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今回利用したのはJAL、金浦国際空港で使用できるラウンジは、大韓航空の「KALラウンジ」です。
久しぶりに行ったら新しくなっていた!そんなKALラウンジのようすをお届けいたします。
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アクセス
久しぶりに金浦国際空港を利用したところ、空港がずいぶん広がってきれいになっていました。 ただし、金浦国際空港の国際線自体が(いい意味で)コンパクトなので、ラウンジも出国後すぐに見つけることができます。
出国審査(自動化ゲート)を通ったら左に進み、突き当りにあるエスカレーターかエレベーターに乗るだけです。出国審査場からは1,2分ほどです。そばには、市内の免税店で買った品物の引き取り所やゲート34番がありました。
このときは、ANAの早朝便がゲート34番から出発予定でした。近くていいですね。
ちなみに、JALはゲート39と、一番遠くて不便でした。とはいっても、コンパクトな空港なので5分ほどで着きますが。
1階あがると、そこにはアシアナ航空とKALのラウンジがありました。
詳細
・営業時間:6時30分〜20時00分
・利用時間の制限:なし
※2024年5月現在
対象者
金浦国際空港にはJALのサクララウンジがありませんが、JALのビジネスクラス利用者とJALをエコノミークラスで利用するワンワールド・ステイタス保持者(同行者も)KALラウンジを利用できます。
入り口のスタッフに、搭乗券を見せるだけで入れます。JALのステイタス会員だとワンワールドのエアライン・ラウンジ同様に利用できます。一般会員の同行者も搭乗券を示すだけで入れました。
KALラウンジ
2018年に改装されたそうですが、前回のラウンジがとても狭かった(しかも食事もしょぼい)記憶しかないのですが、友人曰く、広さはあまり変わっていないということでした。
まだJALの旅客しかいない時間帯だったので、かなり空いていました。ラウンジで出会った方々をそのまま機内で見かけるといった感じでした。
各ソファー席には電源が付いています。コンセントとUSBの両方があり、コンセントは日本のタイプもそのまま差せました。海外の空港にあるラウンジでは、一番理想的な電源ですね。
ラウンジ奥の窓側に、カウンター席があります。ビジネスコーナーなどはないので、ノートパソコンなど使う場合は、このカウンター席が便利です。各席にコンセントがあります。
食事
ラウンジの中央にカウンターがあって、果物やパン、調理されたお料理が並んでいました。
仁川国際空港のKALラウンジのようなバータウンターはありません。
時間帯でメニューが変わるかどうかは分かりませんが、早朝としては十分なラインナップだと思いました。
お粥もありました。この日は、カボチャがゆ。
久しぶりの辛ラーメン♡
紅茶はTWININGS、そしてコーヒーはスターバックスでした。
早朝から辛ラーメンとTERRAビール。
JALソウル線の機内食は、ANAやKAL、アシアナ航空に比べて質素すぎるので、こちらでたくさん食べておくことにしました。
その他の設備
ところで、食事コーナーのすぐ隣に、扉で中が見えない個室が2つありました。この個室はVIPルームで、ファーストクラス利用者など、受付から利用許可を得た人しか使うことはできないようです。
また、面白かったのがお手洗いの洗面所です。お手洗いは男女別に改善されたのですが、手を洗う場所(洗面所)は男女共有です。お手洗いから出てきて手を洗うわけですが、ちょっと不思議な感覚でした。なお、金浦国際空港のKALラウンジには、シャワールームはありません。
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さいごに
金浦国際空港にあるKALラウンジを簡単にご紹介いたしました。
空港に早めに来てのんびりというより、飛行機に乗る前に立ち寄ってサッと出発するラウンジのようです。知り合いが偶然ビジネスクラスに搭乗していたのですが、立ち寄ってはいませんでした。ただ、2018年以前に比べればかなり快適になりました。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。