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城市商旅 City Suites真愛館・宿泊記 ~アクセスと周辺散策~

2024-04-10

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高雄の旅行記最後は、高雄で泊まった立地がよく快適に過ごせたホテルをご紹介いたします。

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城市商旅 City Suites真愛館

高雄での滞在は「城市商旅 City Suites真愛館」。

高雄発祥の台湾料理で有名なレストラン「海霸王」が運営するシティホテルです。City Suitesは、台湾各地で見かけますね。

空港から乗り換えなしで来られる高雄MRT「鹽埕埔」駅から徒歩10分ですが、途中で高雄LRT (ライトレール) に乗り換えれば、ホテルのすぐそばにある「駁二義大」駅から徒歩1分ほどです。

ちょうど台風9号接近中だったので(被害はありませんでしたが)、メインエントランスは、台風対策がなされていました。

部屋のようす

今回は普通の町並みの眺望でしたが、港が見えるハーバービューのお部屋もあるようです。

部屋は、大きなスーツケースを広げても十分に余裕がある広さでした。

なお、部屋には大型のテレビもあり、NHKワールドを見ることができました。ちょうどNHKの朝の連続ドラマ「らんまん」を見ていた時期たっだので、台湾でも見られて、嬉しかったです^^

ツインルームのシングルユースでしたが、タオルや水のペットボトルは、2人用用意されていました。

空ですが、冷蔵庫もありました。

スリッパはありましたが、ちょっと歩くのが大変なペラペラです。

パジャマはありませんが、雰囲気は日本のビジネスホテルのようでした。

シャワールーム

バスタブ付きでシャワーが2カ所。さらには、レインシャワーっぽのもあるのですが、どれを使ったらいいのか迷うような造りでした・笑。

バスアメニティは、ボディーソープとシャンプー(多分リンス入り)でした。ブランドものではありませんが、髪はサラサラになりましたので、なんとか合格点。

2023年8月現在、歯ブラシもありました。

今後、こういった衛生用品が少しずつなくなっていくかもしれませんね。

恒例のドライヤーチェック!ブランドものではありませんが、風力は十分でした。

必要なものは揃っているし、清潔だし、部屋も広いので宿泊料を考えると満足な滞在となりました。一人用はなく、ひとり旅でもツインやダブルの部屋ですが、それでもリーズナブルな価格でした。

夜の散策

ところで、城市商旅 City Suites真愛館がよかったと思ったもう一つの理由は、立地です。

ホテルは、高雄港のすぐそばに位置しています。

高雄港は、台湾最大、世界第12位の取扱量を誇る台湾を代表する港湾だそうです。夜にはライトアップされ、雨でもその美しいようすを楽しむことができました。

この辺りは、アートゾーンの一部でもあるようで、おしゃれなお店も並んでいました。

そばには有名なかき氷のお店もあったのに、すっかり食べるのを忘れてしまいました。それくらい、夜の散策は魅力的でした(雨でもね)。なお、徒歩圏内には、台湾の有名パイナップルケーキ「微熱山岡」もあります。

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ホテルの朝食

ぐっすり休んだ次の日は、お腹が空いて目覚めました。

台湾の朝食は、野菜をたっぷり取れるから、たくさん食べても罪悪感なし(勝手にそう思うだけですが・笑)。若いころは「ちょっと物足りないかな」と思っていたのですが、年を取るにつれ、台湾料理の味が心地よくなってきました。

洋食もありますが、台湾のお料理もたくさん並んでいるので少しずついただきます。

ほかほかマントウ。

けっして豪華な朝食ではありませんが、品数はかなり多く、目でも楽しめます。

ところで、高雄で食べたもので一番記憶に残っているタケノコ。

日本ではあまり見かけない「緑竹筍」、緑竹(りょくちく)という種類のタケノコで、日本で一般的な「孟宗竹」と比べると、えぐみがほとんどなくて、シャキシャキしているけど歯触りがとても優しいタケノコです。味は、ヤングコーンのような優しい甘みがあります。

調べてみると、日本では、熊本や鹿児島で食べられているようですね。旬は、7月下旬から9月上旬ということで、ちょうど旬のタケノコをいただけたようです。 美味しくて美味しくて♡、残ったタケノコをタッパーで持って帰りたかったくらいです。

朝食でも探してみました。

メンマはありましたが、残念ながら前夜に食べたものと同じタケノコはありませんでした。幻の味となってしまうのか・・・

なお、台湾のホテルでよく見かけるヤクルトはしっかりありました。

台湾のホテルの朝食では、サラダ(野菜)が少し変わっていて、豆苗やブロッコリースプラウトが並んでいました。

豆苗を生で食べたことはなかったのですが、郷に入っては郷に従え、ちょっと食べにくかったのですが、美味しかったです。

そして、最後は豆乳コーヒー。

もちろん牛乳も用意されていますが、日本の豆乳よりサラサラしている台湾の豆乳を入れたコーヒーを飲むと、台湾に来た感が増すので大好きです。

周辺のようす

ホテルは立地がいいだけでなく、すぐとなりにコンビニエンスストアもあり、とても便利でした。

海外のスーパーやコンビニエンスストアへ行くのが大好きなので、今回も行ってみました。

台湾ならではの飲み物やおかず類もあって、楽しかったです。

なお、高雄にはファミリーマートやセブンイレブンもあります。数的には、セブンイレブンの方が多いそうです。コンビニがあちこちにあると、日本と同じような感覚で過ごせますね。

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さいごに

初めての場所では、どこに泊ればいいのか迷います。

でも、高雄はコンパクトシティなので、MRTやライトレールの停留所のそばでホテルを探せば、便利に過ごせると思います。城市商旅 City Suites真愛館も、空港からでも台湾高速鉄道(新幹線)の駅からでもどちらからアクセスしやすい場所にありました。少し古さは感じましたが、朝食もおいしかったし快適に過ごせました。

台北から日帰りでも楽しめる高雄の街。日本からの直行便もありますので、高雄に泊まって台南や台中に日帰りするのもいいですね。ホテルに関して言うと、台北市内と同じ値段でも、少しランクアップ(部屋の広さなど)滞在ができるような気がします。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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