立地最高！日本語でOK！！ソラリア西鉄ホテルソウル明洞・滞在記

「旅とアロマ」にお越しくださり、ありがとうございます。

ソウルでは、明洞にある「ソラリア西鉄ホテル明洞」に泊まりました。明洞駅から徒歩5分、スタッフも親切、周りにはお買い物や食事できるお店がたくさんあり、何不自由なく過ごすことができました。スタッフは親切で、観光やアクセスに関する相談にものってくれます（日本語でOKです）。今回は、そんな「ソラリア西鉄ホテル・ソウル明洞」宿泊記をお届けいたします。

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ソラリア西鉄ホテル・ソウル明洞

ソラリア西鉄ホテル・ソウル明洞は、九州・福岡に本社を置く、西日本鉄道が展開する西鉄ホテル海外1号店（2015年開業）です。

地下鉄・明洞駅から徒歩5分ほどなので、空港からリムジンに乗っても簡単に来られます。

明洞のど真ん中にあるホテルで、周囲にはレストランや化粧品屋さん等のお店がたくさんあり、とても便利な立地です。

ロビーは、高層階（20階）にあり、チェックインなどは日本語で対応可能です。

通常のチェックインは15時からですが、荷物を預かってもらおうと思い、空港から直行しました。

こちらのホテルは、空室があれば、有料（20,000㌆・約2,000円）でアーリーチェックインができると公式サイトで読んだので、同時にお願いする予定でした。

しかし、思いもかけない嬉しいことがありました。今回はエクスペディアで予約したのですが、『エクスペディアのゴールド会員様なので、アーリーチェックインかレイトチェックアウトが選べます』と言われました。

もちろん、アーリーチェックインで！

コロナ禍前に達成したゴールド会員ですが、毎年延長してくれました（多分今年が最後ですが）。なので、今年も恩恵を受けることができました。

ちなみに、公式サイトに書かれていた特典は以下です。

客室のアップグレードは言われなかったのですが、公式サイトに書かれていなかった「アーリーチェックイン」があったのが嬉しかったです。

なお、無料ドリンクの提供は、出発の日の12~15時といった時間制限がありました。

ホテルのロビーにはスーツケースの重さを量ることができる秤と、日本円などから両替できる自動両替機がありました。

ちなみに、この日の円から㌆へのレートは、「大使館前両替」という両替屋さんが "9.78" だったのに対し、ホテルに設置されていた両替機は "9.5” でした。数字の大きいほうがレートが良いので、1万円を両替すると、それぞれ「97,800㌆」と「95,000㌆」を受け取ることになります。

自動両替機のレートは、有名な明洞の両替屋さんと比べるとレートは悪かったですが、空港からはキャッスレス移動できるので、両替屋さんがお休みの日や早朝深夜などの場合でも困ることはありません。

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スタンダードシングルルーム

部屋は、スタンダードシングルです。

ペットボトルのお水が１本置かれていました。同じ階にウオーターサーバーもあるので、今回は水を買うことなく過ごせました。

明洞の人通りの多い場所に位置しているのですが、通りとは反対側に面していたので、とても静かに過ごすことができました。

以前、東京・銀座にあるソラリア西鉄ホテルに泊まったことがあるのですが、部屋の内装がとても似ていました。

ただし、こちらの方が広かったです。

決して新しいホテルではないと思うのですが、部屋はきれいでした。

ベッドは、シモンズ社製です。

また、 電圧は110V・220Vともに対応しており日本の電化製品がそのまま使えます。もちろん、WiFiは無料で利用可能です（通信速度は普通）。

【客室備品】

上記は2023年4月現在。今後、歯ブラシがなくなる場合もあるかもしれません。

最新情報は、公式サイトでお確かめください。

ドリップコーヒーと緑茶が用意されていました。

水回りも清潔です。

予約したのが「シングルルーム・No Window」と書かれていたのですが、窓が全くないわけではなく、明り取りとしては十分な大きさでした。

全然問題はありません。

もしかしたら、窓ありの部屋にアップグレードされていたのかしら？不明です。

バスルーム

銀座のソラリア西鉄ホテル同様、バスルームがとても広かったです。全室洗い場・バスタブ付の浴室と温水洗浄付トイレを完備しているようで、日本式のお風呂にゆったりと浸かって旅の疲れを癒すことができます。

バスタブもきれいだったので、お湯をたっぷり張って入りました。バスソルトを持ってくればよかったです。ホテルを予約するとき大浴場付きのホテルと迷ったのですが、こちらにしてよかったです。

バスソープなどは、こちら。

ブランドは分かりませんでしたが、使い心地は良かったです。

なお、2024年より、50室以上あるホテルで歯ブラシやカミソリといった衛生品の無償提供がなくなりました。忘れずに持って行きましょう。

朝食

朝食は、ロビー階にあるレストランでいただけます。チラッと見ただけですが、大きな窓があって、眺望もよさそうでした。

ホテルの宿泊客は18,000㌆（約1,800円）になります。

私は市場で食べる予定だったので今回は朝食なしにしましたが、何泊かするときには行ってみたい思わせる雰囲気でした。

ロビーにて

ロビーからはきれいな夕日を見ることができました。

出発の日、エクスペディアの特典の飲み物をいただきました。

コーヒーや紅茶、ジュースなど、カフェのメニューから選ぶことができ、テイクアウトすることもできました。

歩き疲れて汗だくだったので、冷たいアイスコーヒーがすごく美味しく感じました。韓国のコーヒーは、30年前と比べると、とても美味しくなりましたね。

さらに、ホテルのサービスに「SNSの口コミ確約でシートパックを1枚プレゼント」というものがありました。特にアップした画面を見せる必要はないのですが、フロントで申し出ると、シートパックをいただけました。お約束通り記事のアップOKです！

アクセス

今回は仁川国際空港からリムジンバスで来たのですが、バスを降りて、Tous Les Jours（パン屋さん）のある道（ミョンドン10ギル）をそのまま明洞の繁華街方面へ歩けばすぐに到着します。10ギルのギル (길) は、韓国語で「道」または「通り」という意味です。

ちなみに、地下鉄で来た場合は、8番出口が一番近いですが、7番出口の地上に繋がる部分に、エスカレーターが設置されていました。

なお、このバス停の側には新羅免税店のシャトルバスも発着していますので、免税店に行くのにも便利です。

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周辺のお店

ホテルは、明洞のど真ん中に位置しているので、両替や食事だけでなく、お買い物にも全く困りません。

両替

「大使館前両替」は、明洞の両替通り（両替屋さんがたくさんある通り）でも比較的レートが良いお店です。

機械（目の前）で数えてくれるので安心です。お店はグーグルマップでも検索できますが、角にあるのですぐに見つかると思います。なお、レートは日（ときには時間単位）によって変わるので、ちょっとロシアンルーレット的なところはあるのですが、周囲の両替屋さんのレートと比べてみるといいかもしれませんね。

なお、両替にはパスポートが必要 です。

円高？円安？

ところで、世界中で円安が進んでいる現在ですが、中には、円高の国もあります。そのうちの一つが韓国。一時は1万円を両替しても850,000㌆にしかならなかった時代もありましたが、旅したときは、1万㌆が1,000円くらいで、計算しやすいだけでなく。韓国へ旅行する人にとって嬉しいレートとなっていました。（5月21日現在、1万円＝96,000㌆）

クレジットカードがタッチレス決済が日本より進んでいる韓国ですが、まだ現金のみの場所（市場の一部のお店とか格安化粧品屋さん等）もあります。さらに、現金で支払ったの方が割引があったりする場合（例：東大門のスポーツマッサージ）もあるので、私はいつも多めに現金を持って行って両替して使っています。

明洞餃子本店

ホテルの目の前に「明洞餃子」の本店がありました。

こちらも何年ぶりか・・・

1日じゅう食べ歩きをしていたのであまりお腹は空いていなかったのですが、せっかくなので、から～い「ビビンククス（冷製麺）」をいただきました。目が覚めるような辛さですが、美味しかったです。

化粧品

本当は東大門にある化粧品やさんに行きたかったのですが、時間がなくなりました。

でも、ちょうどホテルの目の前に新しいお店がオープンしていました。名前も「ALL MASK STORY」と、行きたかったお店と似ています・笑。

明洞では、化粧品とお菓子を一緒に販売しているお店が増えていました。韓国の免税は、一定額以上購入するとお店で行ってくれる（空港での出続き不要）ので、とても便利です。さらに、オリーブヤングの旗艦店までも徒歩5分ほどです。

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さいごに

ソラリア西鉄ホテル・ソウル明洞宿泊記をお届けいたしました。

初めて泊まったホテルですが、立地もいいし、　日本語でOK、スタッフも親切、一人旅にもリーズナブルな価格で、清潔・きれいな部屋でした。次回の一人旅も、こちらに泊ろうと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。