「旅とアロマ」にお越しくださりありがとうございます。
年末のドイツ旅行で最初に訪れたのはデュッセルドルフ。
今回は、「ホテル・ニッコー・デュッセルドルフ」宿泊記をお届けいたします。
※2020年の宿泊記です。
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選んだ理由
エクスペディアで、一番リーズナブルな部屋(返金不可)が予算以内だったので、迷わず選択しました。
中央駅までも徒歩5分、周囲には小さなスーパーや日本食店がたくさんある地域です。治安も良さそうでした。ホテルのすぐそばには、地下鉄の駅(Oststr.)とトラムの停留所がありました。今回、地下鉄を頻繁に利用してクリスマスマーケットに行ったのですが、とても便利な立地でした。
フロント
フロント自体は小さくてスタッフの数も少ないので、チェックイン・アウト時は人が並んでいる光景を見かけました。幸い、私はあまり待つことなく対応してもらえましたが、時間がかかることを念頭においておくといいかもしれませんね。
フロントのそばにはレストランやカフェ(?)があります。
また、自動販売機でスナックや飲み物を24時間購入可能でした。朝食込のプランもありましたが、中央駅まで徒歩5分ほど、駅にはいろいろなお店が入っているので、朝食を付けなくても問題はありませんでした。
部屋のようす
ペティ・クィーンの一番リーズナブルの部屋を予約したのですが(アップグレードされたのか?)、角の広いお部屋にアサインされました。2階で大通りに面していたので(景色は望めませんが)、雨が降っているかどうか?天気を確認するのに便利でした。
エアコンの音が少し気になりましたが、その音の割には(部屋が広いせいか)温まりが弱かったです。でも、ベッドの寝心地が良かったのでなんとか乗り切れました。
日系のホテルなので、NHKニュースも見ることができ、Wifi(無料)もサクサク繋がりました。
スリッパやガウンなど必要なモノは揃っています。
冷蔵庫はありますが、自由に使えるように空です。
無料のお水もありました。夜遅く着いて何も買わなくても、次の朝コーヒーを飲むことができて嬉しいのですが、2日目はサプライしてくれなかったので、1滞在で1本なのかもしれません。
コーヒーメーカーは「ドルチェグスト」。
あまり使ったことがないので、慣れるまでちょっと苦労しました。カプセルは、ひっくり返してセットします。
バスルーム
シャワーだけのお部屋だと思っていたら、バスタブが付き!これが一番嬉しかったです。大き目の浴槽なので、毎晩ゆっくり浸かって、体を温めることができたのがよかったですね。
アメニティは、アルガンオイル入りのモノでした。ドイツなので全身洗えるボディソープが設置されていると思っていたので嬉しかったです。
ただ、シャンプー・ボディソープ・バンドソープ・ボディクリームはありますが、コンディショナーはありませんでした。シャンプー自体は良かったのですが、硬水のせい?洗ったあと髪がゴワゴワしたので、2日目は持参したコンディショナーを使いました。持っていて良かったです。
ジムとプール
高層階に、プール(有料)があります。時差がある長旅のあとは、泳ぐことで時差調整ができるのですよ~。でも、ちょっと高めだったので、今回はパスしました。2人で宿泊するなら、プールアクセス権付きのプランにするのもいいですね。高層階にあり、朝日を浴びながら泳げるなんて素敵です。
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まとめ
私が仕事で泊まったのが約30年前、ベッドの寝心地が良かったことと、部屋に財布を忘れたのをスタッフの人が気づいて届けてくれた親切なホテルという記憶しかありませんでした。ベッドの寝心地は記憶通り良くて、今回も大満足の滞在になりました。かなり年季の入ったホテルですが、部屋はきれいに改装されているので古さは感じませんでした。前回は「ベッド」が記憶に残りましたが、今回は「バスタブ」です。広くて気持ちいいので、次回泊まることがあればバスタブ付きを指定したいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。