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【2018年】美しいイギリスの町・冬のコッツウォルズ

2018-12-21

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「旅とアロマ」にお越しくださりありがとうございます。

ロンドン市内からバスで2時間かけてコッツウォルズ地方に行ってきました。冬のコッツウォルズ地方のようすをご紹介します。

※2018年の旅行記です。

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コッツウォルズ

コッツウォルズ (Cotswolds) は、イギリスの中央部に位置し、南北に約160kmに広がる丘陵地帯です。

石造り (コッツウォルズストーン) の街並や穏やかな田園風景は、特別自然美観地域 (Area of Outstanding Natural Beauty) として指定されています。

ロンドン市内からは、列車やバスでアクセスすることができる人気の観光地です。

ストラトフォード・アポン・エイヴォン

まずは、コッツウォルズの北の玄関口、ストラトフォード・アポン・エイヴォンへ行きました。かわいい街並みを見ているだけでも楽しい場所です。

11月の終わりに訪ねたときには、クリスマスのデコレーションが素敵でした。

紅茶の Whittard (ウィッタード) のお店がありました(ちょっと写真がゆがんでしまいました・笑)。

Whittardには手ごろな値段ですが、お土産に喜ばれる品が揃っています。紅茶は税率0%(非課税)なので、町中のお店と免税店の値段は変わりません。

町には、ピーターラビットやハリポッターのお店などもあり、お買い物も楽しめそうです。さらに、少し川の方へ歩いてみました。

置物のような鳥(笑)飛びたつ気配がありません。すべてがのんびりとしています。

町の中心には、エイボン川が流れています。

エイボンは、ケルト語で川を表すそうなので、かわ川?

そのエイボン川に架かっているのは、15世紀に建てられたという「クロプトン・ブリッジ」。

中世の橋としては最も美しいとも言われています。

誰でしょう?イギリスらしいオブジェがありました。

この橋のたもとには、緑豊かな「バンクロフト・ガーデン」が広がっていて、のんびり歩くだけで楽しかったです。

シェークスピアの生家

ここは、2016年4月23日に没後400周年を迎えたシェイクスピアの故郷でもあります。

シェイクスピアが誕生、そして結婚後も過ごした家の中を自由に見学することができます。ハーブが植わったお庭もありました。

シェークスピア像。

2階に上がってみました。

昔は、有料で窓ガラスにサインなど自由に書くことができたそうです。その名残がたくさんありました。

ランチ

「イギリスのお食事は昔に比べて美味しくなりました!」と添乗員さんが繰り返します。その意見には賛成です。ただし、(大きな声では言えませんでしたが)ツアーの食事以外だと思いました。

この日のランチはフリーでした。

観光地なので、雰囲気のいいレストランはたくさんあったのですが、お店の前のメニューの写真を見て、こちらに入ってみました。

姪っ子との旅。

彼女にとって初めてのロンドンなので、できるだけ地元を感じるお店に入ってみようと思っていました。

選択は大正解!

パブのようなお店の中も雰囲気がよく、スタッフの方も親切でした。

がっつりハンバーガーと、フレンチフライ。

イギリスではマヨネーズをつけて、フレンチフライを食べるそうで、お店の方にすすめられました。

 

とっても美味しかったです。

 

聖トリニティ教会

食後は、ツアーのバスで少し移動して、1400年代後期に建てられた聖トリニティ教会へ。

ここは、シェークスピアが赤ん坊の時に洗礼を受け、死後に埋葬された教会です。現在は、シェークスピア夫婦が眠っています。

ボートン・オン・ザ・ウォーター

次はバスに揺られて、いかにもコッツウォルズという町、ボートン・オン・ザ・ウオーター (Bourton on the water) へ行きました。

ここは、リトルベニスと呼ばれる美しい村です。

思っていたより小さな村なので、1時間あれば、ゆっくり見て回ることができます。

バイブリ―

ツアーの最後は Bibury (バイブリー) という町です。

町の中心にあるスワンホテル近くで降り、フットパスを通って「アーリントン・ロウ」へと向かいます。

14世紀の家並みそのままだそうです。人気のない冬の午後、タイムスリップしたような景色が広がっていました。これらは民家の建物なので、ご迷惑にならないよう写真を撮りました。

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さいごに

お天気に恵まれた冬のコッツウォルズ、観光客も少なくゆっくり回れました。可愛いホテルもあったので、今度はOne Day Pass を使ったり、一泊したりして他の村にも行ってみたいです。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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