東京湾岸エリアにあるハイアットリージェンシー東京ベイ。
ホテルだけで過ごす予定だったので、クラブラウンジ付きのプランにしてみました。本来はラウンジ朝食なのですが、コロナ禍での変則な運営であったため、テラス席のあるレストランで朝食をいただくことができました。
今回は、ハイアットリージェンシー東京のクラブラウンジとテラス席での朝食をご紹介いたします。
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チェックイン
専用のチェックインカウンターは、ロビーの左側、売店のすぐそばにあります。
一般のチェックインカウンターに並んでもこちらを案内されます。ちなみに、売店の商品は、近隣のホテルに比べると、ちょっと高価なものが多かったです(その分珍しいものもありました)。
チェックインする人以外は、ラウンジの中で待つように案内されました。
フードプレゼンテーションのない時間帯は、飲み物(アルコール以外)とお菓子が用意されています。
お菓子は、大好きな「ウォーカー」のショートブレッド!ここだけだと、イギリスに行った気分になりました(笑)
営業時間
・朝食 7:00~10:30
・リフレッシュメント 7:00~21:00
・イブニングカクテル 17:00~19:00
※ 2022年8月現在
おすすめは、窓側のボックス席です。
オリーブの木や芝生、椰子の木といった外の景色を見ながら寛げます。ちなみに、ホテルの目の前にある緑は、浦安市総合公園で、ランニングやウォーキングに最適な場所ですので、気持ちのいいの朝に走るのもいいかもしれませんね。
イブニングカクテル
お待ちかねのイブニングカクテルの時間になりました。
少し早く行くと、窓側のボックス席が空いていました。こちらなら、半個室感覚でゆっくりできそうです。
お酒類も充実していました。
ビールなどは、冷蔵庫に入っています。
まずは、スパークリングワインで乾杯!
17時を過ぎると、前菜や温かいお料理が並びました。
ローストビーフの日もあるようですが、この日はチキンでした。
ご飯ものはナシゴレン(カレーの日もあるようです)。ナシゴレンは、インドネシアやマレーシアの強い辛味と独特のコクがあるチャーハンです。日本で食べられるナシゴレンの味付けにはスイートチリソースが使われる場合もあり、どちらかと言えば甘口です。
しかし、ハイアットリージェンシー東京ベイのナシゴレンは、甘さの中にもスパイスを感じることができたので美味しかった(好みの味)です。夜は炭水化物を控えようと思っていたのに、結構食べてしまいました(笑)。
スパニッシュオムレツも美味しかったです。
パンケーキも美味しそうに見えたのですが、冷たくて、これだけが残念でした。
サラダやコーンスープもあり、お酒とともに、十分に夕食になるラウンジフードでした。
ハイアットリージェンシー東京ベイの周辺にはレストランが少なく(少し歩く必要もあります)ので、ラウンジ付きのプランにしてよかったです。
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夕暮れの散策
ちょっと食べすぎてしまったので、ルーフトップバーに行く前に少しホテルの周りを歩いてみました。
潮風が心地よく、気持ちよかったです。
ホテルの滞在とルーフトップバーについては、こちらもどうぞ。
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朝食
本来はラウンジ朝食のようですが、コロナ禍のいま、1階のレストラン・ザ ガーデン ブラッスリー&バーで朝食(ブッフェ)をいただける場合もあります。このときは、主に平日がそのように運用されているようで、この日もザ ガーデン ブラッスリー&バーでの朝食を案内されました。
個人的に、こちらの方が嬉しいです。
前日、ルーフトップバーのスタッフの方に早めの利用を勧められたので、ほぼオープンと同時(7時)に入りました。多い日だと、400人ほどのゲストが利用されるそうです。この日の利用は200人ほど。東京ディズニーランド・シーへ行かれる方も多いので、回転は速いと思いました。
まずは、デトックスウォーターで、喉をスッキリさせます。
ハイアット リージェンシー 東京ベイのレストランも、千産千消(千葉県が推奨する千葉県産の食材を県内で消費する取り組み)のお料理が並んでいます。
テーブルの間隔も十分に取られているので、ゆっくりできました。
オムレツは、エッグコーナーで作ってもらえました。
少し混んでいたのでタイミングを計ったほうがいいかもしれません。
ご飯ものは、カレーと中華がゆ。
カレーは(一見お子さまように思えたのですが)、スパイスが効いた大人の味でした。
〆はフルーツとワッフル。
お料理の種類は多くて、制覇することはできませんでした。すごく美味しい!という朝食ではありませんでした(←失礼・笑)が、最高の朝食でした。
それは・・・
まるで海外のリゾートホテルかのようなテラス席。
お天気が良い日は、自由に利用できます。主にお子さま連れのゲストが利用されていましたが、子どもの頃にこんな場所で御馳走を食べると、いい思い出になるでしょうね(^^)
こちらのテラス席はペット同伴可なので、近所の方もワンチャンなどを連れていらっしゃっていました。
もしラウンジ朝食だった場合、チェックアウト(12時)後のランチに利用するのもおすすめです。
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さいごに
ハイアットリージェンシー東京ベイのラウンジと朝食をご紹介いたしました。
ラウンジのイブニングカクテルのお料理は多くはありませんが、お酒を飲みながらいただくには十分なラインナップでした。
朝食は、思いがけずテラス席でいただけたので、余計にいい印象が残ったのかもしれません。
ハイアットリージェンシー東京ベイは、周辺のホテルに比べると少し高めですが、東京ディズニーリゾート周辺のホテルに比べるとかなりリーズナブルな価格で宿泊できます。なので、またいつか泊まりに行きたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。