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ラマダン中にドバイを旅してきました。
ラマダン期間中のドバイ旅行はアリか?ナシか?実際に観光したようすをご紹介いたします。
※2018年の旅行記ですが2023年の情報を追記しました。
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ラマダン中に観光できる?
2025年のラマダンは、2月28日(金)~3月29日(土)と推定されています。
この期間に旅しても不便ではない?
結論を先に言うとラマダン中のドバイ旅行は・・・
アリ!です。
以前に比べて、ラマダン中でも、観光客が行く場所は開いている所が増えました。観光立国を目指しているドバイでは、自国民だけでなく観光客にも配慮しています。以下、ドバイの世界一を巡りながら、2018年の「ラマダン中の観光と買い物、食事」についてご紹介いたします。
ドバイ・メトロ
メトロは観光の費用を抑えたいときに、ぜひ利用したい公共交通機関です。
ドバイのメトロは世界最長距離の無人運転鉄道です。日本が開発、施工に携わっていたそうです。
ドバイではタクシー料金も安いのですが、一人旅だとメトロもおすすめです。チケットには「nolカード(シルバー)」「nol Ticket Single Trip」、「Daily Pass(フリーパス)」の3種類があり、バスなどにも乗ることができます。
乗車時の注意点
車両は、ゴールド・女性専用・一般の3種類に分かれています便利なドバイメトロですが、日本にはない厳しい規則(罰金あり)がたくさんあります。
- 女性・こども専用車両に男性が乗る:100Dhs(約4,000円)
- 車内飲食:100Dhs(約4,000円)
- 席に足を乗せる:100Dhs(約4.000円)
- アルコール類を持ち込む:500Dhs(約20,000円)
そのほか、ツバ吐きも禁止です。
なお、罰金の額は変わることもあります。
女性専用車両
ドバイメトロの女性専用車両には男性は乗れません。プラットフォームにも表示があります。
同じ車両に一般車両(男性可)と女性ゾーンがある場合、線が引かれていて分かれています。奥側の混んでいる場所が男性用です。
男性がピンクの線からはみ出し、女性ゾーンに乗っていたら罰金です。
巡回している係員が注意していました。この時、従わなければ 100Dhs (4,000円) の罰金となります。
なお、以前は金、土が週末となり、金曜日は朝の10時からメトロの運行が始まりました。しかし、2023年にドバイに行ったところ、休みは土日になったところが多く、金曜日は、朝から運行していると聞きました。今後も変わる可能性がありますので、現地で、最新情報をお確かめください。
パームアイランド
ドバイといえば、世界で最も大きなヤシの木の形をした人工島、パームアイランドが有名です。ここは、最終的には100 のホテルと1400 の別荘、コンドミニアム、商業施設ができるそうです。最近では、高級コンドミニアムで民泊サービスAirbnb (エアビーアンドビー) もあります。その1泊の宿泊費は、1室25万円。10人以上が泊まれる部屋だそうです。
この辺りを観光するとき、ラマダン中でも不便は全く感じませんでした。
BURJ AL ARAB
BURJ AL ARAB (ブルジュ・アル・アラブ) は、ジュメイラ海岸の人工島の上に建てられた高さ312m のタワーホテルです。
自称7つ星のホテルで、海の景色を望む超高級スイートのお部屋は全室メゾネットタイプで、1部屋最低で1泊15万円から(高い部屋は1泊250万円)です。
BURJ AL ARABへは、世界最大級のロールスロイス (運転手付)や、専用ヘリコプターでもアクセスできるそうです。上の写真は、砂漠に建設された新しい空港への着陸時に撮った写真です。
ヘリコプターで訪れると、こんな感じでホテルにアクセスくのかしら?
BURJ AL ARABは、レストラン (予約要) のみでも利用できますが、その値段も桁外れ!ツアーのお客様が予約してコーヒーだけを飲みに行かれたそうですが、そのお値段は6,000円なりΣ(・□・;)。そんな豪華ホテルですが、イフタールの間は、ほんの少し宿泊費が安くなっていました。
そして、この時期ならではの楽しみは「イフタールテント」。断食後の食事をいただくことができます。この イフタールテント は、予約すれば誰でも参加できます。
ジュメイラ海岸
この時期の日中の気温は40℃前後、海水の温度はぬるま湯 (笑)。
少しの間砂浜で遊んでいましたが、足の裏が熱くなり撤退・・・。サンダルだと砂がいっぱい入ってきて、かえって熱かったです。
2023年現在、風景は少し変わっていました。
ゴールドスーク
次は、ゴールドスークへ移動しました。ここでは、世界一大きな (重い) 指輪を見ることができます。
世界一大きな指輪、Star of Taiba (タイバの星) は、ゴールドスーク入り口近くの宝石店にありました。スークとは市場という意味です。ギネスブックの認定証には、21金製の世界一重い指輪(総重量63.856kg)と書かれています。ちなみに、石はダイヤでは無いそうですが、一見の価値あり!です。
世界一大きな指輪を堪能したら、そばにあるスパイススークへ行きました。
スパイススーク
スパイススークは(個人的に大好きな場所で)、ドバイに行ったら必ず訪れる場所です。
ここでは、オマーン産の「フランキンセンス」と「メントールクリスタル」という香料を買いました。お店ではドルも使えたので、ドルで支払ってお釣りを現地の通貨でもらいました。レートはよかったです。
ポイント
ラマダン期間中、スパイス・スーク、そしてゴールドスークも問題なく開いていました。他には、ドバイモールに併設されたスーパーやカルフールなど、大型スーパーはどこも通常営業でした。
アブラ(小舟)
ドバイのクリークには、今も交易や庶民の移動手段としてたくさんのアブラ往き来しています。
ラマダン中も、このアブラは運行していました。このアブラに乗って「ゴールドスーク」から、オールドドバイ地区へ移動します。
ほんの10分程の乗船でしたが、爽やかな風を受けてのアブラ乗船は楽しかったです。個人で乗る場合は、1AED、庶民の足なので安いですが、20人くらい人が集まってからの出航するようです。
オールドドバイで歴史巡り
石油が発見される1966年まで、のどかなアラブの漁村だったドバイ。
ドバイの歴史を垣間見ることができる施設を周ります。ラマダン期間中は、前回(3月)行った時より空いていました。
昔のドバイの居住地
バスタキヤ地区は、近代的なダウンタウンの高層ビル群と対照的で、昔の建物が保存されています。
のどかな漁村だったドバイの昔の建物はサンゴでできていたそうで、その一部を見ることができます。
ここには、風を利用し室内の温度を下げる風の塔がありました。狭い路地を歩く簡単な観光ですが、空いているのでストレスなく観光できました。
ドバイ博物館
現在休館しています(2024年8月現在)。
ドバイ博物館は、バスタキア地区にあります。その入り口に昔の様子を示した模型がありました。
ドバイは、湾のそばにわずか600人の遊牧民が住み着き、真珠産業や貿易で発展してきた町であることがよく分かります。
博物館の入り口には、ヤシの木を使った昔のドバイの建物が飾られていました。
中に入ることができます。内部は、砂漠での生活に適応させるため風が抜ける工夫がなされていました。
このときは、日中は40度前後になりとても暑かったのですが、最近の日本の気候を考えると過ごせなくはないです。建物やメトロ内はガンガンにクーラーがきいていますので、却って羽織るものが必要です。
博物館の内部
内部に入ると、貿易船から降りて街を歩きながら昔の様子を垣間見る仕掛けになっています。
暗い路地を歩くようにドバイの昔の生活を見る博物館、ここはラマダン期間中でも混んでいました。
蝋人形で人々の生活の様子も再現されていて、ドバイの歴史、そして発展したようすを見ることができます。
ほんの数十年で今の姿になったことを考えると、リーダーが将来を見据えて投資をすると国は発展するのだ!という典型的なモデルを見た気がします。
ドバイモール
ドバイの市街中心にあるドバイモールは、店舗数1200以上、東京ドーム23個分 (屋内面積55万㎡) もの広さを誇る巨大商業施設です。
2008年10月に世界一の大きさとしてオープンしました。
イスラム建築物の特徴でもあるアーチを模した屋内スーク(市場)もあります。
(元)世界一の水族館
大きな水槽では毎日1回ダイバーによる魚の餌やりがあるそうです。
その他、有料ですが、水槽の中のトンネルを歩いたり、様々なアトラクションがあります。外から見るのは無料です。
世界一の長さ
水族館のガラスの上部には、世界一長いOLEDがあり、ドバイの凄さを表しています。
OLEDとは、 Organic Light Emitting Diodeの略で、発光材料に有機物質(Organic)を使った LED(発光ダイオード)という意味です。つまり、OLEDは、電流を流すと自ら発光する素子なのです。
OLEDとは?
広いドバイモール、疲れたら車で目的地まで送ってくれるサービスもありました。
放射状に広がっているモールの中心部の広場は、ラマダン中ならではのディスプレイが施されているので必見です。
買い物
個人的に一番好きな Bateel のデイツ。Bateel は、王室御用達のデイツ(ヤシの実)のお店で、空港でも買うことができます。
Bateel のデイツの値段は、市場で買うものの2.5倍!と高いのですが、やっぱり美味しいと思います。特に、ナッツ入りは満足感大です。100gから買うことができます。
モールのお店の多くは、ラマダン中でも普通に営業していました。中東のゴディバと言われいるPatchi (パッチ) も開いていました。
イケメンがいるカフェとして紹介されていたお店です。
イケメンがいるかどうかは別として(笑)、ラマダン中は、前回食べたアイスクリーム(上の写真) が見当たりませんでした。
中で飲食できるタイプのお店では、旅行者(イスラム教徒以外)と10歳以下のお子さんには配慮され、12時から食べ物のテイクアウトができるようになっていました。2018年当時、このような形式のお店が、ラマダン期間中は多かったです。
こちらのレストランは、黒いカバーの向こうで営業中です。
ドバイモールのスターバックスも、ライトを落としてひっそり営業中でした。
モールの中に滝
レストランやカフェが並ぶエリアの端に、滝がありました。
そのそばに、今回の私のお目当て、Bateel(バティール) のカフェがありました。ここは、大学院の後輩の元エミレーツ航空客室乗務員さんのおすすめのカフェです。
Café Bateel
本格的な営業は、日没後の食事・イフタールが始まる19時からです。
しかし、12時前、つい立の向こうでひっそり営業していました。
イスラム教徒の皆さんは、40度を超える暑い中、水も飲まないで働いていますからその配慮です。入り口は人が入れないくらいの狭さになっていましたが、スタッフの方に声をかけると、飲み物とケーキ類のテイクアウトが可能とのことでした。
ケーキとカプチーノwithアーモンドミルクを買って、移動することにしました。
スーパー
モールに併設されているスーパーは、普通に営業していました。
ここでお土産の定番、チョコレートでコーティングされたデイツ(ヤシの実)を買いました。いろいろな種類がありますが、中にアーモンドが入っているタイプが大好きなのです。
ドバイモールだけでなく、他のモールに入っているカルフールや他のスーパーも開いていましたので、お土産を買うのには全然困りませんでした。
フードコート
中心から反対方向に進むと、フードコートがあります。
ここもラマダン期間中はつい立があり、19時までは中が見えなくなっています。
でも、こちらの中だと、お昼の12時以降、飲食が可能となっていました。
12時少し前でしたが、すでに食べたり飲んだりしている人がいました。
私もこちらで先ほど買ったものを持ち込みいただくことにしました。
金粉がかかったイチゴタルト。カプチーノも美味しかったです。
モールには試食させてくれるお店もたくさんあるので、いろんなお店を見て回るのも面白いです。お店によりますが、観光客が不便を感じないように営業しているお店が多かったです。
※以前は非課税であったドバイも、現在は5%の消費税がかかります。(2023年6月現在、空港に税金払い戻し場所があります)。
恐竜の化石
ドバイモールの中にもアラブを感じられるゴールドスーク(黄金の市場)があります。
その奥には、体長24.4mの恐竜の化石がドドーンと展示されていました。
このディプロドクスは、1億5500年前に地球を闊歩していた恐竜で、2008年に発掘され、アメリカから輸送されたものだそうです。お金のかけ方が半端ないドバイ!をここでも実感できます。
ブルジュ・カリファ
ブルジュ・カリファは、60階建て・828メートルの高さを誇る、元世界一の高さを誇ったビルです。
全163階建ての1~8階と38~39階がアルマーニ・ホテル、9~16階がアルマーニ・レジデンス、その他は普通のレジデンスとなっています。
ツアーでは、124と125階(124階からは階段移動)にある展望台「At The Top」に行きました。
展望台へはエレベーター(スピードはスカイツリーと一緒)で昇りますが、1階の入り口では空港のようなセキュリティチェックがあり、水(ペットボトル)以外の飲み物、食べ物が禁止されています。
ラマダン中も、運用は同じでした。
この時期、828mの高さを誇る展望台もラマダン仕様に変わっていました。
夜の景色も少し変わっていました。
360度の絶景
ガラス張りの屋外展望台からは360度パノラマの絶景を見渡せます。
面白い高層ビルがたくさんあるので、その全形を見るのも楽しいです。時間があえば階下の噴水ショーも上空から見ることができます。
空中散歩気分!?
展望台の床には階下の景色が映し出されています。この上を歩くと、景色が変わっていき、まるで空中散歩をしているようでした。
最初はちょっと怖かったのですが、慣れると楽しかったです。
ラマダン中は、日中は通常に比べて人出が少なく、ゆっくり場所を選んで見ることができました。
反対に、日没後は現地の人が多く訪れ、めちゃくちゃ込みます。
夜のショー
一番近いメトロの駅は「ドバイモール駅」ですが、駅からモールまでは徒歩10分ほどかかります。タクシーで行くこともできますが、木・金曜日は乗降場が混んでいるそうです。
2018年当時、入場料は、大人135AED(約4,000円)サンセットが見られるプライムタイム(変更有16:00~18:00)は、210AED。当日券もありますが、315AED(約10,000円)にもなってしまいます!
夜間には、30分おきの噴水のショータイム(5分間)があります。毎回音楽は変わり、1000以上のパターンもの噴水の演出により、毎回違ったショーを観て楽しめることができるそうです。※2023年5月、突如終了しました。
なお、噴水から上へ輝いている光の筋は、32キロ以上離れた上空からも見る事ができ、宇宙からもそれが確認できるそうです。
観賞ポイント
・スークアルバハールとドバイモールをつなぐ橋の上
・スークアルバハールのレストラン
・ドバイモールの前
私は、ドバイモールのアップルのお店のバルコニーから見ましたが、あくまでこちらはお店のご厚意によるものなので、初めて見る方は1階の湖のそば(ソークゾーンあり・笑)で見ることをおすすめします。
ただし、19時から断食明けの人々でモールは異常に混みますので、いい場所で夜の噴水ショー(19時30分~)を見るためには、30分以上前から待つ必要があるようです。
ランチ
日の出から日没までの間、ムスリムの義務の一つ 断食(サウム)を行います。ただし、一日中ではなく、日が出ている間だけ断食を行います。でも、ホテルのレストランは開いていました。
今回は、「ラディソンブルホテル・ドバイ デイラ クリーク」でいただきました。
ラマダン中ですが、デイツのパンやサラダ、スープ、メインのお皿、そしてデザートという通常のサービスでした。
食後にレストランのマネージャーが、コースにはないアラビックコーヒーを淹れてくれました。カルダモンなどが入っているスパイシーなコーヒーなので、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、せっかくアラブに来たのでトライしたいですね。ランチの値段は分かりませんでしたが、物価の高いドバイなので、ツアーに食事がついているのは嬉しいです。
彼にはフリータイムもお世話になり、イフタールの予約もお願いしてしまいました。
イフタール
日の出から日没までの間、現地の人々は、ムスリムの義務の一つ 断食(サウム)を行います。
しかし、日没後は、お祭りです。
ランチをいただいたレストランでは、日が沈んだ後は、豪華な食事「イフタール」が始まりました。
予約すれば、旅行者もイフタールテント(テントといってもレストランでの食事ですが)に行くことができるので、おすすめです。
美しいスターバックス
メトロに乗って行った先は 「世界一美しい」と言われているスターバックスです。
ドバイ中心地よりメトロで30分ほど行ける イブン・バトゥータ・モール(Ibn Battuta Mall)内の「ペルシャコート」にあります。
あまり注目されていませんが、イブン・バトゥータ・モール には、アラブ感いっぱいのPAULもあります。
こちらは、ラマダンでないときに行った写真ですが、ラマダン中もひっそりと営業していました。
ドバイのカルフール
ラッフルズホテルのそばにも「WAFI 」モールがあります。ドバイモールに比べて小規模で、営業しているお店は少なかったですが、ピラミッドやエジプトがモチーフの店内は散策するだけで楽しい場所でした。
ここのおすすめは、カルフール。こちらも通常営業でした。
町中から少し離れているせいか日中はお客さんが全然おらず、ほぼ貸し切り状態でお買い物できました。
ラマダン中であっても、ホテルやSPAのメニューに変わりがありませんでした。今回は、クレオパトラスパに行ってみました。
試したメニューは「Pure Royal Indulgence with Bath -(AED 825)」です。スパのHPはとても使いづらく、どうすれば予約できるのか分からなかったので、直接メールしてみました。すぐにお返事をくれましたし、対応もよかったです。
早めに行ってジャグジーで身体をほぐし、施術後は、お肌すべすべになりました。体も軽くなり、1時間くらいSPAで熟睡・・・疲れを癒すことができました。
デザートサファリ
デザートと言ってもスィーツではなく、砂漠の方のデザートです。
ラマダン中も結構多くの人が参加されていました。ツアー会社の中には通常より安く料金を設定しているモノもありました。ただし、内容は一緒です。
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さいごに
ラマダン中も、まったく不便を感じることなく旅行できました。
- 交通機関もほぼ通常
メトロは時間帯を選べば、問題はありません。一方、タクシーは、ラマダンでなくても、12時から14時ごろは運転手の交代や休息時間にあたるため、注意が必要です。
ホテルからはこの時間を避けて乗ったので、問題はありませんでした。また、モールからも乗車可能でした。ラマダン中でも、場所によっては全く問題なく使えるみたいです。ただし、最近は長距離でないと乗車拒否されるという話も聞きます。今回はじめて、少し遠回りされました。ドバイのタクシーはGPS管理されていて、何か問題があると運転手(多くは外国人労働者)は強制送還されると聞いていたので安心していたのですが、観光客が増えて少しずつ変わってきているのかもしれません。
まとめ
・観光も普通に楽しめる
・レストランやカフェもひっそり営業している
・スーパーも通常営業(お土産も買える)
・イフタールを楽しめる
・SPAも通常営業
ラマダン中は、レストランでの食事中にビールなどのお酒が飲めませんが、ホテルの部屋やバーでは大丈夫だったので、特に不便は感じませんでした。2018年のラマダンは5月、この頃から、ドバイの日中の気温は40度前後と暑くなります(7月に行ったときは42度でした)。しかし、最近の日本の猛暑になれたせいか、そんなに苦にはなりませんでした。ラマダン中のドバイ旅行はおすすめです。
※なお、2023年には、ラマダン期間中も通常営業(衝立なし)を行う店が増えたそうです。
最後までご覧いただきありがとうございます。