France hotel

ホテル ”ibis Styles Paris Roissy-CDG” から始まったフランス旅行 ~まとめ~

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4泊6日のフランス旅行。

今回の目的はディズニーランド・パリとパリ市内の美術館巡りでした。パリでの滞在は2日間だったので、公共交通機関を使って効率的に周れる場所を選んでみました。

今回は、パリ旅行のまとめと失敗談です。

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エアポートホテル

夕方フランス・シャルルドゴール空港に到着した後は、第1ターミナルから第3ターミナルまで空港内無料列車・CDGVALで移動して、Roissy pole (ロワシーポール) でNavigo(交通系ICカード)を1週間分チャージして、すぐそばのエアポートホテルへ。

Roissy pole

ロワシーポールは、空港隣接のホテルやパリに向かうRER(近郊高速線)の空港ターミナル駅の集合地区。

ホテルは、いつものイビススタイルを予約しました(と思っていました)。

しかし、ここでトラブルが発生!

予約したのは別のホテル!?

予約したと思ったのはこちら「イビス スタイルズ パリ シャルル ドゴール エアポート」。

イビス スタイルズ パリ シャルル ドゴール エアポート宿泊記

「ホテル イビススタイルズ」宿泊記と出国情報です。

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しかし、実際に予約していたのは「イビス スタイルズ パリ Roissy-シャルルドゴールエアポート」

空港周辺にはイビスの名が付くホテルが2軒あるのは知っていたのですが、さらにもう一軒あるとは知りませんでした。「イビススタイルズ」だけで判断して(写真だけを見て)間違って予約したようです。

いつもより値段がかなり安かったことや、口コミに「シャトルバスを利用できる」とあったこと等、おかしいなと気づく機会は何度もあったのですが、思い込みは怖いですね。結果、希望していたのとは違ったホテルを予約したままで渡仏してしまったようです。

しかし、この間違いはよくあることのようで「イビス スタイルズ パリ シャルル ドゴール エアポート」のスタッフが詳細な行き方を書いた紙をくれました。すぐそばのバス停から路線バスに乗り最初の停留所で降り、徒歩3分で到着です。

アクセス

  • ホテルを出て2回右に曲がる
  • 赤色ロゴの ibis hotel (イビスホテル) を抜けメインエントランスから外に出る
  • 目の前にバス乗り場があるので、dock B (Bの乗り場) を探す
  • dock B の奥のほうにある9502番バス乗り場へ
  • チケットは運転手さんから直接購入可(Navigoも利用可)
  • CHESNEAU(次の停留所・乗車時間10分)
  • バスを降りたらバスの進行方向へ歩く(200m)と右側にホテルが見える

ホテルでもらった案内(英語)は、とても細かいところまで説明してくれていて、その通りにバスに乗って(最初のバス停)CHESNEAUで降りればたどり着けました。ここまで細かく書かれているということは、よっぽど間違う人が多いのでしょうね(私もその一人ですが・笑)。

なお、空港のターミナルからホテルまでシャトルバスがありますが、乗り場は見つけにくいそうです。Navigoを持っていると路線バス(2.15ユーロ)も追加料金なしで乗れるので、(奇しくも今回のルート)Roissy poleの路線バス乗り場からの移動の方が分かりやすいかと思いました。

  • イビス スタイルズ パリ Roissy-シャルルドゴールエアポート >>> googlemap

ibis Styles Paris Roissy-CDG

ホテルに着くと、スタッフの方がテキパキとチェックインの手続きをしてくれました。

「シャトルバスは予約する?」

翌日は早朝発だったので、チェックイン時にホテルのシャトルバスをお願いしておくことにしました。

かなり年季の入ったホテルですが、室内は改装されているようで、とてもきれいでした。

夜着いて早朝に出発するので、何の問題もありません。

バスルームもきれいでした。

湯量も温度も問題なし。

オールインワンのシャンプーとバスソープだけなので、気になる方はご自身のバスアメニティを持参されるといいでしょうね。私は、持ってきたシャンプーなどを使ったので、ホテルのシャンプー等の使い心地は分かりませんが香りはよかった気がします。

売店

ホテルのロビーには売店もあり、早朝や深夜でも水などを購入することができます。

朝食

ホテルの料金には朝食も含まれています。

朝5時にはしっかり用意されていました。

こちらもきれいでした。

パンやハムなど十分なラインナップです。

前日は何も食べずに寝たので、朝はたっぷりいただきます^^

美味しかったです。

空港シャトル

ところで、空港シャトルは5ユーロと書かれていたのですが、いつ払ったらいいのかよく分かりませんでした。

朝フロントの辺りをウロウロしていると、カウンターの上に空港シャトルを申し込むQRコードを見つけました。

そちらを読み込み、クレジットカードで料金を払えばいいようです。

しかし・・・

これがあれば、追加料金がいらないそうです。

前日、チェックインのとき、スタッフの方がカードキーを入れた紙にシャトルバスの予約出発時刻を書いてくれたのですが、これがそのまま乗車券になるそうです。あとは、乗車時に運転手さんに渡すだけです。

ということで、バス代もホテルの料金に含まれていた?かどうかは分かりませんが問題解決です。

今回は Booking.com で予約したのですが、口コミを読んでもシャトルバスの運賃に言及されているコメントは少なかったです。他の方は、私のように無料で乗れたのかもしれませんね。よく分かりませんがラッキーでした。

空港へのシャトルバスは、ほぼ時間通りにホテルの前の停留所にやってきました。

もし5ユーロかかったとしても、楽なのでこちらを申し込むと思います。特に早朝発にはありがたい存在でした。間違って予約したホテルですが、快適に過ごすことができました。この円安のおり、朝食付きで 1万円ちょっとで泊まれたのでかえって良かったかもしれません。

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Roissy Bus(ロワシーバス)

ホテルからのシャトルバスは、ターミナル2Dに到着しました。

こちらは、周辺のホテルのシャトルバスの降車場にもなっているようです。空港に初めて降り立った場合、見つけるのは大変かもしれません。

次はパリ市内へ行くロワシーバス乗り場を探しました。

こちらは、案内板があるのですぐに見つかります。

赤いロワシーバスのマークが目印です。

始発は6時11分、その後15分から20分間隔となっていますが、バスがやって来たのは6時30分過ぎでした。

Navigo一週間(フリーパス)を持っているので、乗車時にタッチさせて乗ります。

初めて見たのですが、夜のターミナル1は、青・白・赤のトリコロールカラーになっているのですね。おしゃれ。

ほぼ貸切。

朝のラッシュに巻き込まれてしまい、1時間半かかってしまいました。

降りるのはOPERA、終点なのでボタンを押す必要はありませんが、路線バスに乗った時はこちらを押します。

ロワシーバスを降りたら、RER A 線の「Auber」駅へ、徒歩3分くらいです。

列車の行先にはミッキーシェイプが書かれているので、初めての方でも簡単に見つけられます。そして、4泊6日のフランス旅行、以下に続きます。

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