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【2025年】東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスが解放された!自由にアトラクションを満喫!

2024-06-15

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「旅とアロマ」にお越しくださりありがとうございます。

2024年6月6日にグランドオープンした東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス(FS)」。

ディズニー映画3作品をテーマにしたエリアで、現在は、東京ディズニーシーのチケットだけで入ることができます。一部、2024年6月の体験談がありますが、FSで楽しめることをまとめてみました。FSのようすは、目次の「魔法の泉」にお進みください。

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1デーパスポート

※現在、スタンバイパスは不要になっています。

FSホテルならではの特典、一般ゲストより15分早く入れる「HAPPY ENTRY」、しかもファンタジースプリングスに近い専用エントランスから入ることができます。

HAPPY ENTRY

2日目は、HAPPY ENTRYの列ができていました。

FSホテルのレストラン(こちらも奇跡的に当日枠で利用)で朝食をいただいたあと、先に並んでくれていた友人に合流しました。

2025年1月現在、東京ディズニーシーの「HAPPY ENTRY」を利用できるのは以下のホテルに宿泊した場合のみです。

宿泊ホテル対象パーク
東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル
ディズニーアンバサダーホテル
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
東京ディズニーランド
または
東京ディズニーシー
出所:【公式】ディズニーホテル宿泊者特典

2025年1月にはディズニーアンバサダーホテルに泊まって、HAPPY ENTRYで入園してスタンバイパス(無料)を取得すると課金せずに新エリアを楽しむことができました。HAPPY ENTRYは、チェックイン日を除く滞在日、チェックアウト日に利用できます。

最新情報はこちら >>> 【公式】ディズニーホテル宿泊者特典

さらに、FSホテル側の専用エントランスから入園するには、FSホテルの「宿泊証明書」も必須です。

ホテルで1デーパスポートを買うと、一緒に渡してくれました。

列に並んでいる間に、紙のチケットをアプリに読み込ませます。

ディズニー公式アプリを加工 /
©Disney. All rights reserved.

複数で行ったときはグループを作成しておくと、一人のスマートフォンで簡単に入園できます。このあとのスタンバイパスも、一人のスマートフォンで全員分を取得することができます。なお、メンバーを選べば、1人だけのスタンバイパスも可能です。

  • グループ作成の方法は >>> こちら
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ただし、モバイルオーダー利用時に個別に清算する場合、時間帯だけ合わせて自分だけに✔して各人で注文することになります。そうしないと一人の人に全員分の請求がいくことになります。もし間違った場合は、キャンセルして再注文することもできます。

入園開始

2024年6月6日

ちなみに、グランドオープン当日は多くのキャストの方に出迎えてもらい、楽しい1日が始まりました。

2024年6月7日

2日目も通常の入園も8時15分に前倒しになり、HAPPY ENTRYのおかげでさらに15分早い8時からの入園となりました。

このときはスタンバイパスが必要だったので、パスを取って、アトラクション開始までアナとエルサのグリーティングを見ることにしました。

しばらくグリーティングが行われたあと、彼女らはFSホテルのグランドシャトーの方へ去っていくようです。その方向で待っていると、ゲストは少なくなるのでシャッターチャンスです。そういう知恵を授けてくれた友人について行き、ゲストが映りこんでいない写真を撮ることができました。

スタンバイパス

※現在は不要となっています。

スタンバイパスは指定された時間から対象アトラクションに並ぶことができる無料サービスです。

以下のようなルールがあります。

取得ルール

・1日の取得回数の制限なし
・2回目の取得は以下の早い方が適用
(1) 取得済のスタンバイパスの利用開始時刻(ただし60分経過後)
(2) 前回の取得から2時間後

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2024年6月に行ったとき、通常の1デーパスポートで入園しただけの場合、上のように 入場制限中です という表示が出てファンタジースプリングスには入れませんでした(現在は解除されていますが、今後変更となる場合もあります)。

ファンタジースプリングスの施設のスタンバイパスを取得すると、以下の画面に変わりました。

「1デーパスポート:ファンタジースプリングス・マジック」

ディズニー公式アプリを加工 / ©Disney. All rights reserved.

利用開始の5分前にはQRコードが表示されますので、スタンバイパスの列に並びましょう。

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この日(友人たちのおかげで)取得できたスタンバイパスは、赤枠で囲んだ5つ。ファンタジースプリングスエリア内での食事・モバイルオーダー(青枠)も注文することができました。

次の取得のタイミングを計って素早く対応するという技がスタンバイパスの成功のカギのようですが、友人がこまめにチェックしてくれ、隙間なくアトラクションを堪能することができました。感謝しかありません。

なお、条件をクリアしていると、同じアトラクションのスタンバイパスを1日に複数回取れますし、「40周年記念プライオリティパス」も同時に取得できます。ただし、両方でスタンバイパスを取ると、かなり移動距離が増えます。

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魔法の泉

※現在、アトラクションは自由に楽しめます。

魔法の泉は、魔法の水の力でディズニーのファンタジー映画の美しさや物語を表現したエリアです。キャラクターをかたどった岩の周りでは、泉の水が噴水や滝などがあり、音楽とともも楽しむことができます。

噴水の水しぶきを浴びるアリエル。

そのそばには、グリーティング中のアリエルもいました^^

ディズニー映画『ミッキーの巨人退治』の「ミッキーマウス」や「ミニーマウス」、「巨人」を岩で表現したものもあります。

シンデレラのそばには、ガラスの靴が置かれていました。

ガラスの靴を見つけられたのも友人のおかげです。やはり、公式サイトに載っていない体験値はパークでの滞在をより有意義なものにしてくれます。なお、夜にはガラスの靴がライトアップされ、より美しく、見つけやすくなります。

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ラプンツェルの森

ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』をテーマにした「ラプンツェルの森」。

塔の窓からはラプンツェルが顔を出し、歌が聞こえてきます。

個人的には、一番好きな新アトラクションです。

(晴れていると)水に濡れることもなく大きく揺れることもない、お子さまも安心して乗れるアトラクションです。しかし、一部屋外を移動しますので、雨の日はレインコートがあったほうがいいかもしれません。

ラプンツェルの塔を右に見ながら洞窟の中に入っていきます。

美しい映像に引き込まれそうになりながら進んでいきますので、物語を知らない人でも十分に楽しめる構成になっています。

おなじみのシーンも再現されていますね。

さらに、感動的な場面へ・・・

息を呑む美しさとはこういったことでしょうか。

2日で4回乗車しましたが、何回見ても感動しました。

そして、ぜひ行って欲しいのが夕暮れから夜にかけての時間帯。

施設の周辺にもランタンがちりばめられており、ボートを降りても洞窟内での雰囲気の余韻を味わうことができました。

去年行った(人気観光地)ベトナムのホイアンを思い出す、とても素敵な場所でした。

スナグリーダックリング

現在、ファンタジースプリングス内での食事はポップコーン(ローストビーフ味)を除いて、モバイルオーダー形式となっています。

今回は、ラプンツェルの森にある「スナグリーダックリング」に行くことにしました。

こちらは、愉快な荒くれ者たちが集う酒場の雰囲気を味わえる場所です。馬小屋を改装して造られており、黄色いアヒルの看板と大きくたわんだ外観が特徴です。夕食として、事前チェックで美味しそうだった「フライドシュリンプバーガー」を注文してみました。

ディズニー公式アプリを加工 / ©Disney. All rights reserved.

公式アプリから簡単に注文できます。

注文後は、指定された時間内にお店に行き、「商品を受け取る」ボタンを押します。準備ができたら、「受取り場所」が「準備中」からカウンター番号に変わりますので、そちらのカウンターに行き番号を提示して商品を受け取ります。

この「商品を受け取る」を押さない限りキャンセルやメニューの変更はできますし、決済もされません。

商品受け取り後に ”ありがとうございました” と表示されたら決済となります。

揚げたてサクサク、海老がプリプリで、とても美味しかったです。

個人的には、気軽に食べられるパークのフードの中で一番美味しいと感じました。セットもあります。

テレビ番組では「ラプンツェルのマジカルミルクティー」も美味しいと紹介されていましたが、既に体験していたミルクティー好きの友人の意見を聞いて今回はパスしました。ミルクティーと思って飲むと、ミルクティーではないようです。でも、フライドシュリンプバーガーは絶品!他にもいろいろメニューがあるのですが、2日連続で同じメニューを注文してしまいました。次回も(いつになるか?)食べたいと思っているくらい美味しかったです。

隠れミッキー

ところで、このお店のそばの木に隠れミッキーがいますので、ぜひ探してみてくださいね。

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ピーターパンのネバーランド

ピーターパンのネバーランドは、フック船長の海賊船「ジョリー・ロジャー号」やドクロ岩がある入江、ワニの入り江、陽性の谷「ピクシー・ホロウ」があるエリアです。

ネバーランドを象徴とするドクロ岩やロストキッズが作ったオブジェや地図がありますので、歩くだけで楽しい場所です。

また、海賊船の甲板には、フック船長になった気分で記念撮影ができる場所や、海賊の落書き、ロストキッズが書いた地図もあります。ロストキッズの仲間になって海賊船やドクロ岩を歩いて冒険してみましょう。さらに、このそばには、2つのアトラクションがあります。

ピーターパンのネバーランドアドベンチャー

ボートに乗ってネバーランドとロンドンを空から見て回る「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」。

ゲストはロストキッズの一員となって、ピーターパン達と一緒に海賊にさらわれたジョンを救出に向かいます。

ただし、こちらの アトラクションには身長制限があり、120cm以上の方が利用可能 となっています。エントランスには、身長を測る道具もありました。ロストキッズの一員ですが、小さなお子様は連れて行ってもらえないようです。

エントランスは、スタンバイパスとDPAの2カ所に分かれていました。

「1デーパスポート:ファンタジースプリングスマジック」を買っている場合はDPAと同じ扱いになり、右側から入ります。

2日めは1デーパスポート+スタンバイパスなので左側から入ります。このときの乗車まで40分ほどの待ち時間となっていました。

私たちは、優しい妖精さんに導かれて入ることになりました。

洞窟を抜けた先には、ロストキッズの隠れ家があるジャングルがあります。さまざまな形に変化する雲にも注目です。

このあと、ロストキッズの隠れ家に入り、ピーターパンからジョンが誘拐されたことを告げられます。私たちはピーターパンと一緒に救出の旅へ!

私たちは、3Dゴーグルをかけ、かなりしっかりした木のボートに乗ります。

そのボートにティンカーベルが妖精の粉をかけると、ネバーランドの空へ舞い上がります。

アトラクション自体は浮遊感や横揺れがかなりあり、ソアリンの激しいバージョンといった感じでしょうか。ソアリンは大丈夫なのですが、こちらは毎回かなり酔ってしまいました。体調によるのかもしれませんが、端に座った時の方が酔いやすかったです。

酔いやすい人は目をつぶればいいようですが、そうするとネバーランドやロンドンの景色を空から見られません。悩ましいですね。

海賊たちとの戦いを終え、無事ジョン救出した後は「きみも飛べるよ!」の曲が流れ、ボートはロンドンへ向かい、ビック・ベンやロンドン塔の上を飛びながらウェンディたちが住む家にみんなを送り届けるというストーリー。酔いやすい方にも1回は体験して欲しい素敵なアトラクションです。

フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー

こちらは、妖精のサイズになって、妖精の谷の四季を巡るアトラクションです。

こちらはスタンバイパスのみ対象で、DPAはありません。「1デーパスポート:ファンタジースプリングスマジック」を持っていても、スタンバイパスのレーンから入りました。(私たちが行った2日間は)他のアトラクションよりは待ち時間が短かかったです。

エントランスを入ったらゲストは妖精のサイズになるので、周りのものが大きくなりました。

レーンの両側にはハーモニカやクレヨンなどがあり、建物の入り口の天井はクレヨンの箱です。

この日はビジーバギーの運転手のネズミのチーズがお休みなので、ゲストが代わりに配達を手伝います(という設定)。

なお、運転手も常時募集中のようです・笑。

ティンカーベルが作った乗り物ビジーバギーに乗って、妖精の谷「ピクシーグロウ」を周ります。

キャストの方の衣装が素敵、妖精なので背中に羽根がついていました。マッチ棒のゲートもかわいいですね。

ティンカーベルに見送られて、いざ、配達に出発!

最初の夏の湿地では大きなひまわりや種が出迎えてくれます。

ピーターパンのネバーランドアドベンチャーに比べるととても平和な乗り物ですが、屋外を移動するので雨の日はびしょ濡れになるかもしれません。雨の日はレインコート必須のアトラクションです。

こちらも昼と夜とでは全く雰囲気が違います。

おすすめは、やっぱり夜。

とても幻想的な雰囲気の中を進んでいきました。

途中、ミツバチの巣からこぼれたハチミツでビジーバギーがスリップするシーンもありますが、ほのぼのとしているので怖くはありません。

ポップコーン

ロストキッズが色塗りしたかのようなワゴンで売られているのは、ローストビーフ風味のポップコーン。新しいデザインのポップコーンバゲットもこちらで購入できます。

この辺りは、いつもローストビーフのグレービーソースの香りが漂っていました。

日中はかなりの列ができていましたが、朝早い時間帯ならあまり待たずに買えそうです。

フローズンキングダム

こちらは、映画『アナと雪の女王』が幕を閉じた後の世界、平和を取り戻し、祝福のムードに包まれたアレンデール王国でアトラクションや食事が楽しめるエリアです。

香港ディズニーランドにあるフローズンとは少し違っていました。

少し長くなりましたので、フローズンキングダムでの体験は次回ご紹介したいと思います。

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さいごに

混雑緩和の入場制限があり、簡単に立ち入ることができない新エリア・ファンタジースプリングス。

自由に乗車できるようになったのは嬉しいニュースですね。現在はスタンバイパスが不要となっていますが、今後再開された時のために記事を残しておくことにしました。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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