東京ディズニーランドが一番華やかになる季節、ミッキー&フレンズのグリーティングパレード:ディズニー・クリスマスも始まりました。
そして、この時季に絶対食べたい、クリスマスメニュー!
今回は、2021年のクリスマスを彩る、東京ディズニーランドのスペシャルメニューとクリスマスグッズをご紹介します。
クリスマスの時季の東京ディズニーランドで、何を食べようかなあと思っていらっしゃる方の情報の一つとなれば幸いです。
クリスマスメニュー
東京ディズニーランドの以下のレストラン等では、12月25日までの期間限定で、クリスマスのスペシャルメニューをいただけます。
スペシャルメニュー
・プラザパビリオン・レストラン
・ブルーバイユー・レストラン
・イーストサイド・カフェ
・リフレッシュメントコーナー
・ザ・ガゼーボ:チョコレートチュロス(450円)
・ペコスビル・カフェ:チョコレートチュロス(450円)
イーストサイド・カフェ
今回は、「イーストサイドカフェ」へ行ってみました。
「イーストサイドカフェ」はプライオリティシーティング(PS)の対象レストランです。
今は、PSで予約している人だけが入れるようです。
ただ、事前に予約が取れない場合でも、朝9時~当日枠が開放されますので、公式アプリをチェックしてみてくださいね。
現在、パーク内のレストランやカフェでは、メニューをQRコードで見ます。
公式サイトで、事前にメニューを確認しておくと、スムーズに注文できると思います。
今回注文したのは、スペシャルコース。
デザートは、フランスで人気のパティスリー「Sadaharu AOKI paris」とのコラボレーションメニューです。
昼食からちょっと贅沢ですが、(スケジュールが詰まっていて)夕食を取る時間がないかもしれないので、お昼はしっかり食べておきます。
前菜
スモークサーモンのタルタルとエッグ、カブのレフォールソース、いくら添えです。
しかし「カブのレフォールソース」とは?
英語のメニューに "Turnip-Horseradish"と書かれていました。
"Turnip (ターニップ)" とはヨーロッパ原産の、根の半分が赤紫色の蕪(かぶ)のことです。
レフォールソースとは、"Horseradish (ホースラディッシュ:西洋わさび)”に生クリームを加えて作ったソースのことだそうです。
ちなみに、西洋わさびのフランス語が、"raifort (レフォール) です。
正直、ソースは、ホースラディッシュのツーンとした感じがなく物足りなかったのですが、お子さんが召し上がっても大丈夫なように作られているのでしょうね。
半熟卵ののトロトロもソースとなって、楽しい前菜でした。
パスタ
イカ墨のタリオーニ、シーフードトマトソース。
とても好みの味でした
これだけ、もう一度食べたい!と思ったのですが、残念ながら、普通のパスタメニューにはないようです。
前回こちらで食べた時も思ったのですが、パスタが熱々です。(個人的に)もう一度食べたい!満足感大の一皿です。
メイン
イベリコ豚のロースト、バルサミコソース
脂の部分も甘さを感じるイベリコ豚のローストでした。
上に乗っている緑のペースト状のものは、チーズとジェノバ(バジル)入りのパン粉だったようです。
ただ、食べても、よく分かりませんでした。
デザート
スペシャルデザートとして、「サダハルアオキ」で人気の“デギュスタシオン”のスタイルを体験することができます。
「デギュスタシオン」とは、テイスティングを意味し、さまざまな味わいのケーキを小さなサイズで少しずついただけます。
人気フレーバー2種、マカロン、パーク限定のケーキ“ローズ&ルビーチョコレート”がセットになった、贅沢なデザートです。
“ローズ&ルビーチョコレート” は、東京ディズニーランドだけでしか食べられないオリジナルのフレーバーです。
ディズニー映画『美女と野獣』で重要な役割を持つ薔薇をイメージしたものだそうです。
スーベニア付きスペシャルメニュー
期間限定のスーベニアランチグッズが欲しくて、ある日のランチは、スーベニアランチグッズ付きのメニューにすることにしました。
このスーベニアランチグッズは、以下の店舗で、セットメニューなどに付けることができます。
スペシャルメニュー
・スウィートハート・カフェ
・リフレッシュメントコーナー
・キャンプ・ウッドチャック・キッチン
・キャプテンフックス・ギャレー
・トゥモローランド・テラス
行ったのは、スウィートハートカフェです。
サンドウィッチは、ベイマックス。
ベイマックスのフェイスをそのまま再現した白いバンズに、タンドリーチキンやパプリカなどの野菜が入っています。
デザートと飲み物つきです。
このセットに、スーベニアランチケース(1,500円)を付けることができます。
プラスして、抹茶クリームとチョコレートのクロワッサン(大好き♡)も買ってみました。
正直、食べすぎたかなぁと思ったのですが、この日も夕食がどうなるか分からなかったので、お昼にたくさん食べておきました(結果、たべておいて良かったです)。
ところで、スィートハート・カフェに、ヘーゼルナッツフレーバーの「ホットチョコレートドリンク」が登場しました。
疲れた時の甘いもの補給にピッタリです。
期間:2021年11月1日~3月30日
「サダハルアオキ」で定番のスティックについたチョコレート“ショー・コ・ラ”を、くるくると溶かして楽しむホットドリンク。
ヘーゼルナッツフレーバーにチョコレートが溶けたときに、まるでジャンドゥーヤのような芳醇な香りが広がります
ジャンドゥーヤとは、焙煎したナッツ類のペーストとチョコレートとの混合物です。
好みの味まで溶けたら、チョコレートはそのままでドリンクを飲み、最後にとろけるチョコレートの口どけを楽しむのが、おすすめの飲み方だそうです。
寒い屋外で飲んだので、微妙な風味は感じられませんでした。感想は、ふつう・・・(辛口・笑)
チョコレートチュロス
クリスマスシーズン定番のチョコレートチュロスが今年も登場しました。
ミルクチョコレート風味のチュロスに、ホワイトチョコシュガーをまぶしています。
常に列ができている人気のチュロスです。
少し待ち時間はありましたが、熱々を頂くことができました。
こちらの店舗の他に、ウエスタンランドの「ペコスビル・カフェ」でも購入できます。
ホットワイン
パークのお酒も解禁になり、11月1日からは、東京ディズニーランドの「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」でも楽しめるようになりました(もちろん対象は20歳以上)。
夕方になってかなり寒くなってきたので、エレクトリカルパレードを見る前に体を温めておこうと思いました。
ラ・タベルヌ・ド・ガストンもPS対象の施設です。
事前予約は早めに満席になってしまうのですが、当日の朝(9時)に予約することができました。
また、この日は、お店の前で待っていると案内してくれるスタンバイラインもあったようです。
PSで予約できなかった方は、キャストの方に尋ねてみることをおすすめします。
この日はお昼にたくさん食べたので、軽く・・・。
ホットワインとフライドポテトにしてみました。
オマケ情報:ボンボヤージュ
帰りは、エレクトリカルパレードを見た後、買い物♪
と思いましたが、もの凄い人!入店の行列も長かったので、諦めました。
やはり、買い物は早めに済ませておくか、オンラインで購入するほうがいいですね。
この日は、パークの外にチャンスがありました。
それは、JR京葉線・舞浜駅近くにあるパーク外店舗「ボンボヤージュ」です。
入店予約が必要な日もあるのですが、この日は大丈夫だったので「ボンボヤージュ」で買いました。
19時ごろに行ったのですが、パーク内に比べると、かなり空いています。
クリスマスのクッキーなどは少なかったのですが、欲しいものは買えました(^^)
しかし、現在は、結構売り切れの商品が多くなったようです。
やっぱり、お買い物は早めの済ますか、オンラインがいいのかもしれませんね。
営業時間
8:00~21:00
さらに、入店には予約が必要な日もありますので、事前にお確かめください >>> ボンボヤージュ
さいごに
今回は、2021年の東京ディズニーランド・クリスマスメニューの一部をご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
どのメニューもクリスマス気分を盛り上げてくれました。この時季ならではのディズニーマジックですね。
ところで、先日、アプリのシステム障害により「スタンバイパス」や「エントリー受付」の機能が利用できなくなってしまいました。
さらに、朝9時頃に発生した関東地方の地震によって、システム調整となるアトラクションもあったそうです
Twitterのタイムライン上は、大混乱のようすがアップされていました(←本当にお疲れさまでした)。
そのため、アトラクションによっては、行列が2時間以上待ちになっているものも!
そして、その並ぶ方の列がパレードルートまで延びてしまい、午前中の『ミッキー&フレンズのグリーティングパレード:ディズニー・クリスマス』が中止になってしまいました。
アトラクションのシステム障害による運休はたびたびありますが、こんなに大きなトラブルは(ここ最近)初めてかもしれません。
現在のパークはアプリ中心に構成されているため、なにかあった時に大混乱となるようですね。
いつ何が起こるか分からないので、乗りたいもの、やりたいことは先延ばしにせず、早めに楽しんでおこう!と再び実感したのでした。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。