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公式サイトの予約がおトク!相鉄グランドフレッサ・バンコク 宿泊記

2024-07-20

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「旅とアロマ」にお越しくださりありがとうございます。

久しぶりのバンコク。

少しでも安く、かつ快適に過ごせるホテルはないか検索していたところ、オープン前のホテルを見つけました。日系で立地もいいホテルです。今回は、2024年4月9日にオープンしたばかりの「相鉄グランドフレッサ・バンコクの滞在記をお届けいたします。

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相鉄グランドフレッサ・バンコク

グランドオープンしたばかりの4つ星ホテル、相鉄グランドフレッサ・バンコク。

オープン前のスペシャル価格があったので早速予約してみました。30%引き!朝食が付いたスーペリアダブルのプランで1室(ひとり)2,562バーツ(約11,000円)。スタンダードプラン(朝食なし)は1万円を切る安さでした。

相鉄ホテルにはソウルで泊まった体験から好印象を持っていましたので、ホテル代が高騰しているバンコクでひとり旅には嬉しい価格だけでなく、立地もよく、新しいという点に惹かれました。

ここがおすすめ!

実際に泊まって見て感じたおすすめポイントは以下の4点。

  • BTSアソーク駅、MRTスクンビット駅から徒歩10分以内の立地
  • ホテルのすべての水が浄水(優しい水”SOU美SUI”)
  • 充実のアメニティ(日焼け止めローションやボディクリームなど)
  • 公式サイトからの予約で特典あり

いつもBTSアソーク駅付近を中心に動いているので、アソーク駅から徒歩圏なのは嬉しい。空港からはエアポートリンクのマッカサン駅でMRT(地下鉄)に乗り換えれば、渋滞に巻き込まれることなくアクセスできます(旅費を節約したい方にはおすすめ!)

ホテルはスクンビットの大通りから少し入ったところにありますので、とても静かな環境でした。

また、シャワーなどホテルの水は全て浄水なので、なんか優しく感じ、安心して歯磨きもできます。

相鉄ホテルではアメニティーも充実しているのですが、ホテルごとに少し違います。

相鉄グランドフレッサ・バンコクには日焼け止めローションがあり、他のホテル同様、フロントのそばのコーナーより自由に持っていけます。

アメニティ

・ローファーパッド(体すり)
・ヘアゴム
・日焼け止めローション
・クレンジングオイル
・ボディローション
・フェイシャルマスク

さらに、部屋には、以下のものがありました。

部屋のアメニティ

・歯ブラシ
・シャワーキャップ
・コットン
・綿棒
・髭剃り

今後変わってしまうかもしれませんが、今のところ不自由なく利用できました(2024年6月現在)。

さらに、公式サイトからの予約で相鉄ホテル独自のスタンプ以外に、バンコクでは以下の特典がありました

特典

・1泊1室につき現金100バーツ×泊数分キャッシュバック
・シンハ-ビールまたはジュースのプレゼント
 ※※1滞在につき人数分。デイユースを除く。

100バーツ(約445円)のキャッシュバックは、チェックイン時にクーポンをもらえ、チェックアウト時にいただけます。円安になればなるほど嬉しいサービスでした・笑。

ソウルの相鉄ホテルではスターバックスなどで使える5,000㌆のクーポンでしたが、バンコクでは直接飲み物をいただけました。

到着した日はパッタイを買ってきて部屋のみに!

フロントの前にはロッカーがあり、チェックイン前、チェックイン後に荷物を置いておくことができます。私は、チェックアウト後に再び他のタイプの部屋にチェックインする予定だったので、荷物はフロントで預かってもらえました。

Superior Double

今回は1泊ずつ2つのタイプの部屋に泊まってみることにしました。

最初は、少し広いスーペリアダブルです。

グランドオープンして2か月。

部屋のドアだけでなく床や棚などに木をたくさん使っているので、木のいい香りがしました。クローゼットは縦長で使いやすかったです。

部屋に入ってすぐのところにお手洗い(ウオシュレット付)、その横にバスルームと洗面台がありました。

ちなみに、ウオシュレットはパナソニック、バンコクはパナソニックが強いのでしょうか。部屋のテレビもパナソニック製でちょっと贅沢な気分になりました(あくまでも個人の感想ですが)。

洗面台には、鏡の周りが明るくなる女優ライトのような造りでした。当社比(笑)300倍になるような感じで、勘違いしそうになるように見えます。気のせいか?笑。

部屋の中央には、シモンズ社製のクィーンサイズベッド(160×200cm)。

窓側にはソファベッドもあり、最大3名まで宿泊できるようです。

大きな窓がありますが、こちらの部屋(409号室)の景観は全く望めません。隣の建物・駐車場ビューです。しかも、壁がないタイプなので、ドライバーの人と目が合うことがありそうです。レースだけでは心もとないので、終日カーテンを閉めていました。カーテンを閉めていても部屋は明るいので問題はないのですが、これが唯一の難点でした。

スーペリアダブルの部屋の広さは、27.6㎡~31.3㎡ のようですが、この部屋は31.3㎡か?かなり広く感じました。

ポットやアイスバケツ、コーヒー・お茶、ワインオープナー、瓶入りの水(無料)などが用意されていました。

冷蔵庫にも水があり、合計4本。至れり尽くせりです。

ベッドの両サイドにはライトのスイッチがあります。

枕もとで操作できるのはいいですね。目覚まし時計はアナログライプ、操作が難しくないので(個人的には)最新のタイプよりこちらの方が好きです。

相鉄ホテルスタンダードのツーピースのパジャマが、ベッドの上に用意されていました。

そして、肌触りのいいシーツ。まだ新品のような張りがあり、枕もきれいで、ベッドの快適さだけでなくとても気持ちよく眠ることができました。このシーツの気持ちよさが一番印象に残っています^^

バスルーム

このタイプの部屋は、シャワーブースのみ。

シャワーはミストにも変わるタイプで、気持ち良かったです。

シャンプーなどはどこのブランドかは分かりませんでした。

使い心地は普通。

ヘアドライヤーは、パナソニック製。風力も十分あり、使い勝手がよかったです。

なお、デラックスツインバスルームになるとバスタブがあるようです。さらに、グラントツインになると ドラム式洗濯機・2ドア冷蔵庫も設置しており、中長期のご滞在でも快適に過ごせそうです。

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Standard Double

2日目は、スタンダードダブルの部屋(24.7㎡~26.9㎡)に移動しました。

公式サイトからの予約だったので、14時からチェックイン可能です。

706号室、ホテルの正面の道路に面した部屋です。

駐車場ビューではなくなりましたが、もともと建物の密集地に立っているので、今度は、コンドミニアムビューになりました。視線は気にならず(むしろコンドミニアムの部屋の方の方が嫌かも)レースをひいて寛げる感じです。

写真だと一見同じように見えますが、窓側にソファベッドがなくなり、すこし狭くなりました。ただし、ひとりなので十分に寛げるスペースはあります。

クローゼットの大きさも変わりました。

スリッパなどの備品は同じです。

テレビや空気清浄機などの設備も同じです。パナソニック製で揃えられていた電子機器類ですが、空気清浄機だけは東芝でした。でも、日系でまとめられていますね。

無料で見られるテレビ番組も充実しており、WOWWOWプライムやシネマも見られました。さらに、NHKだけでなく、テレビ朝日やTBSなど日本のものがほぼ時差なく見ることができました。ほぼ時差なくと書いたのは、テレビの時間表示が自分のスマートフォンの時計と2分ほど違っていたからです。まあ、誤差の範囲ではありますが、面白い体験でした。

少し狭くなった分、バスルームと洗面台の位置が変わりましたが、大きな問題ではありません。広さも十分にあり、ここに洗濯機とキッチンが付いたいたら住みたいと思ったほどでした。

こちらも部屋の中央に同じサイズのクイーンベッドが置かれていました。こちらもシーツに張りがあり、気持ちいい。やはり新しいホテルはいいですね。

ランドリー

館内には、コインランドリーもあります。

利用時間は朝7時から夜10時までです。

値段

・洗濯機:60バーツ
・乾燥機:80バーツ

洗剤も販売されており、利用時にはコインが必要ですが、フロントで両替してもらえます。

ジム・プール

8階には、ジムもあり、ヨガなどができるスペースも備わっていました。

エレベーターで各階に移動する際にはルームキーが必要ですが、ジムスペースには特にカギがかかっておらず自由に出入りできました。

屋上にはプールがあります。

監視員はいませんが、バスタオルも用意されており、こちらも自由に利用できました。町中にある4つ星ホテルのプールですが、思っていたより広く、誰もいなかったのでがっつり泳げました。



アクセス

(節約トラベラーなので)スワンナプーム国際空港からは、エアポートレールリンク(ARL)と地下鉄(MRT)でアクセスしました。

料金

・ARL: BKK→マッカサン駅(35バーツ)
・徒歩:マッカサン駅→Phetchaburi駅(約5分)
・MRT (ブルーライン):Phetchaburi駅→Sukhumvit駅(17バーツ)

空港からホテルまで1時間ほどかかりますが、片道52バーツ(約225円)。

エアポートレールリンクも終点の2つ手前のマッカサン駅で降り、隣接しているMRT Phetchaburi (ペッチャブリー) 駅まで歩いて地下鉄で1駅。どの駅にもエスカレーターやエスカレーターがあるので、大きな荷物を持っていても問題なく歩けます。

ARL

・運行時間:05:30〜24:00
・運行間隔:5〜14分に1本

MRT

・運行時間:06:00〜24:00
・運行間隔:5〜10分に1本・

MRT

MRTは自動発券機でトークンを発行させ、乗るときは "TAP HERE" と書かれている所にあてて改札を通ります。大きな紙幣しかない場合は、有人の窓口で行先を言えば購入可能です。タッチ決済も利用できるようになっていました。

なお、トークンを利用した場合、ARL同様、改札を出るときはトークンを穴に入れて(回収)通ります。

ホテルまで

Sukhumvit (スクンビット) 駅の改札を出ると、左方向(MRTアソーク駅と反対側)に進みます。地上に出たら、BTSの高架にそって歩くだけです。

同じ方向には地下道(お店あり)もあるので、雨が降っているときは、そこを通っても同じ方向へ行けます。地下道の終わりで地上に出たら、右に進んで高架沿いを歩きましょう。

最終的には、こちらを左に曲がれば、すぐにホテルが見えます。

BTSアソーク駅より(横断歩道を渡らなくていい分)MRTスクンビット駅の方が近いです。ホテルまでは徒歩10分以内、慣れれば5分くらいで移動できるようになりました。

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さいごに

立地よし・清潔・リーズナブル、そして快適に過ごせるホテルでした。

今回一度キャンセルして部屋を取り直したのですが、最初の予約がキャンセルされていないことがチェックイン時に発覚しました。同日で2室の予約となっていたのです。キャンセルメールは受け取っているので、フロントのスタッフが臨機応変に対応してくれ事なきを得ましたが、やはり公式サイトから予約しておいてよかったです。

条件がいいだけでなくスタッフも親切(これはバンコクのホテル全般に言えることですが)、定宿にし決定です^^

行きのフライトのようすもあわせてどうぞ。

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