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【パリ】どこに行くのも便利!HOTEL VOLNEY OPERA・宿泊記

2023-02-04

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「旅とアロマ」にお越しくださりありがとうございます。

パリのホテルは、一人旅なので立地優先で考えてオペラ座近くで探しました。ホテル代の高い(しかも円安)のパリですが、朝食込で何とか予算(1泊2万円)内に収まるホテルを見つけました。

2年前に泊まって快適だったので、今回もそのホテルを予約することにしました。

今回は、どこに行くのにも便利だった HOTEL VOLNEY OPERA (ホテル ヴォルネイ オペラ)宿泊記をお届けいたします。

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HOTEL VOLNEY OPERA

HOTEL VOLNEY OPERAは、オペラ座(ガルニエ宮)からわずか200m、ギャラリー・ラファイエット百貨店から500m、ルーブル美術館から徒歩10分に位置している三ツ星ホテルです。

前回はBooking.comで、今回は直接ホテルの公式サイトから予約したのですが、どちらも直前に『コーヒーとか紅茶は要りますか?』など好みの質問があり『必要です』と記入して送ったら、部屋に用意されていました。また、宿泊前にも確認メールが来て、分からないことがあれば、いろいろメールで尋ねることができそうでした(もちろん英語でのやり取りですが)。

ホテルはこじんまりしていますが、無料Wi-Fiも利用でき、フロントは24時間対応で、チェックイン前・後に、荷物も預かってくれます。

ロビーの奥には共用のお手洗いもあり(チェックイン前・後に使用可)、そのそばには、ラウンジのような場所がありました。

自由に使っていいようです。

廊下の電気は、人がいないときは消えていました。

エレベーターを降りたところにあるスイッチ(2日目に気づきました)を押せば、1~2分廊下が明るくなります。

なお、エレベーターはかなり小さめで、1~2人用でした。滞在中ほかの宿泊客と会うことがほとんどなかったので問題はありませんでしたが、重なった場合は待たないといけないかもしれません。

ただ、2年前よりエレベーターは新しいものになっていたようで、中には「あと何分で到着」といった表示がありました。

部屋のようす

2022年に泊まった時、部屋は最上階の角部屋。屋根裏部屋のような造りの部屋でした。

シングルなのですが、ダブルの仕様です。

スーツケースを広げるスペースも十分にありました。

屋根裏部屋のような造りなのでハイジになった気分がします(^^)

景観は臨めませんが、窓は少し開けることができました。

2024年

2024年に泊まった時、やはりダブルの部屋がアサインされました。

パリのリーズナブルはホテルではよくあることですが、部屋には冷蔵庫はありません。

ただし、金庫はありました。

今回もお願いしたコーヒーなどは、きちんと用意されていました。

ペットボトルのお水やスリッパはありませんので、用意していきました。

前回と異なり、今回は道路に面していない部屋でした。

窓もしっかり開けられるので換気もできます。

シャワールーム

2022年
2024年

バスタブ付きです。

湯量・温度ともに問題なく、毎日快適に利用できました。

唯一使いづらかったのは、半分しか仕切り。お湯が飛び散らないように注意が必要です(これは前回も同じでした)。

ドライヤーは壁にくっついているタイプですが、風量は十分にあり、使用感に問題はありませんでした。

ヨーロッパのホテルで嬉しいのが、バスルームにヒーターがあることです。浴室を温めることもできますし、洗濯物も乾きやすいです。ただし、この部屋には、エアコン(クーラー)がない気がしました。もう少し値段が高い部屋にはあるようですが。

アメニティは、フランスの海洋成分をベースとしたマリンコスメブランド「ALGOTHERM (アルゴテルム)」のシャンプーとボディクリーム、石けん、靴みがき、そしてシャワーキャップが用意されていました。

「ALGOTHERM (アルゴテルム)」シャンプーはグリーン系の香りで、使用感が良かったです。

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朝食

朝はホテルでゆっくりしたかったので、前回も今回も朝食付きのプランにしました。

利用時は、朝食会場のスタッフに部屋番号を伝えるだけで大丈夫です。

決して豪華な朝食ではありませんが、焼きたてのクロワッサンやハム、チーズ、卵料理など、パリらしい朝食が並んでいました。

茹で卵を自分で作れます。

ヨーロッパでの朝食は、(個人的に)クロワッサンとハチミツ、そしてカプチーノがあれば十分なので、大満足の品ぞろえでした。

2022年

前回はちょうどクリスマスの日だったので、テーブルはクリスマス仕様になっていました。

フレッシュフルーツやドライフルーツ(杏・プルーン・白イチジク)もあり十分なラインナップです。

こちらのベーコンもカリカリで、美味しかったです。

卵やハムなどは2年前と同じでしたが、ジャムの種類やコーヒーの機械が新しくなっている気がしました。

たっぷりの泡はこうやってできました^^

アクセス

Hotel Volneyは、オペラ座(ガルニエ宮)から徒歩5分以内。

上の写真のそばにメトロの入り口があるので、本当にどこに行くのも便利でした。この近くには空港からのロワシーバスが発着するバス停もあるので、空港への行き来も便利です。

ホテルは1本路地を入ったところにあり、そばには水などを買える食料品屋さんがありました。クレジットカードも利用できますが、5ユーロ以上です。部屋に冷蔵庫がないので、保冷しなければならないものは買えませんが、近くでお水を買えるのは嬉しいポイントです。

周辺には(絶対に一人では泊まれない)ラグジュアリーホテルもあり、早朝に歩いていても特に問題は感じませんでした(ただし、十分気を付けていましたが)。

2024年に泊まった時は、主にバスを使って市内観光しました。

ホテルから徒歩2,3分のところにバス停があるので、コンコルド広場や凱旋門方面へ行くのにとても便利でした。

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さいごに

2022年に引き続き、今回もとても快適に過ごすことができました。

パリの市内でひとり旅、円安でも2万円(朝食付き)で収まるのはとてもありがたい存在です。どのスタッフもとても親切です。他の方がトラブルにあってしまったようなのですが、一生懸命対応してあげていました。清潔で快適、朝食も美味しい、特に、一人旅の方におすすめです。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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