香港ディズニーランドに、2023年11月20日(月)、ディズニー映画『アナと雪の女王』のエリア「ワールド・オブ・フローズン」がオープンしました。香港ディズニーランドには、通常の開園時間より1時間早くパークに入ることができる「アーリーパークエントリーパス」があります。なので、そのパスを買って、「ワールド・オブ・フローズン」1時間早く入ってみました。
今回は、1時間早く入って楽しめたことと、お得なチケットの購入方法についてご紹介いたします。
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当日のながれ:入園まで
アーリーパークエントリーパスを利用できる当日の開園は、10時30分でした。
香港ディズニーランドの開園時間は、公式アプリから確認できます。
香港ディズニーランドホテルに泊まっていたので、8時頃シャトルバスに乗って行くことにしました。
営業時間外だったので他のホテルを経由していくシャトルバスでした。
時間があったので、今回泊まらなかったディズニー・ハリウッド・ホテルにも立ち寄ってみました。香港ディズニーランドの直営ホテルの中で一番リーズナブルな価格のホテルですが、リニューアルされており、とてもきれいでした。
さて、10分ほどホテル内を散策したら、ちょうど次のシャトルバスがやってきました。それに乗ってパークへ向かいます。
専用列に並ぶ
香港ディズニーランドのエントランスに近づくと、すでに一般入場のレーンに列ができていました。平日ですが、新エリアができたこと、そしてクリスマスシーズンなので混んでいるようです。
アーリーパークエントリーパスの列は、パークのエントランスに向かって左側の奥にありました。
こちらの列は、アーリーパークエントリーパスを持っている方と「プラザ・イン」のスペシャル朝食セットを予約した方の専用レーンでした(プラザ・インの朝食は現在終了しています)。
朝早くてもキャストの方がたくさんいましたので、分からないときはすぐに教えてもらえます。また、列に並ぶとき、『アーリーパークエントリーパスを持っていますか?』と尋ねられますので、QRコードの画面(もしくは印刷したもの)を見せましょう。
列に並んだ時点で8時30分。
入場予定(アーリー)時間の1時間前でしたが、すでに20人位ならんでいました。
08:30
アーリーパークエントリーの列に並ぶ
08:45
「アーリーパークエントリーパス」のスキャンと荷物検査(目視確認)
08:58
エントランス(パスリーダー)に並ぶ
上のような感じで進んでいきました。
アーリーパークエントリーパス付の1デーチケットだったので、入場時も同じチケットをパスリーダーにスキャンさせます。なので、チケットはすぐに出せる状態にしておいた方がいいと思います。特に、入場を待っている人々は(かなり殺気立っており)F1レースのスタートラインで待っている感じでした・笑。
9時20分。予定より10分早く入場開始となりました。
ここで香港ディズニーランド名物の入場ダッシュを体験することに!
アーリーパークエントリーパス用のパスリーダーは5カ所ほどあり、好きなところに並べます。私は2番目で入場したのですが、後ろから、もの凄いスピードで走っていく若者たちにどんどん追い抜かれていきました。入場ダッシュについては聞いてはいましたが、実際に見たときはやっぱりビックリしました。
とは言っても、ゆっくり進む人もいます。
私もゆっくりパークの景色の写真を撮りながら進みました。
アーリーパークエントリーパスでの入場に合わせて開くお店もあるようで、1番前に並んでいた方は、そのお店に並んでいました。
対象のお店は以下です。
メインストリートUSA
・マーティーズ・ジェネラルストア
・メインストリート・ベーカリー
・マーケットハウス
・メインストリート・マーケット
・メインストリートUSAのポップコーン、フローズン・ロリポップ・カート
ファンタジーランド
*プーさん・コーナー
*ファンタジーランドでのホットドッグ、軸付きコーン、フレッシュドリンク、フローズン・ロリポップ・カート
ワールド・オブ・フローズン
*ティック・トック・トイズ&コレクタブルズ
*トラベリング・トレーダーズ
*フォレスト・フェア
*ノーザン・ディライツ
ほぼ人がいないパーク内。
5,000人の入場制限のときの東京ディズニーランドの光景を思い出しました。
香港も、東京ディズニーランドと同じくお城があります。
しかし、以前あった「眠れる森の美女の城」ではなく、多様性をキーワードとした「キャッスル・オブ・マジカル・ドリーム」に変わっていました。こちらは、2021年は2月にリニューアルオープンしたばかりです。
ディズニーのお城は、ディズニー映画に登場するさまざまな女性キャラクターをモチーフにしています。アメリカのフロリダと東京にあるのは「シンデレラ城」、カリフォルニアとパリにある「眠れる森の美女の城」です。それらのお城とは異なり、「キャッスル・オブ・マジカル・ドリーム」は、10人以上のヒロインがテーマとなっている世界で一つのお城です。先端が金色の頂華や反対側にはバラ窓、その他には手彫りの装飾が施された柱など、細かくみていくときりがないほどの細工がお城の至る所で見られます。
メインストリートの(人のいない)写真を撮ったり、お城の写真を撮ったりして、通常より早く乗車できるアトラクションを目指します。
対象施設
アーリーパークエントリーパスで1時間早く入場したときに乗車できるアトラクションは、以下でした(2023年12月現在)。
ファンタジーランド
*シンデレラ・カルーセル
*空飛ぶダンボ
*ザ・メニー・アドベンチャー・オブ・ウィニー・ザ・プー
ワールド・オブ・フローズン
*フローズン・エバー・アフター(Blue Cross提供)
*ワンダリング・オーケンズ・スライディング・スレイ
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ワールド・オブ・フローズン
最初に目指したのは、新しい『アナと雪の女王』のエリア・ワールド・オブ・フローズンです。
アーリーパークエントリーパスを持っていない日曜日に行ったとき、混み過ぎないように入場制限(4~5分待ち)かかかっていたこの通路も、この日はスイスイ進んで行けます。
キャストの方々に迎えられて、ほぼ誰もいないアナ雪の世界へ。
キーンと冷えた朝の風景に見えますが、ここは香港!この日は特に暑く、朝から汗ばむ陽気でした。
エルサとアナが住んでいるアデンレールの国。最初に目に入るのは、エルサが魔法の力で噴水の水を凍らせて作った雪の結晶のオブジェ「フレンドシップ・ファウンテン」。遠くには、王国で最も高い山・ノースマウンテンやエルサの氷の宮殿も見えます。
映画のワンシーンを切り取ったかのような美しい景色。
アレンデール城だけでなく、ハンスとアナが出会ったアレンデール湾など、映画のワンシーンが思わず浮かぶ景色が目の前に広がっていました。
一般入場が開始されると混雑必須のこのエリアも、この時間ならゆっくり回れます(上の写真はお昼ごろに撮ったものです)。
ノルウェーからインスパイアされたエリア内には、ゲストがアレンデールを探検できるような街並みが広がっています。大きな通りには、限定グッズを買えるお店やレストラン。反対側にある東屋のような場所にはイスとテーブルがあり、自由に使えます。
ワールド・オブ・フローズンには、「フローズン・エバー・アフター」、「ワンダリング・オーケンズ・スライディング・スレイ」、「プレイハウス・イン・ザ・ウッズ」の3つのアトラクションがあります。どれも、映画『アナと雪の女王』の世界観を体感できる楽しさいっぱいのアトラクションです。
ただし、アーリーパークエントリーパスで1時間早く入れる時間帯に体験できるのは、「フローズン・エバー・アフター」、「ワンダリング・オーケンズ・スライディング・スレイ」の2つです。
フローズン・エバー・アフター
はやる気持ちを抑えて、まずは、アトラクション「フローズン・エバー・アフター」へ。
到着したのは9時30分。
ここまで10分かかりましたが、待ち時間は全くなくスムーズに乗車できます。
なお、香港ディズニーランドにも、優先レーンを利用できる「ディズニー・プレミア・アクセス」があります(ファストパスはなくなりました)。ひとり1回 HKD(香港ドル)129、約2,350円。アーリーパークエントリーパスがHKD199(約3,620円)KDなので、何回も乗ろうとしたらアーリーパークエントリーパスの方が断然おトクですね。
※HKD1=18.2円(2023年12月23日現在)
お城の中も雰囲気たっぷりなのですが、先を急ぎます。
「ワールド・オブ・フローズン」は、ボートに乗ってアレンデール城やエルサの氷の宮殿などを巡りながら、アナと雪の女王の物語の中に入って行きます。端だと水がかかりますが、座席は選べません(ひとりなので毎回端でした・笑)。
アレンデール王国の象徴である時計塔の下にあるロイヤルドック。こちらで手彫りの木製ボートに乗り込んだら、旅のスタートを待ちます。
しかし、一向に出発しません。ボートに乗って待っていると、広東語と英語で「出発遅延」のアナウンスが何回も流れてきました。せっかく早く入場できたのに、時間がどんどん過ぎていきます。待つこと10分。そのうち、次に乗る予定で並んでいた人々は、何かをもらっていなくなってしまいました。その後・・・
『装置に不具合が発生したため降りてください』
ボートを降りるとき、本日中(復旧した場合)「フローズン・エバー・アフター」に好きな時間に乗ることができる "RETURN CARD" をもらいました。
この時点で一般入場開始まで30分しか残っていません。計画としては、1時間早く入って「フローズン・エバー・アフター」をループで楽しむ予定でしたが、上手くいかないものですね。
ワンダリング・オーケンズ・スライディング・スレイ
次に乗る予定だった、となりのアトラクション「ワンダリング・オーケンズ・スライディング・スレイ」へ。
みんながこちらに集中したので、15分待ちとなっていました。しかし、実際の待ち時間は短く、乗車まで10分くらいでした。
「ワンダリング・オーケンズ・スライディング・スレイ」は、映画『アナと雪の女王』をテーマにした世界初のローラーコースターです。オラフとスヴェンが力を合わせて引くソリにゲストが乗り込み、起伏に富んだアレンデールの森を駆け巡る、香港ディズニーランドだけで楽しめるアトラクションです。
しかし、こちらでも乗り込む寸前に『出発遅延』のアナウンスが!『ここも!?』と思っていたら、5分ほどして乗りこめ出発できました。2人ずつ乗るのですが、最前方の座席になってしまいました。正直絶叫系は苦手なのですが、乗車時間が短いので大丈夫でした。楽しかったです。
なお、こちらもディズニー・プレミア・アクセスの対象施設です。
ワールド・オブ・フローズンでの食事
ところで、ワールド・オブ・フローズンには、ワゴン販売の「フォレスト・フェア」、ケーキなどが買える「ノーザン・ディライツ」、しっかり食事ができるレストラン「ゴールデン・クロッカス・イン」があります。アーリーパークエントリーパスで早く入れる時間帯に営業していたのは、「フォレスト・フェア」と「ノーザン・ディライツ」でした。
フォレスト・フェア
「フォレスト・フェア」では、アイスクリームアが買えます。
私が行った日は日中28℃ととても暑かったので、日中の散策の時に食べることにしました。なお、こちらはミールクーポン(おやつ)の対象店となっていましたが、種類はミッキーとミニーの2種類だけでした。
ノーザン・ディライツ
「ノーザン・ディライツ」、アレンデールで最も古いお菓子店です。
フレンドリー・ファウンテンのすぐそばにあり、日中は、とても混雑しています。でも、アーリーパークエントリーパスで早く入れた時間帯は、ほぼ待ち時間なく購入できました(クレジットカード使用可能です)。
「フローズン・エバー・アフター」には乗れなかったけど、空いている時間を利用して、こちらでオラフのソフトクリームを買いました。
どれも可愛いので、全部欲しかったです。
しかし、どれもいいお値段です。なお、お店はクレジットカードが使えます。
朝ごはん代わりにスィーツ(ドーナッツ)も買いました。
フレンドシップ・ファウンテンの側に座って食べ始めたとき、遠くから鐘の音が聞こえてきました。どうやら「フローズン・エバー・アフター」が復旧したようで、町がざわついています・笑。半分残ったドーナッツをジップロックに入れ、時計台に急ぎました。
ジップロックを持っていてよかったです。カバンの中でオラフがつぶれませんでした^^
エバー・アフター再び
10時15分すぎ、まだ一般入場開始前だったので "RETURN CARD" は使わず、一般レーンから入場しました。
10分待ちと表示されていましたが、建物の中(結構広い)を歩いて乗車できるまでが10分。ほぼ待ち時間なし。やっと乗ることができます^^
『アナと雪の女王』そのままの世界が広がっているアトラクション(映画を見たことはなかったのですが、行きの機内で見ておいてよかったです)。映画『アナと雪の女王』の人気曲が流れる中、エルサの氷の宮殿までボートに乗って『アナと雪の女王』の仲間たちと旅していきます。
あまり詳しく書いてしまうとネタバレになってしまうので(ぜひサプライズで楽しんでほしい仕掛けがあります)、少しだけ写真を載せることにしました。
東京ディズニーシーにもアナと雪の女王の世界観を体験できるエリア・ファンタジースプリングスが誕生しましたが、香港のほうが少し激しい感じです。
村や森を抜け、トロールたちのすむ渓谷を下り、ノースマウンテンを登ると・・・。
キーワードは " Let it go ! " 楽しい仕掛けが待っています!
1時間早く入場してできたこと
- 人が少ないパークの写真が撮れた
- 人が少ない状態のお店に入れた
- 「フローズン・エバー・アフター」に待ち時間なく乗れた
- 「ワンダリング・オーケンズ・スライディング・スレイ」に少ない待ち時間で乗れた
「フローズン・エバー・アフター」のループができた
今回は「フローズン・エバー・アフター」の故障というアクシデントに見舞われたので、ループをするという願いは叶いませんでしたが、スムーズに行くと両方のアトラクションが2,3回は乗れると思います。私が行った日は、「フローズン・エバー・アフター」が終日40~100分待ちだったので、余計に威力を感じました。また、空いている人気店でお買い物できたり、誰もいない空間の写真を撮れるのもいいですね。
なので、HKD199は、決して高くは感じませんでした。ハプニングがあっても満喫できました。
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プレイハウス・イン・ザ・ウッズ
ここからは、午後の「ワールド・オブ・フローズン」エリアで楽しんだことをご紹介いたします。
ワールド・オブ・フローズンのエリアには、「プレイハウス・イン・ザ・ウッズ」という、アナとエルサと一緒にゲストが物語の一部を演じるシアター型のアトラクションもあります。
アナやエルサがけっこうそばまでやってくるのでビックリしました。
香港ディズニーランドはキャラクターグリーティングの天国と言われており、キャラクターに出会える確率が高いのですが、こういった接近の形は東京ディズニーランドにはないのでとても新鮮に感じました。
なお、「プレイハウス・イン・ザ・ウッズ」は、スタンバイパスの対象施設になっていました。香港ディズニーランドの公式アプリを使ってスタンバイパスを取得します。私が行った日は、お昼過ぎには発行終了となっていました。なので、絶対に参加したい場合は、スタンバイパス取得開始の時間帯までにパークに入って、まずは待合室に入るといいようです。スタンバイパスは、一般入場開始後に取得できるようになります。
夕方からのアデンレール
夕暮れのアレンデールの雰囲気を味わいたく、ちょうど日が陰ってきたころ再びフローズン・エバー・アフターへ。
すると、待ち時間が40分になっていたので、再び一般列に並ぶことにしました。
長い列を進んでいると、突然エルサが現れた!
急いでスマホを取り出したのでボケボケの写真ですが、友人が行ったときも出会ったそうなので、頻繁に現れるようです。これが香港ディズニーランドで有名なゲリラグリーティングなのでしょうか?
2回目のライドは最前列。年配の中国人の女性グループと一緒のボートになりました。彼女たちは、乗車から降車までずーっと喋っていたので、音楽は全く聞こえませんでした。う~ん、アナ雪の世界は全く味わっていないのでは?香港ディズニーランドのアトラクションやショーは、ライトを付けなければ写真も録画もOKです。一番前だったので、きれいな動画が撮れたのが不幸中の幸い。帰国後、無音で楽しんでいます。
ちなみに、出てくると50分待ち、その後70分待ちになったのでラッキーでした。
さらに、アデンレールを歩いていると、向こうからアナたちがやってくるではありませんか!
こういった趣向は東京ディズニーランドにはないので、とてもビックリすると同時に、嬉しかったです。
ゴールデン・クロッカス・イン
アデンレール王国のレストラン「ゴールデンクロッカスイン」。
アレンデール王国の正式な紋章であるクロッカスが描かれています。クロッカスは春と再生のシンボルだそうです。
かなりボリュームのあるメニューが揃っています。
看板メニューは「宿屋特製ラムシャンク(HKD 238)」だそうです。コンボメニューには、飲み物の他「ロゼットクッキー」というスカンジナビア地方の伝統菓子が付いてきます。雪の結晶の形になっていて見た目もかわいいですよ。
ゴールデンクロッカスインでも、ミールクーポンを使えるようになっていました。とは言っても、どれもミールクーポン(1食HKD150)以上の値段です。お店のキャストの方に尋ねたところ『差額を払えばミールクーポンが使えますと』言われました。
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夜のワールド・オブ・フローズン
他のエリアも楽しんで、夜にまたまた「フローズン・エバー・アフター」へ(←しつこい・笑)。
待ち時間が70分だったので、天下の宝刀 " RETURN CARD " を使いました。このカードだと、ディズニー・プレミア・アクセスと同じ優先レーンを通って行けます。ただし、ボートのそばに合流するのではなく、少し手前の通路で合流するので、5分くらいの待ち時間は発生しました。
本日3回目の「フローズン・エバー・アフター」。最後は静かに、アナ雪の世界を堪能できたのでした。
月明かりのない漆黒の空のもと、ライトアップされたフレンドシップ・ファウンテンは、また昼間と違った印象でとても幻想的でした。
氷の結晶は、少しずつ色が変わるので、ずーっと見ていても飽きませんでした。
名残惜しいですが、そろそろパークを後にする時間です。
アーリーパークエントリーパスの購入方法
アーリーパークエントリーパス単体の場合、1デーチケットなどに追加して、香港ディズニーランドの公式サイト や直営ホテルで購入できます。公式サイトで購入すると、登録したアドレスにメールが送られてきます。そのメールには "ACCESS your e ticket" ボタンがありますので、そちらをクリックするとQRコードが表示されます。入場時は、そのQRコードを示すだけです(パークでは無料Wifiが使えます)。
なお、複数(2人以上)で購入した場合は、1人のデータ(スクロール可)で大丈夫だそうです。
直営ホテルでの購入
ホテルのフロントのカウンターに、QRコードを読み込むだけでアーリーパークエントリーパスを購入できるようになっていました。
1デーパス等を持っていて、やっぱり早くに入りたいと思った時、簡単に追加購入できます。土・日・祝日や繁忙期には、おすすめのパスです。
Klook
プラットフォームの Klookでは、「アーリーパークエントリーパス」付のチケット を買うことができます。
Klookでは、ときどき発行される割引クーポンや貯めたポイントを使えるので、少しおトクに購入することができます。
【PR】 Klook お友達紹介 から会員登録していただくと、登録後すぐに ¥500 をプレゼント!
チケットと一体になっているので、当日はアプリや予約画面からQRコードを表示させるだけで利用できます。
ただし、スタンバイパスを取得する時にチケットを読み込ませないといけないので、チケット(QRコード)を印刷しておくことをおすすめします。
注意点
香港ディズニーランドの1デーチケットなどで入園するとき、事前に予約が必要です。香港ディズニーランドの直営ホテルに泊まっていても予約しました(2023年12月現在)。
しかし、Klookで購入した「アーリーパークエントリーパス」付きの1デーチケットは、予約不要です。 というか、予約できません。
チケットの詳細に「All guests are required to make reservation with valid tickets before visiting the Park(全てのゲストはパーク訪問前に予約が必要です)」と書かれているのですが、.いざ予約しようとすると、全て Fully booked / Not applicable 赤色表示になってしまい日付を選択できませんでした。
同時に「パス有効日に、香港ディズニーランドの営業開始時刻1時間前に1回入園できます。」とも記載されています。
Klookで「アーリーパークエントリーパス」付きのチケットを買った場合、日付指定(変更不可)となるので、改めて予約しなくてもいいようです。実際、予約しなくても問題なく入ることができました。同じような悩みは「Yahoo知恵袋」にもあったので、私と同じ点で迷った方もいらっしゃるようです。
2デーチケット
Klookでは、2デーチケットも販売しています。
香港ディズニーランドに、6日以内に2回行かれる方にとってはとてもお得なチケットです。
このチケットに現地でアーリーパークエントリーパスを購入して組み合わせることもできます。もし年間パスを持っていないのなら、この方法が一番安くパークへ、しかも1時間早く入れる方法だと思います。
なお、2デーチケットの2日目に年間パスポートにアップグレードもできるようです。
プラザ・インで朝食を!
※現在は終了しています。
"Plaza Inn Hosted by Jade Garden & Cha Cha Room
Special Breakfast Set with
Disney Friends Encounter"
ところで、2024年2月末までは、アーリーパークエントリーパス専用の案内板には、「プラザ・イン」で朝食を取る方も一緒に並ぶようになっていました。
プラザ・インはパークの中にあるレストランです。
朝食の時間は、9時30分〜11時00分でした。
予約の際に(日付を選んだあと)時間が表示されるのですが、通常より1時間早く入れるように設定されています。つまり、アーリーパークエントリーパスと同じです。なので、空いているパークで少し遊んだ後、朝食の間にディズニーのキャラクターに会うことができます。
2月の終わりに、ギリギリで体験してきました。
10時過ぎに行ったとほとんどゲストはおらず、プルートが長時間遊んでくれました。
当日、お料理は、大人は3種類(中華/ベジタリアン/洋食)、子供は2種類(中華/洋食)から選べます。中華にしてみました。
東京ディズニーランドにあると秒殺で完売してしまいそうなイベントですが、ゆっくり楽しめるのが良いですね(こちらの朝食セットは、2024年2月29日までのスペシャルオファー)。
値段(2024年)
・大人:HKD 288(約5,250円)
・子供:HKD 208(約3,785円)
ちょっと高い朝食ですが、キャラクターとの触れ合いがハンパありません。
アーリーパークエントリーパスが HKD199なので、少しプラスする感じになりますが、空いているパークに入れる(アナ雪エリアも可)+朝食+グリーティングの3つが楽しめるので、再開が待ち遠しいです。
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さいごに
通常より1時間早く入れたことで、新エリア・アナと雪の女王の世界を満喫することができました。
HKD199は高いな、と最初は感じるのですが、並ぶことなく乗車できたり、人が少ないパークの写真を撮れるのが最高でした。ハプニングはありましたが、なかなかもらえない「RETURN CARD」にもあたったし、ついているようでついている?不思議な日でした。
昼と夜の雰囲気の違いをぜひ楽しんでいただきたい「ワールド・オブ・フローズン」エリアでした。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。