フランクフルトで楽しかったことと、思い出が詰まったお土産を持って帰ってくるための工夫をまとめてみました。
フランクフルトまで
デュッセルドルフからケルンを経由してフランクフルトへ。1時間30分ほどの列車の旅です。
デュッセルドルフ中央駅にカッコいい列車が止まっていました。パリまで行くようです。
-Quiet Zone
さて、少し奮発して1等車。予約したのは一番端の39号車でしたが、ケルンまでは一番先頭車両で前向き、ケルンからフランクフルトは最後尾になり後ろ向きに進みました。
前向きの座席を選んだつもりなのですが、ヨーローッパの列車では座席選びが難しいですね。
そして、静かな車両を選んだつもりが…
通路を挟んだ隣の女性が打つPCキーボードタップ音と、後ろの男性の雄たけびのようないびきが煩かった(´;ω;`)
結局、Quiet Areaとはならず・・・。我慢の1時間半。次回は普通の座席を選ぼうと思ったのでした。
フランクフルト中央駅
そして、最前方の車両を選んだつもりが、フランクフルトでは最後尾になり、出口まで列車分歩かなくてはなりませんでした。失敗😞
気を取り直して、中央駅構内のデコレーション🎄を楽しみます。ホテルは駅近、徒歩5分程のところなので、簡単にアクセスできました。
快適だったホテルの様子はまた来年に、お届けしたいと思います。
お土産とパッキング
今回は、クリスマス🎄っぽいお土産を買いました。帰国便の出発は午後なので、午前中はパッキングに時間をさけます。
小さなリモアにどのように入れれば安全かつ、うまく収納できるか!?毎回頭を悩まします(大きなスーツケースで来れば問題は解決するのですが、身軽に動きたいので、最近はいつも一番小さなリモワを使っています)。
機内持ち込み
アーヘンで一目ぼれした、プリテンのお菓子。家で飾ろうと思います。
プチプチで巻いて機内持ち込み手荷物で持って帰ってきました。サンタさんの足の部分が一部剥がれてしまったけど、ほぼ無事に持って帰って来ることができました。
スーツケースに入れたお土産
デュッセルドルフの町中で買ったグリューワインのグラス。陶器のカップが多い中、おしゃれなグラスを見つけました。ワインを飲まなくてもグラスだけ購入することができました。1つ4ユーロなり。ワインの収納ケースに入れて持って帰ってきました。
アーヘンとベンラートで飲んだグリューワインのカップをお土産にしました。
それぞれクッション材でくるんで、帽子と耳当てで囲み、洋服で巻きます。
さらに、その洋服をプチプチで巻いて、周囲にクッション代わりの柔らかいモノを詰めて固定しました。
もう片方にはセーターなどの厚手の洋服を入れます。その間に、さきほどワインケース(クッション材) に入れたグラスを挟んでできあがり!
スーツケースには、いつもクッション材やビニール袋をいれてありますが、今回は少し多めに持って来ました。これで(100%ではないですが)瓶類の収納も安心です。
あとは、残りの荷物を入れて、パッキング終了!あとは、飛行機の貨物室に預けるとき「FRAGILE(取扱注意)tag」を付けてもらいます。
こんな感じで保護して、グラス類も無事に持ち帰ることができました。
フランクフルトの🎄
帰国便は夜発なので、ホテルに荷物を預けて、町に繰り出します。
1日乗車券
フランクフルト市内の移動も、Sバーンと呼ばれる近郊電車や、Uバーン(メトロ)の、路面電車が利用でき、以下のような1日乗り放題チケットがあります。
① ゾーン5000:フランクフルト中心部エリア
② ゾーン5000・ゾーン5090と共有:①に加え空港~市内も乗車可
③ フランクフルトカード:②に加え、おもな観光スポットの割引等特典付き
今回は、空港まで乗車できる②を、中央駅の路面電車の停留所で買いました。券売機の操作方法は簡単なのですが、私がつまづいた点をご紹介します。
お釣りがない機械もある
機械は何台かありました。1日乗車券を買う際も、まず飛行機マーク🛫が付いている部分を押します。
しかし、一番下に「Note:Please pay with exact change !」と表示されていたら、お釣りがないため、紙幣を受け付けてくれませんでした。額面通りのコインが必要です。
そばに係員がいたので教えてもらえ、お釣りが出る券売機を探してくれました。ただし、クレジットカードは使えますので、現金で支払いたい方への注意事項です。
レーマ―広場🎄
地下鉄に乗って、レーマ―広場へ。曇り空の週末、ものすごい人出でした。
グリューワインのお店。こちらも大繁盛!
大きなクリスマスツリーがあるのは、こちらレーマ―広場。夜はさらにきれいになるのでしょうね🎄
この時期、ゴミ箱も可愛い。
美味しかったもの
少し前。テレビ番組の「マツコの知らない世界」でタコスの世界を特集していて、どこかで食べたいなぁ~と思っていたら、出会いました(^^) この日のお昼ご飯はタコス!ドイツに来ているのにね(笑) でも、美味しかったです。
もう一つ美味しかったもの。Kartoffelpuffer (カルトッフェルプッファー) すりおろしたジャガイモを大量の油で焼いた(揚げた?)ものらしいです。
ちょっとピントがずれてしまった写真は、デュッセルドルフで食べたモノですが、中にシーフードが練り込んでありました。
いままで何十回もドイツに行っていたのに知りませんでした。初めて食べて大好きになり、もう一度食べたい!と思っていたのですが、レーマ―広場では3つセットのみ。ちょっと多すぎすので断念しました。
もう一度食べたい味です。クリスマスマーケットでなくても食べられるのかしら?
可愛いかざり
さすが、ドイツのなかでも最も古くて美しいと大人気のフランクフルトのクリスマスマーケット。
どこのお店の飾りも工夫されていてあちこち見て回っても飽きません。
レーマ―広場からFrankfurt (Main) Hauptwacheへ。
途中、ハーゲンダッツのお店を発見!なんで入らなかったのだろう?と今ちょっと後悔してます・・・。
ずーっとクリスマスマーケットが続いています。本当なら、6~8分で歩けるところ、惹かれるお店がたくさんあったので、時間がかかってしまいました。
予定としては、少しクリスマスマーケットを覗いて、美術館に行こう!と思っていたのですが、時間があっっという間にすぎてしまいましたので、急いで荷物を引き取って空港へ向かいます。
今回の旅で役立ったもの
今回の旅行は雨の日が多かったです。大き目の傘と、傘入れを持って行きました。吸水力抜群の傘入れは、大雨でも不快に感じない、しっかり水けを取ってくれる優れものです。スーツケース内では、クッション代わりに瓶類を入れることもできます(ブログ友人・まりぶさんのアイデアを頂きました)。
冬のドイツ、まち歩きにカイロは必須でした。効果的に体を温めるために、小さなカイロはダウンのポケットに、大きいカイロは腰の辺りに貼っておきました。おかげで寒さをあまり感じず散策できました。
まとめ
今回は、アーヘン、べンラート、デュッセルドルフ、そしてフランクフルトのクリスマスマーケットを巡りました。メルヘンチックだったり、華やかだったり・・・どの場所も、それぞれ趣があってとても楽しかったです。
ちょうど、2年前プラハのクリスマスマーケットに行っていました。単純に比べることはできませんが、防寒が功を奏したのか!?同じ時期プラハへ行ったときより、ドイツの方が寒さをあまり感じませんでした。
最後までご覧いただきありがとうございます。どうぞ楽しい🎄クリスマスをお過ごしください。