バガンにも長期滞在したい高級ホテルはありますが、今回は1人なので、リーズナブルな Zfreeti Hotel にしました。そばにはレストラン街もあって、快適に過ごすことができました。バガン Zfreeti Hotel 宿泊記です。
ズフリーティ・ホテル
ズフリティホテル (Zfreeti Hotel) は、ニャンウー地区に2014年にオープンした中級クラスのホテルです。ツアーでも、「コストパフォーマンスが高いと人気のホテル」とおすすめでした。
アサインされた部屋は、上の写真の右の建物の1階でした。
部屋のようす
部屋は十分な広さがありました。しかし、なんせ暑い国なので、クーラーが入っていてもジメジメしていました。
シャンプーやコンディショナー、歯ブラシなども用意されています。
さらに、スリッパやパジャマもありました。
プール
夜の9時までプールが開いているので、星空を見ながら、ボーっとしていました。
夜はさすがに過ごしやすいです。
はい、停電(笑)。
1日に何回かありました。でもすぐに復旧するので問題はなかったです。
ホテルの周りには白いジャスミンのお花が咲いていました。やさしい香りに癒されました。
ジャスミンの香り
ジャスミンは、モクセイ科ソケイ属の植物の総称で、世界中で300種ほどが知られています。花は白あるいは黄色で、強い芳香を持つ種がいくつかあります。
ジャスミンの花
「子宮のハーブ」とも呼ばれていて、女性ホルモンを整える効果もあるそうですが、その香りにもリラックス効果や集中力アップという効果があるそうです。集中力のアップは、ジャスミンに含まれる芳香成分(ベンデルアセテート)という成分が右脳を刺激し、自律神経の緊張を緩和させ、集中力を向上させるからだそうです。
朝食
朝早くからバルーンが上がっていました。バルーンツアーは(この時)300ドル以上したので、参加しませんでした。朝食のレストランは屋上なので、バルーンを見ながら開放的な気分になることができます。
初めてのミャンマーコーヒー。フルーティーな味わいでした。
写真が暗くて美味しそうに見えませんが、食事もおいしかったです。
ミャンマー料理が大好きになりました。個人的な好みですが、タイ>ミャンマー>ベトナム>ラオス>カンボジア料理の順に好きです。
特に好みだったのが、このヌードルです。好きなものは2回いただきます(笑)朝からお腹いっぱいです。
ホテル近くのレストラン
ホテルから徒歩圏内にレストランがいくつかありました。なんとなく惹かれて入ったのですが、英語も通じるし、スタッフは親切だし、お店の雰囲気も良かったです。
ところで、バガンはビールが安くて美味しいです。ライトビールですが、暑い国にぴったりです。ビールを頼むと付いてくるピーナッツもクセになりました。
まずは、チキンソテー。ピーナッツソースが美味しかったです。写真を撮るのにお皿を横にしたら、縦に戻されました(笑)。盛り付けにこだわりがあるようです。
野菜カレー。ミャンマーでは、カレーばかり食べていました。ご飯付きで2000 Ks(160円/2015年10月当時)でした!
パンチが欲しいときはチリソースをかけますが、結構辛かったです。
最後にお口直しのお菓子が出てきました。なんか懐かしい味わい・・・お砂糖をまぶした梅干しのお菓子のようでした。
お会計は現金で払いました。カードが使えるかどうかは不明です。しかし、安い!お会計は、4,400チャット(Ks)、350円位でした!
〇球の歩き方にも載っているレストランで、そのことはお店の人も知っていました。
見てみると、壁のポスターには700 Ksと書いてありました。なぜか?現在は750 Ksになっているそうです。ただ、メニューには800KSと書いてあります、それでも60円なのですが・・・。
アクセス
googlemap で検索すると、ホテルのように表示されます。ホテルかどうかは不明なのですが、コメントを見ている限りレストランです。ホテルから徒歩5くらいなので、ホテルの方に場所を聞くといいのかもしれません。
ညောင်ဦးမြ (現地語での住所)
+95 61 60 616
07:00~22:00
観光
ツアーでは市場にも連れて行ってもらいました。写真の丸い紫の野菜はナスだそうです。お野菜は小ぶりなものが多かったですが、野菜の味がしっかりしていて美味しかったです。野菜カレーもおいしかったし。
やまいも?かと思ったのですが、これは「タナカ」という顔料になる植物です。
女性や子供が日焼け止めとして塗るそうです。さらに、ニキビなど、お肌全般に効果がある化粧品として使われています。
ご了承をいただいて、写真をとらせてもらいました。
タナカ
タナカ(Thanaka)のミャンマー語では「ThanaKha」です。「Thana」の意味は『汚れ』、「Kha」の意味は『清潔』という意味があるそうです。つまり、汚れを落とし清潔に保つという意味が言葉から作られています。
原料となっているのは「タナカの木」という柑橘系の木の一種で、ミャンマやタイとの国境付近でも見られる種類の木です。
さいごに
人気の観光都市バガンには、リーズナブルなホテルから高級バンガローまで、お好みに合わせて選べるホテルがあるようです。高級と言っても、他の都市に比べるとかなりお得なので、2人以上で旅する時にはいいかもしれません。
そして、お食事も日本人の口に合うヘルシーなお料理が多かったです。今回泊まったホテルの食事(朝食)の美味しかったし、レストランでいただいたカレーも美味しかったので、ミャンマー料理が大好きになりました。
最後までご覧いただきありがとうございます。