パーク(東京ディズニーランド・東京ディズニーシー)周辺には、たくさんのホテルがあります。
徒歩圏内のホテルは便利ですが、ちょっと高めの料金設定です。しかし、少し離れると(無料送迎バスあり)、費用を抑えることができるホテルもたくさんあります。
今回は、一人旅にもリーズナブル!さらに小さなお子様連れにはもっと嬉しい!「コンフォートスィート東京ベイ」をご紹介いたします。
※2021年の滞在記です。情報を一部アップデートしました。
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コンフォートスィート東京ベイ
名前に「東京ベイ」と付いているので、勘のいい方はお分かりかもしれませんが、ホテルは、パークからバスで20分ほどの浦安に位置しています。
パークの最寄りの駅は「舞浜」ですが、ホテルに一番近いJRの駅は、隣りの「新浦安」になります。ただし、パークからは無料の送迎バス(パークの開園時間に準ずる)がありますので、アクセスに困ることはありませんでした。
無料送迎バス
東京ディズニーランド、そして東京ディズニーシーを経由して、ホテルへ向かいます。
ホテルからだと、最初、東京ディズニーランドに停まりました。
ホテルに到着
オフィシャルホテルではないので、ミッキーはいませんが、ロビーにはお子様が遊べるような場所もありました。
チェックイン
ロビーには、セルフチェックインの機械もありましたが、今回は有人カウンターで手続きしました。
セルフチェックインと書かれていますが、チェックアウトもできます。
カギをもらうまで少し時間がかかったのですが、「景色のいいお部屋をご希望でしたので・・・」と、他のスタッフの方と相談してくれていたようです。朝食なしだと、1人5,000円程(閑散期)で泊まれるリーズナブルな価格のホテルですが、スタッフの心遣いは、先日泊まったラグジュアリーホテル以上です。
値段は現在とは異なります。
ウェルカムドリンク
チェックインは15時(公式サイトでの予約時は14時~)ですので、着いてすぐに飲み物(コーヒー等とレモンウォーター)をいただくことができました。ドリップ式のコーヒーで美味しかったです。
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部屋のようす
高層階をアサインしてくれました。
エレベーターが開いてビックリ!トランプのオブジェがあり、大人でもワクワクする内装となっていました。
この裏は、カート置き場になっています。
東京ディズニーランド・シー同様に、全てのゲストが楽しめるようになっているので、お子様連れの方にもピッタリのホテルですね。
912号室
まだ新しいホテルなので、とてもきれいです。
客室はコンフォートスイートとコンフォートツインの2タイプあるのですが、今回は、シングルユースのコンフォートツインです。全室、140㎝幅のダブルベッドが設置されているので、添い寝のお子さま(小学校6年生まで2人可)ともゆっくり休めそうです。
公式サイト限定で、1室につき、小学校6年生までのお子様3名まで添い寝OKです。
ちょっと窓が小さいのですが、見晴らしは最高です。窓の上部を開けることができるので、換気もできました。
今回はお天気に恵まれませんでしたが(それでも大雨予報は外れ曇り空)、なんとか景色は楽しめました。お天気がいいと東京湾に沈む夕日を見ることができます。ちなみに、目の前は ハイアットリージェンシー (ブログリンク)です。
道の向こうには、浦安市総合公園があります。
東京湾を眺めながら芝生でくつろいだり、お子様と遊べる遊具がある「にこにこ広場」や、生物の生息を観測できる「ビオトープ」、また浦安市唯一のバーベキュー施設がある公園です。
部屋の仕掛け
部屋には宝物探しの仕掛けがありました。
壁のパズルの部分を外してみました。
カードが隠されていました!
フロントに持って行くと、「探してくれてありがとうございます」と言われ、パズルの形をしたクッキーをくれました(^^)
※現在は変わっている可能性もあります。
部屋の設備
部屋にコンセントはたくさんありますが、枕もとには、部屋のライトのスイッチなどがまとまってあり、使い勝手がよかったです。
スマホを使って、画面ミラーリングもできます。パークで撮った写真を大きなテレビ画面で見られます。
操作方法も表示されるので、初めてでも簡単にできました。
ポットやカップの他、全ての部屋に、冷蔵庫(しかも冷凍庫付き)と、電子レンジがついています。
1階には24時間営業(2021年6月現在)のローソンがありました(2021年7月現在)。
周辺にはレストランがありますが、ロビーで紹介されているお店は、どちらも徒歩10分くらいかかります。なので、今回は景色を楽しみながら、部屋で「トラジのビビンバ丼」をいただきました。
荷物を減らせる!
部屋には、アイロンとアイロン台まで用意されています。
1階にドラム缶式の洗濯乾燥機(有料)があるので、洗濯してアイロンすれば、連泊時には荷物を減らすこともできますね。
ちなみに、部屋のハンガーは、こんな感じです。
今回はシングルユースでしたが、4人まで泊まれる部屋のようです。
バスルーム
洗い場付きの浴室は、バスタブが広くて寛げました。
ビジネスホテルではあまりバスタブを使わないのですが、きれいなので入ってみました。バスソルトを持ってくればよかった!と思うほど長湯してしまいまい快適に過ごせること間違いなしです。
シャンプーなどは、他のコンフォートホテルでも見かけるタイプで、使い心地も良かったです。
洗面台は少し小さめですが、お子様用の足台もありました。
難点は、アメニティーが歯ブラシとブラシ、そしてボディータオルだけだったことです(T型カミソリは、ロビーにあります)。また、歯磨き粉がイマイチなので、持参したモノを使いました。ここが唯一の難点ですね。
※ 現在、歯ブラシなどの提供方法は変わっているかもしれませんもで、公式サイトでお確かめください。
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朝食
コンフォートホテルと言えば、無料朝食が特徴ですが、残念ながら、こちらのホテルは、2021年6月22日(火)~朝食が有料化されてしまいました。
料金(税込)
大人 2,000円
子ども 添い寝(4-12歳)1,000円
添い寝(0-3歳) 無料
※朝食付きプランをWebサイトから予約した場合、添い寝のお子様(小学校6年生まで)は無料で利用できます(2024年1月現在)。
朝6時半にオープンです。 一番乗り(^^)
夏休み前の平日だったので、しばらくは、貸し切り状態でした。
新しく創設された「キッズブュッフェ」
こちらは、チョコレートファウンテンがあります。もちろん、大人もいただけます。お子さまが取りやすいように、他の台よりも低くなっているのが優しい配慮でね。
そのそばには、キャンディスペンサーやチョコレートもあります。
朝から、サラダをたっぷりいただきました。
クロワッサンは温かくありませんが、そばにあるトースターで温めると、サクサクになって美味しかったです。
その他、スクランブルエッグなどの卵料理や、ベーコン、ソーセージ、唐揚げなど、朝食の定番料理が並んでいました。
出汁茶漬けと(具なし)カレー。
ご飯が炊きたてで美味しそうで、両方いただくことにしました。カレーはとてもスパイシー。好みの味で、お代わりしてしまいました。
焼きたてのワッフルコーナーもありました。
入り口には、小学生以下(添い寝)のお子さま用に、野菜ジュースが用意されていました(2021年7月現在)。
ジュースなどの飲み物は機械から注ぐタイプで種類も少なかったので、料金を払った大人にもくれるといいのになぁ・・・と思いました。
予約は公式サイトがおトク
コンフォートホテルの公式サイトだと、メールマガジン登録やLINEの友達登録で、毎月割引クーポンをもらえます。
- 詳細はコチラ >>> <PR> https://www.choice-hotels.jp/
アクセス
今回は、東京ディズニーランドから無料の送迎バスで向かいました。ホテルまでの乗車時間は25分くらいです。
また、パークの最寄り駅「舞浜」から路線バスもあります。所要時間は約30分です。ちなみに、舞浜駅からタクシーだと、約20分。料金は、2500円~3000円ほどです。
新浦安駅から
ちなみに、「コンフォートホテル東京ベイ」の最寄り駅は、JR武蔵野線・京葉線「新浦安」です。新浦安駅からタクシーで約10分。
路線バスだと、東京ベイシティバスの「3」・「23」系統に乗車し「了徳寺大学」で降ります。バス停からは徒歩1分です。
羽田空港から
羽田空港(第1・第2ターミナル)より「三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ(路上停留所)までリムジンバスで約50~55分、
「三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ(路上停留所)」より徒歩5分。
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さいごに
パークからだと同じくらいの時間で家に戻れるのですが、ちょっと違った雰囲気を味わってみたくて、ホテルに泊ってみました。
今回「コンフォートホテル東京ベイ」を選んだ理由は2つ。①新しくてきれい、そして②周辺で一番リーズナブルな価格、だったことです。さらに、スタッフは親切だし、部屋に電子レンジはあるし・・・で、快適に過ごすことができました。
大人の朝食は有料となってしまいましたが、公式サイトから予約すると添い寝のお子さまの朝食は無料なので、特にお子さまと一緒の旅にはいいですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。