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東京ディズニーランドの夜の楽しみのひとつ、東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ(以下、エレクトリカルパレード・ドリームライツ)。2023年7月1日にアップデートが発表され、ダンサーが復活し、フロートの変更やキャラクターの一部コスチュームが変わります。
今回は、新しくなったエレクトリカルパレード・ドリームライツの一部と、雨の日の「ナイトフォールグロウ」をご紹介いたします。
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エレクトリカルパレード・ドリームライツ
エレクトリカルパレード・ドリームライツは、光と音楽に包まれて、ミッキー&フレンズだけでなく、『シンデレラ』や『アラジン』の登場人物などが、鮮やかなフロートに乗ってやって来ます。
季節によって始まる時間が少し違うのですが、2023年6月のスタートは19時30分となっていました。
また、休止の場合もありますので、お出かけの際にはスケジュール(月次)をお確かめください。
- 詳細はこちら >>> 【公式】ショースケジュール(月次)
場所取りはいつ頃から?
ところで、エレクトリカルパレード・ドリームライツを見るために、いつ頃から準備すればいいのでしょうか?
結論からお話しすると、夏休みや土日など多くの人出が予想される日は、多くの方が、開始2時間前を目安に場所取りを計画されているようでした。一方、1月など冬の閑散期には、30分前でも、一番前を確保できました。
人気がある場所は、シンデレラ城をバックに見えるパレードルート沿い、そして、出発地点と最終地のトゥーンタウン付近です、
この日は、1時間半前に、トゥモローランド側のパレードルート付近で待つことにしました(2021年11月の体験)。
ここを選んだ理由は、以下の3つです。
① フロートがコーナーを曲がって直線コースを進むまで、長い間見られるのでは?
② 待っている間、夕陽に染まるシンデレラ城を見ることができる
③ ベンチがあり、座って待つことができる
ただし、現在は少し変わっています。
DPA
現在、自由に鑑賞できる場所に加えて、DPA(ディズニー・プレミアアクセス)が設けられています。
- 【青いエリア】ディズニー・プレミアアクセス対象
・鑑賞エリア内での鑑賞位置は指定。当日は足元のしるしに合わせて鑑賞。
・鑑賞位置の番号は、DPA購入完了後に画面に表示されます。 - 【ピンクのエリア】東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ対象
鑑賞エリアが指定されている上記の場所以外では、自由に鑑賞いただけます。
天候やその他当日の状況によっては、各鑑賞エリアの区分けが一部変更となる場合があります。詳細は当日キャストへおたずねください。
ゆっくりシンデレラ城を楽しみながら待つことができました(この時間帯のシンデレラ城が大好きなのです^^)。
後列でもいい方や、ちらっと見られればいい方は、ここまで早く場所取りをする必要はないようです。
しかし、誰かが場所取りをしていたら、自分も習ってしまうのは人間の性(サガ)。
開始1時間前の時点で、見やすい場所がかなり埋まってきました。
開始30分くらい前になると、私の周りは全部埋まってしまい、キャストの方が、空いている場所を案内していました。
だんだん薄暗くなってきました。
暗くなって、辺りのライトが消える頃、パレードが始まります。
パレードのはじまり
エレクトリカルパレード・ドリームライツは、ホーンテッドマンションの方から始まるので、しばらく(15分くらい?)、ワクワクしながら待ちました。この辺りだと、左側から来る様子も見ることができました。照明が落ち、エレクトリカルパレードのテーマ曲が流れてくると、多くのゲストが感嘆の声をあげました。
ところで、始まりのアナウンスが変更となりました。
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは2021年3月18日から、園内アナウンスの "Ladies and Gentlemen, Boys and Girls" という文言を、”Hello everyone” などに変更しました。このときは、"Welcome everyone (皆さんようこそ!) "になっていました。
ちなみに、JALの機内アナウンスも10月から ”Ladies and Gentlemen” が廃止となり、”Good morning, everyone. (または、all passengers)” などに変わりました。JALに乗って、 ”Good morning, everyone." と聞くと、ミッキーがアナウンスしている気分になるのは私だけでしょうね(笑)。
ここからは、エレクトリカルパレード・ドリームナイツのネタバレです。当日のサプライズで楽しまれたい方は、ご注意ください。
さて、いよいよパレードの始まり、フロートがやって来ました。
先頭の、ブルーフェアリーがやって来ました。
もうこれだけで感動して、ちょっとウルっときてしまいました。
羽の部分などの模様が次々に変化していき、とても美しいスタートです。
その後に続く騎士団も、暗闇に浮かび上がって美しかったです。
語彙力が乏しいのですが、「美しい」という言葉以外思いつきません。
ブルーフェアリーの後ろ姿も美しい!
その後、ミッキーのドリームライツ・トレインが姿をみせました。
後ろにいるのは、チェシャネコのフロートです。
※現在は、少し順番が変わっています。
ドリームライツ・トレインの後ろにミッキー、前にミニーちゃんが乗っていました。
ドリームライツ・トレインは煙を出して走って(動いて?)いるので、写真を撮るのが難しかったです。
チェシャ猫の上には、カップに乗ったアリスがいました。
チェシャネコのフロートのライトが消えると、アリスが乗ったカップが暗闇に浮かび上がって、幻想的な雰囲気になりました。
こちらは、新しくなったフロート。
続いて、ピートとドラゴンがやって来ました。
ピーター・パンの海賊船です。
先頭にフック船長、真ん中のピーター・パン、後方にウエンディが乗っています。
トイ・ストーリーのフロートが続きます。
先ほどの海賊船のフロートに乗っていたピーター・パンの投げキスに動揺してしまい、大好きなバスの写真が上手く撮れませんでした(笑)。
新しくダンサーの皆さんも!
と思ったら、背中にリトルグリーメンがいました!!
うまく写真に納めることはできませんでしたが、個人的には一番楽しみにしていました(リトルグリーメン好きなので^^)。
アラジンとジャスミンのフロートです。以前は、アラジンとジャスミンの間にアクリル板がありました。
しかし、2023年7月に行ったときには、アクリル板はなくなっていました。
その分、2人の距離がとても近かったです。
ジーニーのフロートがやって来ました。
トランプ柄になったり色が変わったりと、大忙しのジーニー。
トラ柄にもなっていました。こちらも、とても楽しい仕掛けですね。
ラプンツェルのフロートです。
後ろ姿も美しいラプンツェルなので、右見たり左見たり(写真撮ったり)大忙しでした。
今回、一番楽しみにしていた、シンデレラのかぼちゃの馬車のフロートがやって来ました。
色も少しずつ変わるので、このままずーっと見ていたかったです。
美しいシンデレラ。
かぼちゃの馬車に乗ってお城に向かいます。
個人的には、この白っぽい緑いろのかぼちゃの馬車が一番好きです。
王子様に会いに、お城へ向かうシンデレラのストーリーそのものの写真となったことも、嬉しかったです。
こんな感じで、見る場所によって、いろいろ自分の物語を作るのもいいかもしれませんね。
今までプリンセスだけだったフロートに、王子様が登場しました。
華やかな舞踏会が繰り広げれているかのような、煌びやかなフロートでした。
美女と野獣も物語そのままに、まるで映画を見ているかのようでした。
以前は1人だったのですが・・・
アナ雪のフロートには、エルサとアナ、そしてオラフが登場しました。
ラストに近づいてきました。
ダンサーの皆さんが盛り上げてくれています。
楽しい時間は過ぎるのが早いですね。
ショーボートのフロートには、ドナルドとデイジーが、前後に離れて乗っていました。
続くエアシップには、プルートがいました。
最後は、ザ・ムーンに乗って、ピノキオとジミニ―がやって来ました。
その前に新メンバーが乗ったフロートもありますが、こちらは当日のお楽しみに!
最後ののフロートが来たら、夢のような時間も終了です(現在は社名が変更となっています)。
キャストの方々が歩いてくると、ゲストも移動できます。
何回見ても、美しくて楽しいエレクトリカルパレード・ドリームライツでした。
ナイトフォール・グロウ
ところで、雨の日はどうなるのでしょう?
大雨や強風でない限り、雨の日のイベントである「ナイトフォール・グロウ」に変わります。なお、こちらのナイトフォール・グロウは、時短営業中、夜のパレードの代わりでも行われていました。
フロート (乗り物) は全部で4台です。スタートはトゥーンタウンで、ファンタジーランド方面へ向かっていきます。
先頭は、「眠れる森の美女」のフローラ、フォーナ、メリーウェザー。
2021年2月の初めには17時15分始まりだった「ナイトフォールグロウ」も、2月の終わりごろから17時50分~となっていました。
“雨の日こそ、おしゃれを楽しみたい!”というミニーマウスやデイジーダックなどのディズニーの仲間たちが、光のマジックによってさまざまな色に変化するフロートに乗って現れます。
トゥーンタウンから出発したパレードは、プラザを回り、ウエスタンランドを通りファンタジーランドへと向かいます。
4台目は、チップとデール、クラリス、プルート 、グーフィーが乗っていました。
20分ほどかけてランドを1周します。ウエスタンランドを過ぎるころには、すでに辺りは真っ暗。雨でも楽しめるプログラムとなっていました。
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さいごに
東京ディズニーランドの夜の楽しみ!「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」。
何度見ても素晴らしいパレードでした。
さらに、ダンサーの皆さんが復活!さらにフロートが増えました。雨の日でも、いろいろ工夫してパレードやショーなどを開催してくれるキャストの皆さんに感謝です。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。