁川から仙台方面へ向かい、南下して九十九里浜を見ながら成田空港にアプローチするようです。
着陸前は窓側に移動しました。
遠くに富士山が見られるか？
あまりクリアではありませんが、なんとか富士山を見ることができました。
今年の初初冠雪は11月6日、130年の観測歴史のうちで最も遅い初冠雪だそうです。なので、このときもまだ雪はありませんね。
そして面白いものが、これ ↓
夕日の左側に虹が見えました。
今回もいろいろあったけど、いい旅だったな。
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さいごに
T-moneyの故障、A’REXの乗車券が表示されない不具合、特典航空券のオンラインチェックインができない（帰便）など、今回は機械的な不具合が続きました。
- T-moneyの故障 → T-moneyカスタマーセンターで払い戻し
- A’REXの乗車券が表示されない → 窓口で紙の乗車券を発券
- オンラインチェックイン不可 → チェックインカウンターで対応可
と、なんとか無事乗り切ることができました。
最後は出発が遅れたけど、映画やドラマがその分多く見られ、帰国自体に影響はありませんでした。帰ってきたらすぐにまた行きたくなるソウル。次はイチゴの時期です。今は少し不安な状況ですが、早く平常に戻ることを祈りつつ・・・。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。