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一度は見てみたい「弘前のさくらまつり」。しかし、さくらまつりが開催される時期は、一人旅にはちょっと厳しい値段設定の壁があります。
なので、少しでも宿泊費を抑えたいと考え、弘前市以外の場所で宿を探してみました。
今回は、天然温泉 南部の湯 ドーミーイン本八戸・宿泊記をお届けいたします。
※ 2021年4月の宿泊記です。
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ドーミイン本八戸
「天然温泉南部の湯ドーミイン本八戸」は、弘前に続き、青森県２棟目の出店となります。
2018年3月オープンなので、まだまだ新しいホテルです。
アクセス
私は、東京から新幹線と在来線 (JR八戸線) を乗り継いで 本八戸に入りました。
JR本八戸駅（南口）から天然温泉 南部の湯 ドーミーイン本八戸までは、徒歩約10分くらいです。
駅からは、道なりに、ほぼまっすぐに繁華街の方へ進みます（途中、大きな病院の前を通りました）。
繁華街にあり「六日町」の交差点にある信号を左に曲がると、13階建ての建物（ドーミーイン）が見えてきました。思っていたよりアクセスは便利でした。
注意点
しかし、JR八戸線は強風の影響を受けやすいので、他のアクセス方法を探しておくといいと思います。
私が泊まった日も、朝は風が強くて、列車が運休となっていました。
そんなときは、JR八戸駅から本八戸までバスを利用すれば、大丈夫です。
ホテルからバスを利用するときは、フロントで時刻表をいただけます。
バスルート
- JR八戸駅よりバスで20分（1番2番線）八 日町で下車徒歩２分
ホテルのようす
ロビーには、コーヒーなどとともにりんごジュースが用意されていました。
コーヒーはドリップ式ではないのでイマイチでしたが、やはり、りんごジュースは美味しかったです。
アサインされたのは10階の部屋です。
シングルルーム
部屋は、ドーミーインらしい造りでした。
公式サイト以外からの予約でしたが、予約したのはシングルルームのプランでした。
しかし、ドーミーイン本八戸の公式サイトにはシングルがなく、ダブルルームのシングルユースだったようです。
周りに景色を遮る建物がないのも、地方の町の良いところですね。窓も開くので、換気もできました。
コロナ禍での滞在は、空気清浄機もありがたいですが、換気ができる部屋が一番好きです。
スリッパは備え付けのもの、クローゼットは壁掛けタイプではありませんでした。
スーツケースを持ってきても大丈夫です。十分に広げられるスペースがありました。
部屋にあるのはシャワーブースだけですが、使用しないので、これで充分です。
温泉
ドーミーインの良いところは、温泉があることです。
こちらのホテルにも露天風呂があり、快適に過ごすことができました。
さっぱりした後は、寛ぎながら、こちらでアイスキャンディーも頂けます。
朝は、乳酸飲料に変わりました。
そばには洗濯機もあって、無料で利用できます。乾燥機は有料でした（2021年4月現在）。
コーヒー
ドーミーインは、夕食用のレストランがない代わりに、近隣のお店の割引券が頂けます。
このときは、その割引券のほかに、TULLY'Sの20%オフクーポンをいただきました。
ドーミーイン本八戸の周辺には、徒歩２～３分くらいの場所に、ターリーズコーヒーのお店が２軒あり、クーポンはどちらでも使えました。
夜鳴きそば
ドーミーインの夜のお楽しみ♡
（この年になると）夜遅くに食べてはいけないのは分かっているのですが、ドーミーインに泊まった時は、つい立ち寄ってしまいます。
安定の美味しさ！
最近では、おまけのお酒類がなくなっているドーミーインも多いので、この贅沢が懐かしいです。
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朝食
まだコロナの緩和前だったので、これでもか！というくらい換気を行ってくれていました。
小鉢の一つ一つ、カバーがかかっていました。
今考えると、本当に大変だったのでしょうね。
最後に、好きなものをお代わり。
アサリのお味噌汁は、アサリが大きくて、食べ応えがありました。
青森に行ったら必ず食べる、イカメンチも美味しかったです。
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さいごに
少し不便かな？と思っていた「ドーミーイン本八戸」。
値段と快適性を考えると、大満足の滞在になりました。
近くには有名な市場もありますし、穴場のホテルだと思いました。
弘前のドーミーインのようすも合わせてどうぞ。
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