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朝食がおいしくてラウンジが快適な「Pullman Bangkok King Power Hotel」宿泊記をお届けいたします。
※2019年の宿泊記です。リンク切れを修正しました。
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おすすめ理由
ホテルの選択肢がたくさんあるバンコク。その中見つけた、「Pullman Bangkok King Power Hotel」が好きな理由は、次の５つです。
- 便利な空港からのアクセス
- 快適なエグゼクティブ・ラウンジ
- 広々とした部屋
- 豪華な朝食
- 親切なスタッフ
空港からのアクセス
バンコク・スワナプーム国際空港からは、タクシーで30分くらいです。
公共交通機関派の私たちがいつも使うのは、エアポート・リンクとBTS。ホテルまで、最寄りのBTSの駅「ヴィクトリー・モニュメント」から徒歩５分くらいです。日中だと、BTSの駅からホテルまで無料のトゥクトゥク・サービスもありました。
初めて泊まったとき、23時過ぎにエアポート・リンクの終点・パタヤ駅から徒歩で向かいましたが、途中の道が明るいので一人でも問題はありませんでした。スクンビットやサイアムから少し離れているので、中心地へ行くにはBTSに乗ることになりますが、不便は感じませんでした。反対に、空港に行くときは、混雑に巻き込まれることはないので、荷物を持ってBTSに乗っても問題なくエアポート・リンクに接続できます。
大雨の中の移動
ホテルとBTS「ヴィクトリー・モニュメント」駅との間のトゥクトゥク・サービスは、ホテルのエントランス、もしくは免税店に隣接する側の入り口のどちらかから乗車します。スケジュール表はなく、来たら乗るといった感じでした。
今回の滞在中、大雨のせいで道が洪水のようになってしまいました。最近の大雨は長く降り続くことがあり、すぐに洪水状態になります。スクンビットのワットポー・マッサージのお店辺りでは膝まで浸かるほどの水がでたそうです。
出先からタクシーで戻ろうかと思いましたが、タクシーがつかまらないうえ、ものすごいラッシュになっていました。
なので、BTS（車内は冷房が効いているので寒かったです）で、「ヴィクトリー・モニュメント」駅へ。駅を降りた後の歩道は歩けるのですが、水があふれだしていて、ホテルのある側へ渡ることができませんでした。そんなときの強い味方だったホテルのトゥクトゥク・サービス。水陸両用車のように水の中を進んで、無事にホテルへ戻ることができました。
本当に助かりました。
エグゼクティブ・ラウンジ
このホテルに泊まるなら、絶対に、エグゼクティブ・ラウンジ付きの予約をおすすめします。ほんの少し室料がアップするだけで、何倍もの快適さがや約束されています。
エグゼクティブフロアに宿泊するときは、１階のフロントで名前を告げて荷物を預け、20階のラウンジでチェックインしてもらいます。アコーの会員なので、いつも無料でアーリーチェックインしてもらえるのですが、今回は満室だったので部屋に入れませんでした。なので、朝食をすすめていただき、待つことにしました。
待っている間は、ジムやプールも使えるので、お部屋に入れない場合でもシャワーを浴びてスッキリすることができます。ここのプールは、市内のホテルに比べるとかなり空いているそうです。
ラウンジでの時間
薄い緑の飲み物は、グアバジュースです。甘さ控えめで美味しかったです。
ラウンジでは卵料理も作ってくれますし、喧騒から逃れてゆっくり朝食をいただけます。満室ということでしたが、スタッフの方がいろいろ手配してくださり、９時ごろにはお部屋に入ることができました。ここのラウンジはいつも空いているので好きです♡
カクテルタイム
夕方17時～19時まで、ラウンジでお酒類とお食事を楽しめます。
他のホテルでもあるサービスですが、ココのポイントは空いていること！スタッフもテキパキサービスしてくれるので、滞在中、とても快適に過ごすことができました。
飲み物もお料理も十分なラインナップ。外に出ずに、ラウンジで食事を済ませることもできます。
ラウンジでゆっくりして、酔ってもそのまま歩いてお部屋に帰れるのでいいですね。お食事も美味しいです。
快適な部屋
お部屋は広々としていて、快適に過ごすことができました。スリッパやガウン、水のペットボトル、アイロンなど必要なものは全て揃っています。
さらにはヨガマットがあるのも嬉しい点です。
バスルーム
バスルームも広々としていて、清潔です。
アメニティは、プルマンホテルのオリジナルのようです。香りも良くて使い心地もよかったです。
その他のサービス
2019年現在、エグゼクティブフロアの特典として、靴磨きやランドリーサービス（１日に１回）もあり、10時ごろに出した洋服は夕方きれいに洗濯・アイロンされて戻ってきました。
その他、隣の免税店で使える割引クーポンや、スワナプーム国際空港にある専用ラウンジの利用券も頂けます。
また、隣接する免税店で500バーツ(2000円弱)以上の買物をすると、スワナプーム国際空港まで無料で行けるシャトルバスに乗ることができました（2019年現在）。
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豪華な朝食
バンコクには、種類が豊富で豪華な朝食をいただけるホテルが多いのですが、コチラの朝食も満足感が高いです。
とくに好きなのは、ハニカムのハチミツ！焼き立てワッフルにたっぷりかけていただきました♡
コメントを読んでいると、スクンビットにあるプルマンホテルの朝食がもっと豪華なようで、そちらも気になりますが、こちらのラインナップも十分です。
朝からオーガニックのフルーツやナッツ、野菜をたっぷり取れるのもうれしい点です。他には、和食・洋食・中華の朝食が並んでいる（そしてどれも美味しい！）ので、つい食べ過ぎてしまいます。
スタッフが親切
バンコクのホテルは、全体的にスタッフが親切だと思います。
５星ホテルになると、さらに自由度があがって、アーリーチェックインしてもらえたり、待っている間に朝食を勧めてもらえたり・・・と宿泊客が快適に過ごせるよう配慮してくれるので、つい旅先にバンコクを選んでしまいます。このホテルも、スタッフが皆さん親切なので、嫌な思いをしたことが一回もありません。
ちょこっとタイ語
ホテル内のインテリアも素敵です。たくさん写真を撮りたかったので、声がけしてみました。
タイ ループ ダイ マイ カ ถ่ายรปได้ไหม คะ/ครับ？
大学院時代に習ったタイ語もほとんど忘れてしまいましたが、「タイループ ダイ マイ カ(写真を撮ってもいいですか）？」、これだけは忘れません！日本語の発音でも、カメラを見せながら聞くからか？問題はありませんでした。
ちなみに、語尾についている「カ」は女性の場合です。男性なら「クラップ」に変えてください。
OKな場合は「ダーイ（ไดั）」と答えてくれます。「マイ ダーイ ไม่ได้」(私は メダーイと聞こえるのですが)と言われたら控えます。
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さいごに
今回は、アコーホテルの公式サイトから予約しました。
ホテルもきれいなのですが、スタッフが親切なのもこのホテルを選ぶ理由です。ホテル内には、レストランもありますし、評判のいいワインバーもあるので、大雨でも問題なく過ごせるホテルだと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。