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【飯能】ムーミンバレーパーク ~チケットと行き方~

2020-01-26

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ムーミンバレーパークは、埼玉県飯能市にあります。

2021年12月10 日(金)より、「ムーミンバレーパーク」のテーマを「Well-being」としてリニューアルされました。

それに伴い、チケットの料金も変更されました。

※以前アップした記事を、2021年12月の情報に書き直しました。

ムーミンバレーパーク

「ムーミンバレーパーク」は、2019年3月16日(土) に埼玉県飯能市にオープンした、ムーミン一家とその仲間たちに会える場所です。

ムーミンに会える場所は、世界で、フィンランドと日本にしかありません。

2年前にフィンランドのムーミンワールドに行ってきましたが、そこは、原則、夏だけの期間限定営業*1です。

一方、日本のムーミンバレーパークは1年中オープンしています。

チケット

以前はチケットの種類が多くて複雑でしたが、リニューアルに伴い、シンプルになりました。

チケットの種類おとなこども
1デーパス(前売り)3,000円1,800円
1デーパス(当日)3,200円2,000円
(2021年12月26日現在)

※ おとな:中学生以上 / こども:4歳以上小学生以下 3歳以下は無料です。

出所:チケット購入ページ

PayPay

チケットは、公式サイトにログインした後、簡単に購入できるようになりました(2020年12月3日現在)。

ただし、2021年12月31日までは、PayPayでの支払いで25%の還元があります。

なので、当日、PayPayで支払う方がおトクです。

おでかけパス

西武鉄道では、リニューアルオープンを記念して、期間限定の企画乗車券「ムーミンバレーパークおでかけパス」を発売しています。

  • 期間:2021年12月10日(金)~ 2022年2月27日(日)

「ムーミンバレーパークおでかけパス」は、以下のものが含まれています。

  1. ムーミンバレーパークの1デーパス
  2. 西武線(多摩川線を除く)が1日乗り降り自由の乗車券
  3. 飯能駅北口からメッツァまでのバス往復乗車券

発売金額は、大人3,300円、小児2,000円です。

つまり、(おとなの場合)1デーパスに100円プラスするだけで、ムーミンバレーパークに入れるのです。

なので、西武鉄道を使って行く方には、大変おトクなパスになっています。

購入は当日のみ。特急列車に乗る場合、追加料金が必要です。

電車とバスでの行き方

今回は、ムーミンバレーパークおでかけパスを買って、電車とバスを乗り継いで行きました。

まずは、西武線の飯能駅を目指します。

都内・池袋駅からは50分(急行利用)、東京駅からは70分ほどの場所にあります。

駅のコインロッカー

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今回は宿泊を伴っていたので、小さなスーツケースを持って出かけました。なので、まずは荷物を置く場所を探します。

飯能駅の改札は1カ所です。便利なことに、電車を降りて、改札を出る前にコインロッカーがありました。

大と小の2種類で、「大」は大きなスーツケースも楽々入るくらいの大きさでした。

「大」の値段は、700円(2020年1月現在)。Suicaなど電子マネーが使えるタイプではなく、100円硬貨が必要です(500円硬貨は使えません)。

ちなみに、メッツァ内にもコインロッカーはありますが、少し高くなります。

飯能駅北口・バス乗り場

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身軽になって改札を出ました。

(構内には案内もありますが)改札を出たら、左側(北口)に進み、エスカレーターを降り、すぐそばのバスターミナルに向かいます。

床にも案内があるので、分かりやすかったです。

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エレベーターを降りて、右に進むと、バス停・飯能駅北口① があります。

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しかし、バス停の看板の後ろ側は metsä(メッツァ)になっていました。ここで疑問が・・・?

momoka
momoka
行き先は「MOOMIN VALLEY PARK」なのか?「metsä」なのか?

行く前、上の2つが良くわかりませんでした。

ムーミンバレーパークは、メッツァにあるので、どうやら、この2つは同じ行き先を表示しているようです。

つまり、ムーミンバレーパークに行くには、①のバス停から metsä (メッツァ) 行き のバスに乗ります

運賃は200円、直行バスだと、乗車時間は13分でした。

私が乗ったバスはSuicaなどの交通系電子マネーを使うことができました(降りるときにタッチします)が、中には非対応のバスが来ることもあるようです。

おでかけパスの場合、降りるときに、運転手さんに提示すればOKです。

バスは、時間によって3つの会社で運行されていますが、どのバスでも行けます(おでかけパスも使えます)。

メッツァ・バス降り場

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上は、メッツァ側の停留所です。降車場所は1カ所ですが、乗車は「飯能駅北口」と「東飯能駅」行きの2カ所あります。

「飯能駅北口」に戻るには、メッツァの入り口に近い、1番から乗車します。

メッツァ(metsä)

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メッツァ(metsä)は、北欧の生活をテーマにしたショッピングモール「メッツァビレッジ」と、「ムーミンバレーパーク」とからなる郊外型レジャー施設の総称です。

宮沢湖周辺の約18万7000平方メートル(東京ドーム4個分)の用地に広がっており、そのそばには、レストランやお店が並んでいます。

メッツァ(metsä)とは、フィンランド語で「森」という意味だそうです。

バスを降りたら左の方向へ進み(係員の方がいらっしゃいます)、森の中のような道を歩いて行きます。

メッツァビレッジ

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木々の中を歩いていると、宮沢湖周辺に広がった場所に出ます。そこがメッツァ・ビレッジです。

https://metsa-hanno.com/metsa/

このエリアは無料で、誰でも利用できます。可愛い北欧雑貨が買えるマーケットや、レストランが入った建物もありました。

 マーケット棟 10:00-20:00

 レストラン棟 10:00-21:00

でも、向こうについて全体像が分かりました!ムーミンバレーパークへは、メッツァ・ビレッジを必ず通って行くようになっています。

ムーミンバレーパークは、当日に再入場できる(手にスタンプを押してもらう) ので、1回出て、こちらで食事をすることもできます。

※ おでかけパスの場合は「再入園チケット」と引き換えになります。

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途中、北欧っぽい、お店やカフェがありました。

青い建物のnordicsは、ロイヤル コペンハーゲン、イッタラ、アラビアなど世界的なテーブルウエアブランドを傘下におさめるフィスカースジャパンがプロデュースするコンセプトカフェです。

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スターバックスもありました。そのそばには、コインロッカーもあります。

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途中、ボート乗り場もありました。営業中ですが、この寒空の中では誰も利用していませんでしたが、夏は気持ちよさそうです。

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フィンランドのムーミンワールドとは違ったアプローチですが、だんだん近づくにつれ、ワクワクしてきました。

ムーミンバレーパーク

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ムーミンバレーパークの入り口には「本」のゲートがあり、 物語が始まるかのようなイメージです。

本のゲートは全部で4種類。ムーミント、スナフキン、ムーミンママ、ムーミンパパの形にくりぬかれています。

これを見るだけでワクワクしました。

ガイドマップ

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公式サイトの ガイドマップ を確認すると、全体像がつかめるかもしれません。

さいごに

行く前は結構謎が多かったチケットの提示の仕方や行き方への疑問も、1回行くことでクリアーになりました。

次回は簡単にアクセスできそうです(^^)/

リニューアル前のムーミンバレーパークのようすは、こちらでどうぞ。

ムーミン
ムーミンバレーパーク ~屋外はペットと一緒に楽しめます~

ムーミンバレーパークに行ってきました。

続きを見る

リニューアル後のようすは、2022年1月に記事をアップする予定です。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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