千葉 日帰り

秋の「濃溝の滝」!日帰りバスツアーだと簡単にアクセスできる!!

2020-11-15

※当サイトはアフィリエイト広告やPRを利用しています。

「旅とアロマ」にお越しくださり、ありがとうございます。

2020年10月の終わりごろ、HISの日帰りバスツアー(関東圏)に一人参加してみました。

行きたくてもちょっと遠くてなかなか行けない場所が含まれていたのと、GoToトラベルキャンペーンが適用されていることが参加の決め手でした。今回は、初めて参加した HIS日帰りバスツアーのようすをお届けします。

※2020年の旅行記です。

スポンサーリンク


早朝の集合

私が参加した内容のツアーは、東京駅発でした。JR東京駅近くにある丸ビルの前が、集合場所でした。

コロナ禍だったので、出発の15分前に名前の確認と検温、手指の消毒をして、バスに乗り込みます。乗降口には、1人1枚、消毒用のシートも用意されていました。

乗り込むときに座席表をもらいました。終日同じ座席を利用するよう案内がありました。

出発前、ドライバーさんからも挨拶がありました。

海外のツアーの場合、ドライバーさんの名前を添乗員さんが紹介されて、参加者みんなで拍手!といった感じだったので、直接お話されるのはなんか新鮮な感じでした。

ドライバーさん曰く、「バス内の換気も5分ですべての空気が入れ替わるので安心してください。また、皆さんが乗られる30分前に、消毒・拭き掃除をしました。ただし、人間のすることなので不十分なこともあるかもしれません。皆さんもガラスに触らないなど、各個人でも注意していただければ幸いです。」

仰るとおり!どんなに配慮してもらっても、結局は旅する人の注意も大切なのですよね。

バスは新しくて、とてもきれいでした。各座席にシールドが付いています(現在、シールドはないと思います)。

バスのようす

HISのバスツアーでは「HIS号Premium」という座席間隔が通常の74㎝から驚きの94cmへ広くなったバスもあるようですが、こちらは違いました。

座ってみると、座席間隔は狭く感じました。

全席にGゼロクッションが付いています。Gゼロクッションは、「低反発でもない!高反発でもない!まるで無重力のような座り心地!」らしいのですが、無重力のような座り心地は、特に感じませんでしたが、長時間座っていても腰は痛くはなりませんでした。

車内は、原則、座席のリクライニングはできません。

事前案内にも書いてあったし、当日、添乗員さんも仰っていたのですが・・・

前の人が座席を倒してきました。案内書も読まないし、人の話を聞いていない人もいるようです。ますます狭くなりましたので、隣の空席に移動しました。

ただ、座席は直立に近くてちょっと疲れましたので、倒したい気持ちは分かります。

当日、乗り込む前にもらう座席表の封筒のなかに、体調に関する自己申告シートもあり、記入して添乗員さんに渡します。ボールペンがない人は添乗員さんに申し出れば貸してくれます。

ところで、バスの座席はあらかじめ決まっているのですが、通路を隔てた横の人がいないようでした。(添乗員さんがしばらく探していました)。勝手に一番後ろの空席に移動していたようです。

私は、隣が空席のうえ、通路を隔てた席も空席になって嬉しかったのですが、添乗員さんは大変ですね。

車窓から

一路東京湾アクアラインへ向かいます。

雲が多い日だったのですが、秋のウロコ雲と早朝の景色が美しかったです。

45分ほど走って「海ほたる」に到着しました。最初のお手洗い休憩です。海ほたるは、木更津人工島で、道路がトンネルから橋に移り変わるために造られた島です。レストラン、売店などの休憩施設があります。

エスカレーターで最上階に行ってみました。遠くに風の塔(川崎人工島)が見えます。こちらは、群青色と白のストライプが印象的な、換気のための人工島です。左上から飛行機が羽田空港へ進入して行くようすも見ることができました。

momoka
momoka
初めての場所にワクワク。

サツマイモほり体験

最初の目的地は「サツマイモほり」です。東京駅から1時間20分ほどかけて、木更津市の真里谷というところにやって来ました。

サツマイモほり体験自体も初めてだったので、楽しみにしていました。

軍手をして、少し出たツルの周辺の土をかき分けて、根がちぎれないようにお芋をたどっていきます。

今年は、日照時間が少なくて、サツマイモがあまり育たなかったそうです。

ちょっと小さくて残念でしたが、そういう場合は、別の品種のサツマイモをもらえます。

濃溝 (のうみぞ) の滝

次は、1時間くらい走って、「濃溝の滝」へ到着しました。少し前にインスタグラムに投稿されれて大人気になった場所です。

看板の写真を撮りましたが、光がハート形になる写真は、3月と9月の彼岸の時期の朝日(6:40~7:20頃)が差し込むときのようです。

10月の終わりごろ(朝10時半ごろ)のようすは、こんな感じでした。

現地の方の話によると、最近はブームも終わり、空いているということでした。

でも、紅葉が始まると、また違った雰囲気になって楽しめるかもしれません。

スポンサーリンク


カニと甘エビ食べ放題

お腹ペコペコ、楽しみにしていたカニ食べ放題!

南房総の富浦町にある回転すしのお店でのお昼ご飯です。

一人なので、普通のお客さんが入るボックス席を案内されました。

握りずし8巻もついています。少し早めに準備されていたのでしょうね。ネタの部分が少し乾いていたのは残念でした。

しかし、カニと甘エビの食べ放題はすごかった!

皆さんの勢いがすごくてすぐになくなるのですが、どんどん追加されていて(時間制限はありますが)正真正銘の食べ放題でした。

全体的に水っぽかったのですが、ツメの部分は甘くておいしかったです。

おみやげ

自由時間も十分あるツアーでしたので、こちらでお土産を買うことにしました。地域共通クーポンも使えます。

冨里 (とみさと) は、果物のびわも有名な場所らしいです。別途、小さなびわゼリーを添乗員さんからお土産にもらいました。

びわ押しの店頭でしたが、私がこちらで買ったのは、落花生だけで作った落花生バターとこちら↓

冨里はスイカの有名なので、スイカパンもありました。持って帰ってくるときに少し潰れたのですが、メロンパンのような食感で美味しかったです。

お百姓市場

次に立ち寄ったのは、バスで5分ほど移動した場所にある「お百姓市場」です。

ここで、ゲームをしてお土産をいっぱいもらいます。

  • ピーナッツバター100gの容器に詰め放題
  • ピンポン玉を片手で取った分だけの卵:最低6個はもらえます。
  • サンマの摑み取り:最低3匹はもらえます。
momoka
momoka
卵は6個、サンマは6匹ゲット!

さらに、サンマの塩焼きとソフトクリームもついています。

行程表には「サンマの味見」と書かれていたのですが、丸々1匹出てきました。ソフトクリームのソースはぶどうか、サツマイモ味を選ぶことができます。

どちらも美味しかったです。

お菓子などのお土産もありますが、お百姓市場では地元の野菜を買いました。どれもシャキシャキしていて美味しかったです。しかし、よく見るとニンジンは北海道産 (笑)。

農産物直売所

次に立ち寄ったお土産物屋さん・・・の隣にあった農産物直売所で、また野菜を買いました。花もね。

原木のシイタケが300円!カーネーションも2束で450円とお買い得でした。あとレンコンも買って、地域共通クーポンを使い切りました。

原木シイタケは、焼きシイタケにして食べたのですが、香りと味が濃厚でした。もっと買っておけばよかったです。

日帰りバスツアーというより、主婦の買い出しのようですね (笑)。

足湯

買い物の合間に、少し旅らしいことを体験しました。ここには、無料の足湯もあるのです。小さなタオルを持って行っていてよかったです。

お見苦しいのでモザイクをかけました。熱めのお湯でとても気持ちよかったです。

この足湯は行程には入っていなかったのですが(詳しい方がいるもので)皆さん順番に浸かっていました。

はちみつ工房

最後の立ち寄り先は「はちみつ工房」です。

蜂の巣を見学して、はちみつの味見をして購入できます。

こちらは、5月にコムハニー(巣蜜)をネットで買った工房だったので、ぜひ現場を見てみたいと思っていました。1日中あちこちに連れて行ってもらって、けっこうヘロヘロになっていたので、最後に蜂蜜を試食させてもらって、元気になりました。

momoka
momoka
あとは、寝て帰るだけです。

帰りは、道が混んでいなかったので、海ほたるでのトイレ休憩を端折って、直帰です。おかげで、時間の節約ができました。

スポンサーリンク


さいごに

行く前は不安だったバスツアーも、コロナ対策も万全で、行ってみれば楽しく過ごすことができました。

この日の出費 (ツアーで使ったお金) は、450円(^^)

Go Toトラベルの時期だったので、お買い物のほとんどは地域共通クーポンで済ますことができました。

いただきもの

びわゼリーと梨(千葉はふなっしーでも有名ですものね)、そしてお米クッキーも添乗員さんからいただきました。この梨、大きいだけでなく、甘くてジューシーで美味しかったです。

1日いろんな所に連れて行ってもらい、お土産もいっぱいになって大満足のツアーでした。行ってよかったです。

※2020年の旅行記です。

最後までご覧いただきありがとうございます。

スポンサーリンク

-千葉, 日帰り