「旅とアロマ」にお越しくださり、ありがとうございます。
旅の最後は、空港ラウンジへ。
今回は、プレステージクラスを利用するので、空港で航空会社のラウンジが使えます。
仁川国際空港・第2ターミナルにある、KALラウンジのようすをご紹介いたします。
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仁川国際空港第2ターミナル
明洞からは、(荷物が重くなったので)帰りもリムジンバスを利用しました。
午後2時ごろに明洞を出発したのですが、平日にも関わらず、市街地を出るまで道は混んでいました。それでも、行きよりは早く、2時間弱で空港に到着しました。
バスを降りたのは、ターミナルの中央部分でした。この辺り(写真左)から2階に降りると、動植物検疫所があります。
横に広い空港なので、チェックインカウンターまで少し歩きます。一般のチェックインカウンターは「D」です。
日本と同様にWebチェックインしておくとそのまま出国できるのですが、キムチ(液体類)を買ったので、荷物を貨物室へ預けます。ソウルでは、セルフバッグドロップが利用できるようです。
プレステージクラスのチェックインは、「A」のブースです。
一見立派なブースのように見えますが、中は、普通のチェックインカウンターです。専用の保安検査場や出国(ファーストレーン)はなく、こちらでチェックインしたら、「B」の近くある一般の保安検査場を通過します。
アジアのハブ空港と言われている仁川国際空港で、なぜファストレーンがないか不思議です。いったん混みだすと悲惨ですので、仁川国際空港を利用する際には、早目の出国をおすすめします。ソウルが目的地なら、金浦空港の方がいろんな意味で便利ですが、ラウンジ目当てだとこちらですね。
なお、ファストレーンらしきものがあるのですが、そちらはお年寄りや妊婦の方向けのプライオリティレーンとなっていました。
空港ラウンジ
仁川国際空港第2ターミナルにKALのラウンジは2つありますが、今回は、出発ゲートに近い東側のラウンジを案内されました。
途中、たくさんのお店(日本の空港に比べるとかなり華やか!)を見ながら、KALラウンジを探しました。
なお、日本(成田国際空港)行きのゲートは、ターミナルの一番端にあるので、ラウンジからもかなり歩くことになります。
銀色の大きなオブジェが目印です。
この先少し(まっすぐ)歩いた所に、カードラウンジがあります。
銀色のオブジェのそばに、KALラウンジへの入り口があります。
エスカレーターかエレベーターで2階に上がり、受付でモバイル搭乗券やインビテーションカードを見せ入場します。
シャワールーム
春先の良いお天気に恵まれ、あちこち歩き回ったので汗をかきました。
なので、まずはシャワーへ。
シャワールームにスタッフがいますので、搭乗券を見せて利用します。夕方の早い時間帯だったので、利用客は少なく、すぐにシャワーを浴びることができました。
シャンプーやコンディショナーのブランドは分かりませんでしたが、ボディクリームは、大好きなイソップのものでした。
たっぷり塗って、機内の乾燥に備えます(^^)
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食事
広くありませんが、搭乗前の食事としては十分なラインナップだと思いました。
ちょうど、出来立てハニーチキンが運ばれてきました。
今回、東大門のチキンのお店に行けなかったのですが、こちらでいただけので大満足です。
もちろん、辛ラーメンもありました。
最近はバーカウンターを併設している空港ラウンジも増えましたね。
こちらにもありました。
シャワーを浴びた後のビールが、なんと美味しかったことか!
機内食も楽しみだったので少しだけ、と思っていたのですが、結局はいつものようにたくさん盛ってしまいました。
美味しかったです。
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さいごに
KALラウンジに関しては、仁川国際空港第1ターミナル発着時(第2ターミナルに移動前)に利用したことがあったのですが、こちらは、より広くなっていた気がしました。ラウンジの一番奥に、リラクゼーションルームがありました。マッサージチェアもありましたので、早く来て空港ラウンジで寛ぐのもいいですね。
しかし、今回は、快適すぎて寛ぎ過ぎました。成田行きの便のゲートまでは(思っていた以上に)かなり距離があり、着いたときには搭乗終了間際でした(危ない・危ない)。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。