Korea

都心空港ターミナルでチェックイン!身軽になって景福宮と益善洞へ!! ~ソウル1泊2日の旅・帰国まで~

2023-12-13

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「旅とアロマ」にお越しくださり、ありがとうございます。

今回利用した航空会社はコリアンエアー。なので、都心空港ターミナルでチェックインできます。朝早くにチェックインして、その後は身軽にソウル観光。初めての益善洞(익선애뜻/イクソンエトゥ:インソクドン)でランチをして、午後は、お天気も良かったので久しぶりに景福宮にも行ってみました。

今回は、ソウル弾丸旅行2日目、都心空港ターミナルでの手続きから午後の観光、そして帰国までをお届けいたします。

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ソウル観光

秋晴れのソウル。

旧ソウル駅を見たあとは、益善洞 (インソクドン) で美味しいもの巡り。

人気韓国ドラマ『女神降臨』のロケ地にもなった場所です。

益善洞 (インソクドン) ようすは、こちらをどうぞ。

益善洞 (インソクドン) で美味しいもの巡り ~2日目~

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その後、お天気がとても良かったので、久しぶりに景福宮(キョンボックン)へ行ってみることにしました。益善洞 (インソクドン) から景福宮までは、地下鉄で簡単に移動できます。

景福宮

景福宮(キョンボックン)は、1395年、朝鮮王朝の太祖・李成桂(イ・ソンゲ)によって新たに建てられた朝鮮王朝の法宮(正宮)です。

ソウルの中心部に12万坪以上にもなる広大な敷地をもち、ソウルにある五大王宮のなかでも最も規模が大きいそうです。北岳山を背後に置き、清渓川が目の前を流れるこの景福宮。 「山を背負い、水を前に置く」という、まさに風水で、「吉地」とされる場所にたつ宮殿。 

韓国の歴史ドラマや映画でもよく舞台になる場所ですね。国の史跡に指定されており、広大な敷地内は見どころがいっぱいあります。1日に2回日本語の無料ツアーもありますが、今回は時間が合わなかったので、一人でゆっくり回ることにしました。

日本語ツアー

時間:10:00、14:30
曜日:水〜月
また、集合場所と所要時間は以下の通りです。

集合場所:景福宮案内室前(チケットを購入したあとにくぐる興礼門の奥)
所要時間:1時間-1時間30分

紅葉も楽しめるかな、と思っていたのですが、少し遅かったようです。

景福宮への最寄りの駅は、地下鉄3号線「景福宮」駅、5番出口が便利です。まずは「光化門(クァンファムン)」を目指して歩きます。

光化門

ちょうど「王宮守門将交代儀式」が行われていました。

このあと、入場料(大人3,000㌆)を支払って中に入ります。

興礼門(フンレムン)

興礼門(フンレムン)は、光化門をくぐった先にある中門です。

1916年に取り壊されてしまったのですが、2001年に復元されました。門の中央は王の御輿が通る入口なので、私たちは右の方から入ります。奥に見えるのは、景福宮の正殿です。

景福宮の正殿・勤政殿(クンジョンジョン)の内部も見ることができます(国宝第223号)。

公式行事や外国からの使臣との接見などに利用されていたそうです。玉座の頭上には天蓋があり、その内側には、王の象徴である龍の装飾が施されています。

吹き抜けの天井の装飾も細かく、色鮮やかです。

正殿を囲む月台の手すりには、魔除けや、縁起がいいとされる動物などの石像が多数配置されています。

ところで、景福宮は、韓服を着ていくと無料で入場できます(無料入場用のチケットは必要)。ちょうど、王様と王妃様が歩いていく姿が見えました・笑。後ろ姿だったので写真を撮らせてもらいましたが、まるでドラマのワンシーンのようでした。

慶会楼(キョンフェル)

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慶会楼(キョンフェル)は、池の上に建てられた大きな楼閣(国宝第224号)です。

奥に見えるのは、は白岳山(ペックァッサン)です。

山が多い韓国では人々は家を建てるとき、風水地理に基づき山の形態や水の流れを考慮し、家を建てる位置をきめました。景福宮を建てる時にも風水地理を考え、王宮を市内の北方におかず、ソウルの代表的な山である白岳山のふもとにおいたそうです。秋晴れのもと、散策しながら良い気をいただいた感じがしました。

香遠亭(ヒャンウォンジョン)

香遠亭(ヒャンウォンジョン) は、王と臣下が親睦を深めるための東屋・亭子(チョンジャ)です。自然に囲まれ、香りが遠くから漂ってくるようなイメージから名づけられたそうです。池のの上に架けられた小さな橋も素敵ですね。

広いので、ゆっくりのんびり過ごすことができました。

この日は風も穏やかだったので汗ばむほどでしたが、これからの時期だと防寒必須ですね。

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A'REXで仁川国際空港へ

少し早くソウル駅に戻ってきたので、1つ早い時間に出発する A’REX に変更してもらうことにしました。

変更の場合、スマートフォンなどではできず、インフォメーションセンターへ行くことになります。平日だし空いているだろうと思っていたら、結構混んでいました。でも、スタッフの方はテキパキ対応してくれるので、あまり待つことなくよかったです。

なお、列車変更後は、紙のチケットになります(紙のチケットをさらに変更するには手数料1,000㌆が必要)。

直通列車のホームは、地下7階にあります。出発20分前になったら改札を通り、専用エレベーター/エスカレーターで向かいましょう。ホームは一般列車と区別されています。

空港での出国

搭乗手続きも終わっているので、空港に着いたら、そのまま保安検査に進みます。

都市空港ターミナルで事前搭乗手続をした旅客は、こちらのCREW専用通路を利用できます。このとき一般レーンはとても混んでいたので、こちらを利用できてよかったです。

1.出国ゲートの専用口で係員にパスポートと航空券を提示
2.専用のレーンで手荷物検査を受ける
3.「都心空港ターミナル利用者」専用出国審査カウンターで、パスポートと航空券を提示
4.搭乗フロアに進む

空港での動線に関する紙をくれますので、その通りに進めば大丈夫です。簡単でした。

これで、楽々出国完了です。

今回、デパートのイルミネーションを見に行くのを忘れてしまいましたが、最後に、空港できれいなクリスマスツリーを見ることができました。やはり、この時期の空港は華やかでいいですね。

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KALラウンジ

仁川国際空港の第2ターミナルには、KALのラウンジが複数あります。

スカイチームのエリートプラスの会員(エコノミークラス利用時)が利用できるには、Prestige Class のKALラウンジです。

最後は、デルタ航空のステイタスマッチでいただいた(最後の)恩恵を受けにKALラウンジへ。搭乗口249番の近くのラウンジにお邪魔しました。

中はとても混んでいたので写真を撮ることはできませんでしたが、シャワーを浴びて、温かいお食事をいただいてゆっくり過ごすことができました。

もう一か所のKALラウンジのようすは、こちらをどうぞ。

仁川国際空港・第2ターミナル "KALラウンジ"・体験記

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羽田空港へ

羽田空港行きはA321neoという新しい飛行機だったのですが、1週間前に、B737-900という古い機材に変わりました。どちらも通路が1本の小型機ですが、B737-900には、個人用モニターが付いていません。

しかし、今回も非常口座席をリクエストしたので、ゆったりすることができました。またまた、両隣は誰もいません。お腹は空いていなかったのですが、機内食をいただくことにしました。ホットミールは、火傷しそうなほど熱々で、とても美味しかったです!今まで食べたKAL・エコノミークラスの機内食で一番好きな味でした^^

羽田国際空港へは10分ほど遅れて到着しました。遅れましたが、スムーズに入国、QRコードで税関申告(機械が増えていました!)、貨物室へ預けたスーツケースもすぐに出てきて、降機後30分もしないうちにターミナルを後にすることができました。

nearMe.Airport

今回は、貨物室へ預けた荷物を取っていたら電車やリムジンバスもなくなる(かもしれない)時間帯だったので、near. Meというエアポートシャトルを予約しておきました。

飛行機が遅れた場合のことを考えて少し遅めの配車にしていたのですが、かえって時間が余ってしまいました。ただし、羽田空港では、当日配車のシステムも新しくできたようなので、次回はそちらを利用してみようと思っています。

こちらもあわせてどうぞ。

nearMe.Airportで空港とホテル/自宅の間を楽々移動! ~深夜早朝便の利用体験~

空港送迎サービス・ニアミーの体験記(初回クーポンあり)です。

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なお、この日はラッキーなことに1人で、楽々自宅まで帰ることができました。やはり、深夜(早朝も)ライドシェアの威力はすごいですね。

最後までついていたソウル弾丸1泊2日の旅でした。

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さいごに

久しぶりに、ソウル駅にある都心空港ターミナルを利用してみました。

A’REX直通便は、一般列車に比べて割高になりますが、対象航空会社を利用の際には、メリットがかなりありました。荷物を預けて、身軽になって観光やお買い物ができるのがいいですね。出国手続きも終わっているので、専用通路を通って、楽々出国もできました。

何十回も行っていても、まだまだ知らないことはたくさんありそうです^^

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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