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【台北】桃園国際空港のチャイナエアライン・ラウンジ訪問記 

2023-02-08

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「旅とアロマ」にお越しくださり、ありがとうございます。

スカイチームに所属するチャイナエアラインで、8月の終わりと10月に、台湾縦断の旅をしてきました。1回目は、高雄に入り台北(桃園国際空港)から帰国、2回目は、台北インアウトです。

今回は、それらの旅で立ち寄った、チャイナエアラインの空港ラウンジ(桃園国際空港・第2ターミナル)をご紹介いたします。

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チャイナエアラインのVIPラウンジ

チャイナ エアラインは、桃園国際空港の第1ターミナルと第2ターミナルに、ビジネスクラス、「ダイナスティー・フライヤー・プログラム」のパラゴン・エメラルド・ゴールド会員、ならびにスカイチームエリートプラス及びエリート会員を対象としたVIPラウンジが4ヶ所あります。

チャイナエアラインは、日本発着の場合、主に第2ターミナルを使用するのですが、2つのターミナルは、徒歩で移動できます(少し遠いですが)。

第1ターミナル

どちらのVIPラウンジも セキュリティチェック通過後 にあります。

詳細

・場所 搭乗ゲートA付近(4階)
・営業時間 5:30~23:30
・専用エリアとビジネスエリア

こちらのVIPラウンジは、広くて、重厚感のあるデザインで、一番人気のある空港ラウンジのようです。

詳細

・場所 搭乗ゲートB付近(4階)
・営業時間 5:30~9:00/11:00~15:00
・ビジネスエリア

専用エリアというのは、チャイナエアラインまたはマンダリン航空が自社運航する国際線に搭乗するパラゴン/エメラルド会員の人が利用可能なエリアです。一方、ビジネスエリアはその他の利用資格を持つ方が利用可能なエリアです。

なお、搭乗ゲートB付近のラウンジは、私が前回った時、コロナ禍の影響で閉鎖されていました(現在は未確認)。

第2ターミナル

どちらのVIPラウンジも セキュリティチェック通過後 にあります。

今回は、第2ターミナルからの出国だったので、こちらの VIPラウンジ(2カ所)を利用しました。

1つは、出国してすぐのところにある、「梅苑」。もう一つは、ゲートD4の近くにあるリニューアルオープンしたラウンジです。それぞれのようすをご紹介いたします。

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梅苑

「梅苑」は、出国審査通過後すぐのところにあります。

エレベーターをあがると、すぐのところにあります。

入り口でラウンジのインビテーションカードを、スタッフの方に渡します。

ラウンジ内では無料WIFIが使えますので、入り口でユーザーネームとパスワードが書かれた用紙をもらいましょう。

以前は、エメラルド・パラゴン会員とファーストクラスの搭乗客のみしか利用できなかった専用ラウンジだったそうです。

改装されており、ラウンジ内は、とてもきれいでした。

建物の内側にあるので飛行機は見えませんが、大きな窓があるので、開放感がありました。

シャワールーム

入口のスタッフにお願いすると、シャワールームを案内してくれました。

シャンプー類のブランドは分からなかったのですが、使い心地は良かったです。

シャワールームの数は多くはないですが、内部はきれいに保たれているので、気持ちよく出発できますね。

飲み物・食事

ビールサーバーはありませんでしたが、お酒類はそろっていました。

なお、ビールは缶ビールとなります。

食事は、ブッフェ形式です。

台湾らしい食事もあるのですが、気になったのはこちら。しいたけでしょうか。

麺類は、タッチパネルで注文します。

台湾のラウンジと言えば(←私だけ?))

焼き芋もありました。美味しい♡

アイスクリームは、ピーナッツとフルーツ味の2種類が用意されていました。

今回は、空港に来る前に食事をしていたので、軽くデザートだけいただきました。

ピーナッツのアイスクリームは、濃厚で美味しかったです。

アイスクリーム以外のデザートも充実しています。

どれも美味しそうでした。

詳細

・場所 ゲートD4付近
・営業時間 5:30~23:30
・専用エリア、ビジネスエリア

なお、2023年11月現在、JALも台湾桃園国際空港でのラウンジは、チャイナエアライン ラウンジ (梅苑)を案内しています(出所:【公式】JAL )。

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D4近くの VIPラウンジ

D4 近くにあるラウンジは、2018年9月7日にリニューアルオープンしました。

日本行きの便はゲートD から出発することが多いので、便利な位置にあると思います。

こちらのラウンジにはチャイナエアラインの上級会員用の専用ラウンジもありますが、デルタ航空のゴールド・プラチナメダリオン会員(=スカイチームのエリートプラス会員)として入れるのは、階下のビジネスクラスラウンジになります。

かなり長くて急な階段でした。

大きな荷物があると、荷物をロッカーに入れるように案内されるようですが、私は、受付と同じフロアにある小部屋を案内されました。そちらには食事の用意はありませんので、オーダーするそうです。

シャワールーム

ダイニングの奥に、お手洗いやシャワールームがありました。

シャワールームを利用する際には受付のスタッフから鍵を貰わないと行けませんので、入室時に声がけしておくといいかもしれません。なんせ、あの階段をまた上り下りしないといけないので。

「梅苑」のシャワールームより少し狭い感じがしましたが、やはりきれいに保たれているので、使い心地は良かったです。

さて、さっぱりしたら、お腹が空いてきました。

ビジネスラウンジ

地下にあるビジネスクラスラウンジは、横に細長い空間になっています。

「梅苑」と違って窓はありませんが、壁には、著名な書道家である張炳煌氏による「望玉山歌」をテーマにした作品が飾られています。

室内の山水画は、文化的な修養や君子の徳を表現しており、台湾の美しさを表しているそうです。

ラウンジ奥へ続く通路沿いにソファー席・テーブル席などがあり、奥には飲食コーナーがあります。

ビジネスコーナーはないので、こちらの席でパソコンを使っている人を見かけました。基本的に、ソファー席には、USB電源などが用意されていました。

飲み物・食事

こちらもブッフェ形式です。

ビールサーバーはありませんが、缶ビールは、上の冷蔵庫に入っていました。

こちらには、アンマンやサラダ、温かいお料理がならんでいました。

そのすぐそばには麺コーナーがあり、こちらも、タッチパネルで注文することができました。

台湾風の牛肉麺、肉そぼろ麺、キノコソーメンの3種類の麺の他、お茶風味ゆで卵がありました(2023年10月現在)。

出発前に(とは言っても機内食もありますが)、台湾のお料理をお味わえるのは嬉しいですね。

台湾風の牛肉麺とお茶風味ゆで卵を、注文しました。お茶風味ゆで卵は数種類のスパイスと厳選されたアッサム紅茶に漬け込んだゆで卵だそうです。そのまま食べた方が香りが楽しめるのかもしれませんが、牛肉麺にトッピングしていただきました。美味しかったです。

最後に、焼き芋とピーナッツアイスクリーム。

なにげに、サルサを付けたトルティーヤチップスが美味しかったです。

詳細

・場所:セキュリティチェック通過後の4階へ
・営業時間 5:30~23:30
・ビジネスエリア

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さいごに

台湾・桃園国際空港にあるチャイナエアラインの2カ所のラウンジをご紹介いたしました。

2回とも、デルタ航空のスカイマッチの恩恵で入れたのですが、個人的には「梅苑」のほうが窓もあったので、快適に過ごせました。

でも、どちらも台湾の味を堪能できるのがいいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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