西オーストラリア・パースのカンタス航空 (QF)の 国内線ラウンジへ行ってみました。ラウンジは「カンタスクラブ」と「ビジネスラウンジ」の2つがありますが、今回は「ビジネスラウンジ」に行ってみました。パース国際空港 (PER) と合わせてご紹介したいと思います。
パース国際空港
朝4時半ごろ、PERの国内線ターミナル (T4) へ行きました。すでに結構人がいて、出発ロビーにあるカフェも開いていました。メルボルンの空港同様に自動チェックイン機で搭乗券を出します。
今回は預け入れ荷物がないので、セキュリティチェックを受けて、そのままラウンジへ向かいます。オーストラリア国内線のセキュリティチェックは、ペットボトルのお水を持っていても問題なく通れました (2018年10月体験)。
ラウンジへのアクセス
パース国際空港は、昔の日本の国内線ターミナルのように、出発旅客と到着旅客が同じフロアを使うタイプです。ラウンジは、ゲートの方へ向かう途中にありました。カンタスクラブへ行くには、エスカレーターを上がります。その1階の部分にはカフェがありました。
ビジネスラウンジへのアクセス
ビジネスラウンジは「カンタスクラブ」へ行くエスカレーターの後ろにありました。大きく表示されているので分かりやすいです。
ビジネスラウンジ
ワンワールドのエメラルド会員だと ビジネスラウンジ に入ることができます。国内線のラウンジなのに、バリスタの方が美味しいコーヒーを淹れてくれます。
グルテンフリーのパンがあるところもオーストラリアらしいです。
自分でお野菜やフルーツを使ってジュースを作ることもできます。美味しかったです。
パンケーキを焼く機械もありましたが、他の方が作っていて美味しそうだったので、今回はレーズンパンのトーストでオープンサンドを作ってみました。こちらも美味しかったです (^^)
搭乗券の印刷
メルボルンと同じく、パースのビジネスラウンジにもPCとプリンターがあるので、乗り継ぎ便の搭乗券を印刷できます。試しにスマホを使って印刷してみました。
私はiphoneを使っているのですが、「プリント」をタッチし、「qfperprint2」を選べば簡単に印刷できました。プリンターのそばには説明書もあるので、迷うことはないと思います。
国内線から国際線に乗り継ぐ前に、次便(国際線)をWebチェックインして、搭乗券を印刷しておけば、預け入れ荷物がない場合はカウンターが開く前に出国することができます。
カンタスクラブ
今回は行きませんでしたが、カンタスクラブ は、有料で入会できるようです。特典として、以下のことが書かれていました(2018年9月現在)。
- カンタスクラブラウンジ利用
- カンタス国際線ビジネスラウンジ利用
- カンタスクラブのパートナー航空会社および提携航空会社ラウンジ利用
入会の詳しい説明 (英語) は こちら でご覧ください。
さいごに
ワンワールドの会員になって良かったなと思うのは、最上級会員だと、多くのファーストクラスのラウンジ (=ビジネスラウンジ) が使えることです。今回、初めてオーストラリアの国内線ターミナルのビジネスラウンジを利用しましたが、その充実度にはびっくりしました。またいつか行きたい!空港での滞在が楽しくなりました。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。