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【JALパック】で札幌へ!びっくりオプションで夜景を楽しもう!!

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JALパックでの北海道旅行。

今回は、予約方法とパッケージの目玉である ”びっくりオプション” を使った観光、そして札幌で宿泊予定の「ラ・ジェント・ステイ大通り」のようすをご紹介いたします。

※ いつもは水・土曜日の更新なのですが、今回は、JALパックの全国旅行支援再開に合わせて、1日前倒ししました。

JALパック

JALパックには、2種類の旅行商品があります。

  • JALダイナミックパッケージ:航空機+ホテル
  • JALイージーホテル:ホテルのみ

航空機+ホテルのパッケージは他の旅行予約サイトでも見かけますが、JALダイナミックパッケージの一番の魅力は "びっくりオプション"。

”びっくりオプション” は、文字通りのびっくり価格なのです。

びっくりオプション

【公式】JALダイナミックパッケージ

以前はJRのおトクな乗車券(クーポン)もあったのですが、今回はなくなっていました。

しかし、観光地で楽しめるクーポンは健在です。

今回は、このクーポンを使って、札幌と小樽を回りたいと思います。

予約の仕方

※ 全国旅行支援を利用する場合、公式サイトの上記バナーから行わないと適応されません。

2022年11月1日(12時~)、JALパックでは、全国旅行支援の販売を再開しました。

販売再開

北海道、岩手県、宮城県、福島県、石川県、福井県、富山県、東京都、神奈川県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、愛知県、三重県、新潟県、長野県、大阪府、兵庫県、和歌山県、岡山県、徳島県、香川県、高知県、福岡県、鹿児島県、長崎県、熊本県、長崎県、大分県

※ 再開後、すぐに売り切れになる場合もあります。

なお、全国旅行支援を利用しなくても、「びっくりオプション」は申し込めます。

予約方法

以下、北海道(札幌)を例に、操作方法をご紹介いたします。

step
1
人数・空港・宿泊施設条件を選択

step
2
フライトを選ぶ

step
3
宿泊施設を選ぶ

ここまでくると、以下のようになります。

同じホテルで連泊の場合は条件を変えたり(朝食あり・なし等)、2日めを他の地域のホテルにしたりすることもできます。

さらには、2泊目は入れないで、別の予約サイトで予約して組み合わせることもできます。

今回は、2日めを別枠で予約することにしました。

step
3
購入

内容を確認して、「お客さま情報入力」へ進み、購入します(最終画面でオプションを含んだ料金が表示されます)。

なお、以下の注意事項があります。

  • 時価販売商品のため、購入後の変更は不可
  • 旅行契約の成立後、お客さまのご都合で旅行を取り消される場合、即時、取消料が必要
  • オプショナルプランを取り消す場合、利用日を基準とした取消料が別途適用。
  • フライトを利用しない方、フライトがチャーター便のみの方は別途定める時期より取消料が必要。

体験談

雪などで乗るはずの便が欠航になるかもしれないときは、JALパックから連絡がきて、搭乗便を早めることができました。

JALの公式サイトで航空券を購入したときと同じ運用が適応されました。

2泊目

2泊目は、「宿泊のみ(JALイージーホテル)」で検索してみました。

もちろん、他の旅行予約サイトで予約することができます。

2日目は楽天ポイントを使いたいなど、自由に旅程を組み合わせることができます。

これで、JALダイナミックパッケージで8,000円分、JALイージーホテルで40%(上限5,000円)分の割引が適応となりました。

ただし、別々の予約なので、2日めに希望のホテルが取れない場合もあります。

なので、別途ホテルを予約することは、リスクがあることもご了承ください。

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まずは札幌へ

それでは、どんな旅になるか、2020年11月半ばの写真を使って(やっと日の目をみました)ご紹介いたします。

新千歳空港に着いたら、空港に直結しているJR新千歳駅から電車で札幌に向かいます。

ここからホテル(ラ・ジェント・ステイ札幌大通り)まで徒歩約20分。

もちろん、公共交通機関で行けば楽なのですが、せっかくなので、寄り道をして紅葉を楽しみたいと思います。

その前に、駅構内のお蕎麦やさんで、食事しました。

海鮮が注目される北海道(自分の好み・笑)ですが、お蕎麦も美味しいですよね(^^)

市内の紅葉

最初の目的地は、こちら。北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)です。

約250万個のれんがを使ったこの建物は、現在使われている新庁舎ができるまで、約80年に渡って道政を担ってきた場所だそうです。

館内を見学することもでき、赤絨毯が敷かれたその内部は、まるでタイムスリップしたかのような光景です。

11月の半ば、紅葉は終盤でしたが、とても美しい光景が広がっていました。

日の光を浴びて、イチョウがキラキラ・・・。

銀杏(いちょう)は、約二億年前に出現したと言われている植物で、生きた化石とも呼ばれています。

感じは同じ「銀杏」でも、樹木は「イチョウ」。その種子は「ぎんなん)と呼ばれています。

ところで、イチョウの葉には、洋服などにつく虫が嫌いな「シキミ酸」という成分が含まれているそうです。

古い本にしおり代わりとして挟まれているイチョウの葉を見たことがありますが、天然の防虫効果を期待してのことだったのでしょうか。

よろしければ、北海道庁前の紅葉(動画)をご覧ください。

藻岩(もいわ)山へ

さて、紅葉を堪能したら、そのまま歩いてホテルへ。

ホテルに荷物を置いたら、次は夜景観光に出かけます。

今回は、JALダイナミックパッケージのびっくりオプションで買ったロープ-ウエイ券を使うため藻岩山へ。

藻岩山まで行くには、市電が便利です。

市電に乗って〈ロープウェイ入口〉で降り、無料シャトルバス乗り場から〈ロープウェイ山麓駅〉まで行くことができます。

札幌の市電は「外回り」と「内回り」がありますが、札幌の市電事情に疎い私は、利用した停留所が「外回りなのか」、「内回りなのか」分かりませんでした。

とりあえず乗ったところ、結局、少し遠回りになる外回りに乗って行くことになりました(あまり大差はありませんが)。

市電を降りたら、グーグルマップを見ながらシャトルバス(無料)乗り場へ。

シャトルバスは、15分間隔で運行しています。

〈ロープウェイ山麓駅〉でシャトルバスを降り、ロープ-ウエイ乗り場の窓口で、乗車券に引き換えました。

もう少し早いと、こちらの紅葉もきれいだったでしょうね。

眼下にキツネ発見!

少しずつ暮れてきました。

この当たりもライトアップされます。

道外のテレビ番組(自分が住んでいる関東圏)では、北海道の夜景というと函館の映像ばかりですが、藻岩山からの夜景もとても素敵でした。

行った時期が良かったのかどうか分かりませんが、(函館山に比べると)だんぜん人は少なかったし、無料シャトルバスで簡単に来られるのでおすすめです。

しかも、びっくりオプションなら100円です。

帰りも市電でホテルの近くまで戻ってきました。

ホテルは、すすきののそばにあるので、夕食などには全然困りません。

ラ・ジェントステイ札幌大通り

このときは、ちょっと広い部屋にしてもらえたのかしら(不明)?

1人は贅沢なくらい広くて、とても寛げました。

ペットボトルの水やコーヒーなども用意されていました。

まだ新しいホテルなので、浴室もきれいです。

しかし、せっかくきれいな浴室があるのですが、使いませんでした。

温泉

ラ・ジェント・ステイといえば、大正浪漫のような温泉!

ちょっと熱めのお湯でしたが、1日中歩いて疲れたを癒すことができました。

ちなみに、ラ・ジェント・ステイは函館にもあり、やはり温泉がよかったです。

函館の滞在記です。

駅前!朝食が美味しい!! ~「ラジェント・ステイ・函館駅前」宿泊記

ラジェント・ステイ・函館駅前宿泊記です。

続きを見る

朝食

朝食は、ブッフェスタイルでした。

いわゆる海鮮ドーン!な朝食ではありませんが、宿泊費を考えると大満足の品ぞろえでした。

このときはポーション盛りでしたが、どのお料理も見栄えがよく、美味しそうです。

朝からじっくり煮込んだビーフシチューや和食もありました。

焼きたてクロワッサンはサクサク(^^)

現在、メニューは少し変わっていて、サラダはサラダバーから自由に盛り付けるようになっているようです。

このときは、海鮮より肉類が多かったですが、どのお料理も美味しかったです。

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さいごに

今回は、JALパック(JALダイナミックパッケージとJALイージーホテル)の予約の方法と、そのパッケージで楽しめる旅のようすをご紹介いたしました。

"びっくりオプション" の価格には、やはりビックリ! 先着順や早期終了もありません。

パッケージツアーなので、JALの修行には向きません(FOPが半分になるため)が、観光や食事が安くなるのは嬉しいですね。

テレビ番組で「全国旅行支援」のおトクな使い方が紹介されていますが、紹介されているものを探すとすでに遅し。

理論上では組み合わせが可能なキャンペーンも、即販売終了、対象外、選択肢が狭くなる・・・といった結果でがっかりすることもあります。

なので、「全国旅行支援」を使う場合、行きたい場所や行きたい時期がたまたま安くなっていて良かった(^^)くらいの軽い気持ちで検索すると、ガッカリ度も少ないかもしれません。

なお、販売再開の当日朝に記事をアップしましたが、すぐに売り切れ(販売終了)となる可能性もあることをご了承ください。

旅は、安いからといって無理やり行くのは、時として無駄なお金を使ってしまう場合があるかもしれません。

なので、この記事が、『どこかに行きたいなあ』と思っていらっしゃる方にとっての情報の一つになれば、幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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